「Footwear」カテゴリーアーカイブ

靴磨き

 連休で天気が良かったので久しぶりに靴を磨いた。
 一時期はハマっていて一週間~10日に一度のペースで磨いていたが、情熱を失った今は、高い頻度で靴を磨く必要性がないことに気づいたことも相俟って半年に一度~一年に一度くらいしか磨いていない。
 久しぶりにシューケア用具入れを開いたところペネトレイトブラシがカチカチに固まっていた。毛先が固まるとは聞いていたが本当に固まるとは……。力任せに押し付けたら案外どうにかなったが、たまには湯通しが必要かもしれない。

Collonilの馬毛ブラシ

horse

 増税前の駆け込みダッシュで馬毛ブラシを買った。
たかが1000円程度のモノが3%消費税増税されたところで大した額じゃないだろというツッコミを受けそうな話なのですが、以前から買ってみようかな?どうしようかな?とりあえず考えるのは後回しにしようかな?と問題をずるずる先延ばしにしてきたので、この度の増税は背中を押す一つのキッカケになりました。
 実はワタクシ、年が明けてからお財布の紐が緩みっぱなしで、ノロウィルスに当たったみたいに私のお財布は大洪水の垂れ流しなのです。よく分からないけど、気づいたら普通預金の口座の三分の一が消し飛んでいたのです。ありのまま起こったことを話すと、そういうことらしいです。おのれアベノミクス。

 下駄箱の邪魔になるし、大きなブラシなんていらないよね。その考えの基に7cmくらいの小型の馬毛ブラシをこれまで使用してきたのだけど、この小型サイズのブラシというのは思っていたより使いにくい。収納力は高い一方、ブラシサイズ自体が小さいのでまず男の手には握り手が小さい。これが結構ストレス溜まる。そして一度のブラシ面積が小さいので必然的に何回も手を動かさないといけなくなるのもストレスが溜まる。それでも我慢しながら3、4年使い続けてきた。そしてそろそろ限界が来た。1000円払ってこのストレスから開放されるなら、俺はこのヒデヨ・ノグチを生贄に17cm馬毛ブラシを召喚するぜ。

 結論から言おう。なぜ4年前の俺は小さな馬毛ブラシを買おうと思ったのか。問い詰めたい。とりあえず興奮した僕はすぐさま同じものをもう一つと、大ぶりの豚毛ブラシを2個買い足しました。豚毛ブラシも小さくて安いのでいいよね派だった私は、当然のごとく安くて小さいコロンブスの豚毛ブラシを使っていたのです。大きいことは良い事だ。今日また一つ勉強になりました。そして結局のところ当初の3倍に当たる3000円ほどをあっという間に消費していました。こうして私のお財布は駄々漏れになっているわけなのです。

New Balance MR670

hb100

 思い切ってランニング用のシューズを買い替えた。
と言っても、これまでランニングシューズとして履いていたシューズは捨てるわけではない。元々テニスシューズとして履いていたのを、ランニングシューズがないから丁度と思って流用していたものなので、今回ランニング専門のシューズが我が家にやってきてくれたおかげでお役御免。本来の用途に戻ることになったのである。

 とりあえずNew Balanceだ。ランニングシューズの売り場に行っても、NIKEやMizunoまたasicsと言った靴メーカーのものばかりであまりNew Balanceが置いていないお店で困った。NIKEは昔サッカーシューズで足が入らない・入ってもキツイという実体験があり今でもNIKEを選ぶことはない。残念ながらNIKEとは一生縁がなかったのだ。
Mizunoは運動靴メーカーとしては有名なんだけど、如何せんどういう志向で作っているのか分からなすぎる。私としては靴としては性能もコスト面も優秀なんだけど何かがダサイDunlopと同類の匂いを感じてる。今回はデザインがサイバーハイテクっぽい物ばかりで好みに合致しそうなのが見当たらなかったのでパス。
 New Balanceと二者択一で悩んだのがasics。asicsは良い靴作ってるよ。手持ちの靴の中でNew Balanceの高級ラインに対等に並ぶ履き心地を感じるのはasicsの2万円もした靴。とにかくソールがすごい。快適だ。
翻って今回ランニングシューズとして目星を付けたいくつかの靴の中のasicsシューズ。デザインもそんなに悪くない。履き心地も良い。ただね、君らの靴、高すぎ。ランニングシューズに1万円以上はちょっと厳しいぞ。今回購入した画像のNew Balanceなんて定価で7800円だ。これが限界ライン。本当は予算5000円で良いのないかなって思いながらお店に行って試着してみたところ、安い靴は履き心地に難アリだと確認して已む無く追加補正予算として許したのがこの金額。1万円以上は無理だ。

