「PSP Achives」カテゴリーアーカイブ

20th Anniversary

20年経ったのかと思うと感慨深い。
ところでふと思ったのだが、未だにFF7のシナリオは一体どういうものだったのか消化しきれていない。ネットでストーリーを解説をしているのを何度か目にしたが、結局のところ主人公であるクラウドは最初から最後まで何だったのか理解できない。20年経っても未だに理解しきれないのに、当時あれだけハマって遊んでいたのは自分。スゲェスゲェと言いながら遊んでいた友人たちもやはりストーリーは理解していなかった。
結局ゲームに必要なのってさ。

Playstation Network

 先ごろ話題になったお詫びのメールと共にパスワードの変更を推奨する旨のメールが入っていたので、Media Goをインストールしてパスワードの変更とお詫びのパッケージとやらを受け取ろうとしたところ、PCオンリーユーザーはお呼びじゃないとのことで、色々手間を加えないとパスワードの変更すらままならないという。PCのアカウント管理画面が永遠のメンテナンス状態のため、PS3を介するか、PSPをケーブルで接続して認証させ、PSP側から操作しなければならないというのが非常に面倒くさい。というわけで、SonyはさっさとPCから変更手続きができるようにメンテナンス終わらせてください。

Media Go

 元々起動頻度は高くないのに、いざ必要なときにやたらアップデートを要求するのはいかがなものかと思う。せめて一ヶ月ないし二ヶ月に一度くらいにアップデートは集約して、旧バージョンでも最低限ストアアカウントへのログインや購入済データの再ダウンロードなどを行えるようにして欲しい。
 毎回、毎回、起動するたびにアップデートしないと使わせてくれない今の状態は異常だ。

ファイナルファンタジータクティクス

 一念発起してアーカイブスに手をつけた。
 旧作のファイナルファンタジーシリーズは魅力的だけど長そうだし手を出しにくいということで、ファイナルファンタジータクティクスを購入した。早速ダウンロードをしてみるが、何度繰り返してもPSPに送るデータ転送がエラーになってしまう。仕方ないのでデータをPCから一度削除して再ダウンロードと再転送を繰り返したが、空しく時間が過ぎるのみで何一つ事態は解決されなかった。
 ところが、何度目かのデータダウンロードを開始して、そのまま入浴に席を離れてみたところ、お風呂から上がったときにはなぜかPSPにもデータが自動転送されていた。つまり私は”データは手動でPCからPSPに送らなければならない”という先入観によってデータの操作をしていたわけだけれど、親切にもSonyは放置していれば自動的にデータを写してくれるように専用のメディアツールをセッティングしてくれていたわけだ。
 多少のトラブルはあったが、これでようやくゲームを遊べる。意気込んでゲームを起動してみたところチュートリアルが用意されていたので、説明書代わりのササッと内容見てみるかと思ったのが間違いだった。本来、ペーパーの説明書を斜め読みすれば足りるレベルの操作方法を、PSPの画面を使って自動進行で説明されるからたまったもんじゃない。延々と終わらないチュートリアル。機械的な説明文章が垂れ流され、ただひたすらそれに耐えなければならない苦痛。最近流行りのチュートリアルって、本来文章のみで補えない、視覚的な演出を用いることで学習を効率よく行うために使われるべきなのに、なぜこんなことに…。
 それでも15分ほど我慢した私は、そっとPSPの画面をホームに戻して、アーカイブスからメタルスラッグを買ってきた。