「Hardware」カテゴリーアーカイブ

事の顛末

 キーボードが返ってきた。なぜか報告した修理箇所の三倍以上の修理報告が送付書に追記されていた。そ、それは配達中に配送業者さんがやったんだからねっ!!
 冗談はさておき、これでキーボードを殴る蹴るという、ストレス解消手段は禁じ手となってしまったわけである。実に困った。ゲームに負けた腹いせをどこをぶちまければいいのやら。何はともあれ無事キーボードが戻ってきて一安心。まぁ多少引け目はあるけれど、壊れやすいキーボードを作るメーカーの問題だ。そうだ!そうに違いない!
 ところがどっこい。返ってきたキーボードを試し打ちしてみるとShift+大文字を押そうとするとキーボードが入力を受け付けなくなる不具合発生。ついでにその不具合が一度発生するとPC再起動をかけなければ症状は直らず、また常にShiftキーを押しているような状態らしく、ブラウザでマウスポインタを一押しすると、あっという間に画面全体がドラッグされてしまうというトンデモ仕様。さすがにこれはアカンわ、とサポセンへ連絡してみると、新品交換するから送った新品の中身を入れ替えて旧来のキーボードを会社へ送付してくれと。
 症状と発生状況、発生トリガーを申し出る。ここでは代替で使っていたLogicool製のキーボードがUSB接続で使用可能だったことを経由して、USB接続で試してみたのだが、念のためPS/2プラグに切り替えてみるとあら不思議、なぜか普段通り問題なく動作する。なぜだ?という疑問を脇に、動くのなら問題ないか、とサポセンへ直ったという報告と共に送付予定の新品はいらない旨を告げると、「一度起こったことは今後再び問題化する可能性があり社としては完全交換する」と言われ、「私のほうも新品くれるんならそのほうがいいか」と暢気に考え二つ返事で了承。
 どうでもいいけれど、キーボードカバーがこれで3つになる。カバーだけ3つあっても(ry

弘法筆を選ぶ

 以前書いたとおり現在メインキーボードを修理に出している関係で、旧キーボード(Logicool)を使用していますが、一番身近に感じるキーボードのタッチ感が変わってずいぶん戸惑っています。まずキーの固さが以前のキーボードよりはるかに高く、キースペースも違うので以前のようにスムーズなキータッチができません。
 これでシナリオモードは普通にプレイできたのですが、スピード重視のマルチ対戦では慣れないキーボードを使うとさすがに無理があるらしく、まともにプレイできない状況。よくまぁこんな固いキーボードで打てたもんだと昔の自分を少し見直し失笑のようなため息のような。
 早く戻ってきておくれMajestouch。

F1キー壊れた。

 多分ボコスカ叩いているせいなんだけれど、完全に動作不良を起こしだした。特にRTS関連をしていると特定キーをとにかく連打する必要がある。キーボードはへたれない頑丈なやつを選んだつもりなのに、もう壊れちまいやがった。
 F1キーが打てない→DHが動かせない→GG
 本当にそんな感じです。製造元のサポセンへメールを送ったので近日中にどうにかしたい。それまで昔のキーボードをまた引っ張り出さねば…。
 ところでサイトのカラーデザインを少々変更しました。前より目に優しいサイトになったと思います。ただ、以前からこれは考えていたデザインですが、すっかりMovable Typeあるいはブログというものが浸透してしまった現在においてこのデザインはありがちなものでしかなく、あまり他サイトとの差別化ができない気がします。スパッとググーンとドガーンと見た瞬間目に焼きつくようなデザイン…バナータイトルの部分へFlash Playerでも導入してみましょうか。いやいやそれでは重過ぎる。
 ラップトップなどの低スペックPCへも負荷が少なくて見やすいデザインというのは難しい。

AMA364-GY

 善は急げということでさっそくマウスパッドを購入した。参考に2chのマウスパッドスレを見て丁度G7と相性がいいと口コミが書き込まれていたのを発見しさっそく購入。使用感から言えば、
なんかポインタの飛ぶ回数増えてないか?コレ
 別にこれといって使用前と変わったことは無く、これなら無くても十分じゃないかなというくらいの微妙な体感程度しか違いが分かりません。きっとdpi上げ過ぎてるのが問題なんだと1600dpiから1200dpiまで下げてみたがこれでは遅すぎる。かといってこれ以上dpiを上げると逆にマウスポインタが飛ぶ頻度が増えるのでどうしようもなく、妥協点としてこのくらいだろうか。

マウスパッド

 自称HardcoreなSofcore野郎たちを待つため、Warcraft3で遊んでいます。タイトルの通り私はマウスパッドを使わず、直に木の木目にレーザーを当ててマウスを動かしているのですが、これがなかなか精密動作を要求するゲームではネックです。パソコンを購入するとマウスパッドを使うのは最早、鳥が羽ばたいて飛ぶくらい当たり前であり、エンピツをベキッとへし折るくらい当たり前であるくらいのことなんですが、私が初めてパソコンを触ったときに使っていたマウスパッドが最低でしたので今でもマウスパッドを使うことには抵抗があります。
 どのくらいヒドイかと言えば、厚さ5mmほどもあり明らかに手首の位置とのバランスが取れないのです。私は普段から肩を軸にマウスを動かす人間ではなく、マウスの感度をWindowsの設定で言えば最高速度くらいのレベルにして手首を軸に動かしているタイプの人間です。そういう人間にとって手首の軸が安定しないのものは非常に扱いにくいものです。
 ゲームをする人でよく手首を痛める人がいますが(EQ2の元GLは手首を痛めてゲームを引退しました)、私はなぜか痛めるということがありません。手首を軸に動かしているのでその酷使のほどは察することができるのですが、なぜでしょう。一つ考えられるのは手首の位置に低反発リストレストを用いているからでしょうか。確かたまたま電気屋をうろうろしていた時に目に入って1000円くらいで購入したElecom製のものです。
 そのリストレストで多少手首の軸の重心が上になり、丁度LogicoolのGシリーズの大きさとバランスが取れ今やマウスとリストレストはセットでなければしっくりこないほどにリストレスト中毒者です。そういう風に手首を軸にマウスを動かしていると問題なのがマウスポインタを止めるという動作です。ほんの2,3cmも動かさずに19インチ画面の右端から左端まで一気にポインタが動くので”止める”という動作が難しい。おかげでWarcraft3ではユニットを選択し個別に動かすという動作が非常に苦手です。
 1mのテーブルにプリンターとテンキーとフルキーボードが乗っててマウスパッドの置けるスペースは20cmもないんですが、正直買おうかどうか検討中。普通にブラウザでネットサーフィン(死語)してるだけでもたまにミスクリックがありますから、ストレスのないパソコン作業のためには前向きに使用を検討しなければならないのかもしれません。