「Hellgate:London」カテゴリーアーカイブ

変態クラス

 目新しさ目当てに、キャラクターだけ作って放置していたMarksmanとEvokerを起動してプレイ中。しかし、何と言うかEvokerは装備のグラフィックのセンスが異常としか思えない。特にこの顔に巻きつけている謎の装備。どこかで見たことあるなぁと思ったらX-MENのサイクロップス!サイクロップスじゃないか。このセンスだと本気で目からオプティックブラストを出しかねない。ついでに左手の鉤爪は常時カチャカチャ動いている、まじキモイ。
 またEvokerはスキルもなんだか変則的で色々と扱いにくい。とりあえず、対Molochあるいは高HP BOSSを想定してPoison系ツリーを極振りと、殲滅戦用にTempestあたりを取っておけばよかろうか。今考えるとPoison系ツリーの代わりにIgnite系ツリーに極振りでもよかったけれど、IgniteはEngineerで散々やったので今回は見送りで良かったと思っている。スキルレベルを上げても単純にダメージ量が上がるわけではなく、効果範囲拡大だったり効果時間延長だったりスキルによってマチマチ。これは非常にやりにくいわ。

つまりそれレイプじゃね?

 相変わらずHellgate漬けです。
 Patch 1.2から課金者用ゾーンであるStoneHengeのThe Wildにボスが追加され、倒すとペットがもらえるようになったらしく、さっそく行ってきました。ペットは自分の近くのCrateを自動的に壊してくれるのと、一定時間ごとにSpectral Missileで敵を自動攻撃してくれるものと、一定時間ごとに自分と周囲のキャラクターのHPを回復してくれる3種類があるそうで、私が手に入れたのは3番目の自動回復君。
 このペットを手に入れるためにはThe WildというParty専用ゾーンを進まなくてはならないのですが、ここは通常と違いフルパーティー用に敵の強さと難易度が調整されているため、生半可な人数で行くと痛い目に合います。そこでプレイヤーたちは考えました。どうやったら楽にコイツが手に入るか。ボスの出現率は25%、さらにドロップ率まであるのでまともにやってると気が遠くなる。彼らは最初にゾーンに入ったキャラクターのレベルと同等に敵のレベルが設定されるシステムを利用(悪用)して、超低レベルキャラクターを連れてきて、残りのメンバーを超高レベルで固めてひたすらGrindしまくるという方法論にたどり着いたわけです。
 私はこういうシステムの悪用について一概には何とも言えないけれど、少なくとも開発段階で”可能性”が考えられた場合、それを考慮してなかった作り手のせいだろうと思うことが多く、特別汚いことだとは考えないタイプの人間です。例えばオンラインゲームのRMTについても、世界中で賛否両論(いや否定のほうが多い気がするけど)あって、個人的にはゲームを著しく破壊しかねない場合を除いて大体(単純レベル上げ等)は認められるべきだと思います。商売が可能ならば商売すればいい、自由商取引主義の現代では認めざる得ないんじゃないかなあと、公共性に反すると言っても所詮ゲームの中の話で一般論は終わりますし、キャラクターレベル上げのための時間をお金で買うくらいの行為はいいんじゃないかと思うところでございます話が脱線閑話休題。
 まぁ、そんなわけでThe Wildの新ボス:通称”Deccy”を探す旅に出かけましたが25%は結構ツライ。4,5回Instanceをリセットして回してようやく一匹出会えたくらいの頻度。運が悪いのか、しかし肝心目的大本命のペットは一発で出たのでオイラはホクホク。しかし、Lv9のDeccyをLv40 Overが総掛かりでタコ殴りにしてもLv40台のボス級以上の堅さを感じた上に、接近するとSummonと石化のDebuffで、こりゃ同レベルでやったらフルパーティでもまともに勝てないんじゃないかと思うほどの強さ。多分Moloch同様、IgniteとPoisonばら撒いてDoTで削り倒すくらいしか方法がないかなあと無い知識で推測。Wake Hallowのボスが全体的にそんな感じなので、ただでさえツライBMはさらにやれることが少なくなる一方。真っ白な名前で雑魚mobと混じってても区別が付かない上に対して強くないNicorだけが僕の心の友です。

Moloch Strikes!

 Blade Masterもシナリオ上のクエストはクリアして、Nightmareいけるようになったので、しばらくNightmareで使い物になるまでレベル上げをしようとStonehengeのエリアで遊んでいます。このエリアは自分のレベルに合わせて敵のレベルが自動的に設定されるので、放っておくとサクサクレベルが上がり、単純にレベル上げるだけなら便利な反面、Uniqueアイテム狙いで出かけると、ドロップシステムの都合上狙ったアイテムを狙うトレハンスタイルが出来ないのが難点。
 とにかく倉庫の四色玉を減らしたいので、四魔貴族を倒してMolochさんへ。これが初Molochさんで楽しみにしてたんですが…、
近距離だと二発で殺され
中距離で様子見てるとFire DoTで秒殺され
遠距離だと砲撃でぶっ殺される
どうあっても死ぬ、パーフェクトお墓製造機。
終いにはパーティ仲間から「お前死ぬだけだから下がってろ」と釘を刺される始末。

ぬるぽ

俺TUEEEEE

 パッチで使えるようになったメール機能を利用して普段Engineerが使わないPot類を一括送付。パッチが当たって皆がFarm用に持ってたOccyのおでき潰し機が無くなったり、EngineerのDroneの装備がまた消えるようになったりと併発した不具合はあるらしいけど、概ね良い方向にゲームが向かっているなぁと実感できるパッチだった。この調子でぜひPatch 2.0まで頑張って早く出してもらいたい。
 また日本語版もこの夏にリリースするらしい。販売元がEAで、当初乗り気だったバンダイナムコは翻訳のみ。サーバーは欧米と同じPing-0が受け持つ仕様になるとのことで、これなら日本語版でわざわざ出さなくても、日本用サーバーを1個用意して日本語化パッチを有料で出せばいいんじゃないかなあと思うのだけど、どうだろう。まぁそれにしても、私は知らなかったんだけど初動が不具合だらけで評価がグダグダになって、それで現状の寂れた状況が出来上がったらしいので、今さら日本語化と聞いてやり始める人は少ないんじゃなかろうか。夏と言えばもうリリースから1年が経とうとしているわけだし、やりたい人はもう海外版でやってるか、ローカライズを待ってた人たちは見切りを付けただろうし、なんだかEQ2と同じ臭いがしてきたぞ。