 それからHealth & Beautyのカテゴリーに食べ物や健康グッズのことが区別もされずに投稿され続けているのが気になったので、この機にSugar & Spiceのカテゴリーを新設。食べ物関連は一まとめにした。こういう細かいところが気になる性分なんで仕方ない。カテゴリーなんて適当でも良いと思うんだけど…うん…。

NewBalance M576 DNW

 先月注文していた新しいスニーカーが届いた。
NewBalance M576DNWでサイズはUK9です。普段の革靴がUK7(26.0 Eウィズ)なので二回りも大きいことになる。UK NewBalanceはウィズがDなので大き目でないとサイジングが難しい。個人的にはNewBalanceのスニーカーは物次第で、ファッションとしては難しいと思う。ちょっと油断するとウォーキングしてるお爺ちゃん状態。私はあまりUS NewBalanceのメッシュ生地やスムースレザー生地が好きではないので、フルスウェードを選択。色は迷ったけど、とりあえずオーソドックスに紺色でいいかと。

 ネットでカタログを見回してこれに決めたものの、近所の靴が買える場所では軒並み置いてないモデルのようで見つからなかった。フィッティングは同576型で試せば済む話だけど、やはり靴は実物が試せればそれに越したことはないのですが…。どうしても見つからないので仕方なくネットに戻る。この辺のモデルになると、定価も大台に乗ってくるので、少し考えてUKから直輸入することにした。いくらかUKのセレクトショップを見て回ると国外発送に対応してくれるショップが見つかったので、その中から比較的サイズをたくさん取り揃えているお店から購入することにした。店舗によってはサイズに欠品があったり、売り切れになっていたりしていたのです。さらに選んだ数箇所の店舗の評判や対応力を検索。海外通販は発送ミスとか手続きにトラブルが発生したら面倒な事この上ないので(時間と労力さえ惜しまなければ大したトラブルじゃないんだけど、年末に余計な手間はかけたくない…)、なるべく一発で片付けたいのが心情。

 hanon-shop
 今回はhanonから購入。郵便は速達便(£20くらい)と普通便(£15くらい)だったので特にこだわりもなく普通便で安く済ませた。VAT抜き価格£79.18+送料で£90程度。支払いはPaypalで済ませて12000円だった。さすが円高だ。国内通販だとネット系最安店舗でも送料抜きに18000円はかかる。定価が2万円台ということを考えれば、大体半値で手に入れたことになる。注文から一週間後に発送済メールが届き、さらに5日で手元に到着。満足。

Stefano gamba

 ステファノ・ガンバのドライビングシューズを購入した。
これまでのイタリア靴は大体40~41くらいを履いていたので、今回は余裕をもって41を試しに買ってみたら裸足でかなりキツメだった。多少革が伸びるのを計算に入れるとしてもギリギリだったなという印象。
ちなみに裸足時の実寸は足長25cmで、足幅11cm、足囲25cmだ。ソックスの厚みにもよるが普段は国産革靴だと26EEEを履いている。スニーカーだと26.5~27cmになる。足長の実寸が25にも関わらず、実際に履く靴のサイズを一回り以上大きくさせるというソックスの厚みに驚かされる。