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Crysis2 Remastered

ゲームの中身より先にまず言わせてくれ。
メニュー画面がまともに操作できないのは本当にどうかしてると思うぜ。
まさかリマスター移植されたゲームがまともにゲーム終了ボタン押せないなんて予想すらしてないだろうよ…。
何でこれが普通に販売されて、しかも不具合修正もされず今に至っているんだ…。謎すぎる。

ゲームについては敵の千里眼が修正されて理不尽感がなくなったのでだいぶ遊び易くなっていた。あとオープンフィールド制が廃止されステージ攻略型になったおかげでキリよく遊べるようになった点も個人的には良かった。一日一章のペースでコツコツ遊んで進める遊び方は今の自分のライフサイクルにとてもよく合っている。FPSはもうずっと遊ぶほどの集中力と体力が持たなくなってきているので(それでもやるときはやるけど)、最近はステージクリア型のゲームを探してそればかり遊んでいる。
あとこのゲームのようにFPSは今でも必ずキーボードとマウスで遊んでいるけど、アクションRPGなんかはコントローラーで遊んでいて、そっちの遊び方だと疲労感が全然ないのをひしひしと感じている。やはりキーボード・マウスを構えて前傾姿勢でやるゲームを量こなせなくなったことにゲーマーとしての衰えを実感させられるね。
さすがに昨今はもうPvPのゲームでK/Dを追うのは無理だと悟ってる。

だからこのようにシングルモードのFPSばかりを遊ぶようになった。
意地もあるんで難易度はノーマルを基本に遊んでるけど、たまに疲れているときはイージーで流しプレイすることにも抵抗なくなった。年齢と共にプライドとかこだわりに頓着しなくなったし、「やれる範囲で楽しく遊ぶ」ということ自体に価値を見出すように考え方が変わったんだと思う。変に意地を張ってゲーム自体が嫌いになったら元も子もない。

おじさんゲーマーとこれからおじさんゲーマーになる予備軍ゲーマーたちに助言する。
難易度下げることを恥と思うな。
最後まで遊び切れたら俺たちの勝ちだ。

Mutant Football League

分類的にはスポーツゲームなんだけど絶対これスポーツじゃないぞという謎ゲー。

俺アメフトに詳しいわけじゃないんだけどさ、アメフトってタックルで選手殺してOKなスポーツだったっけ…。
フィールドから突如巨大ミミズが出現してボール抱えた選手をパックンチョするのはアメフトじゃないと思うんだよね。
10ヤード以上走ってタッチダウン決めたら、なぜか知らないけどレフェリーからペナルティ喰らって得点が無効化されるのも多分違うと思う。
分からない。
分からないというのが分からない。

Kingdom Come Deliverance

やっぱり戦闘がつまらないゲームは他の部分がどんなに良くても総合評価だとマイナスにせざるを得ないのよ。
リアルだと思う。
身にまとう金属鎧の無骨さや生活臭漂う居住区の造り、風俗や慣習などなど。よく調べ上げて世界観を作り込んだなと感心するばかり。街に住むNPCたちはそれぞれ朝から晩までプログラム上のルーティーンを決められておりきちんとバックグラウンドに沿った生活を送っているように振る舞うし、過剰に値切ろうとすれば怒り出して交渉を切り上げようとする。盗品を持っていると嫌疑にかけられるし衣服や身の回りを清潔にしていないと評判に影響を及ぼす。これ一つ一つプログラムを作ったのは大変な手間と時間をかけたんだろうなというのが素人にも分かる。

でもな。
戦闘がつまらないんだ。
擁護しようがない。

唯一楽しかったのは馬に乗って街から街へ街道を駆け抜けること。乗馬はとにかく気持ちが良い。いや、ほんと、誰かこの戦闘システムはつまらんから次回作ではやめろと言ってくれ。

Darksouls2プレイ日記27


立ち上がったロイエスの騎士たちと混沌に挑む。
最初から待機していた一人と合わせて4人と俺で偵察代わりの挑戦をしてみることにした。いきなりボスと対峙するのではなく、前座で何体か雑魚を倒して場を綺麗にするところからスタートする形式のボス戦らしい。流れを確認したいので人の像で人間性は取り戻さず、亡者のままでやってみることにした。白霊が二人呼べるようなので最大7人で大乱闘ができるらしいので楽しみだ。


前座の雑魚たちを倒したら召喚門が凍結されて新規召喚が封じられる。そうして真打登場とばかりに現れた灼けた白王と対峙する。いつの間にかお供のロイエスの騎士たちはたった一人しか残っていないが、2対1でどこまでやれるかなと思ったらあっという間にロイエスの騎士は白王に切り刻まれて消滅してしまった。
とりあえず今回はパターン割り出しのための戦闘と割り切って戦っていたが、白王の体力が半分くらいになったところでデーモンの大槌の耐久性がゼロになってしまう。咄嗟にインベントリを開いて武器を番兵の大槌に交換して無事戦闘続行ができたがとても心臓に悪い。
エス・ロイエス全般がとにかく武器耐久をガリガリ削ってくる謎の仕様のため、メイン大槌使ってると本当に各ボス戦が辛い。重量の関係でセカンダリウェポンを事前に装備しておく余地がないので非常に困る。


まぁそんなわけでトラブルもありながら戦っていたらなぜか俺の回避リズムと白王の攻撃リズムが噛み合ってしまって


うーむ。初見で倒せてしまった。
残念だったな白霊たち。呼ぶ前に終わってしまった。


新しくゲットした3個の王冠を不死廟にいる王の記憶の中のヴァンクラッド王に見せに行くと王冠強化イベントが起きる。
これでこの4種の王冠を装備すれば亡者化を防げるらしい。


ついにバケツを脱ぐときが来たようだな…


いよいよ最後のDLCコンテンツである壁外の雪原

頼もしい白霊3人を引き連れて吹雪の中を突き進み、たまに現れる馬を倒していく。
結構嫌われ者マップらしいけど吹雪けば2600ソウルが向こうからやってくる稼ぎ場だと思って、白霊3人がタイマー切れで自然帰還するまで延々と馬狩りをしていた。あんまりにも熱心に馬狩りをやりすぎたせいか、最後はとうとう吹雪がやってきても馬が全然現れなくなってしまったのでソウル稼ぎは一旦止めてボスに挑むことにした。


アーヴァと同タイプが2体と予習していたのでグレートソードとエストックを用意して大槌は封印。
最初のラド相手だけなら結構サクサクと追い詰められるんだけど、ラドの体力が減るとザレンが参戦してきて途端に場がめちゃくちゃになって、画面に納まりきらない二体のどっちかが死角から攻撃してきて乙る。トライアンドエラーでそのうち倒せるかなぁと思いながら再戦を繰り返していたんだけど、既に道中の馬は全然出てこないんで移動には困らないもののとにかく歩く距離が長い。5分以上雪原を走ってボス部屋へ入室して数分で死ぬ。これを3回ほど繰り返したところでいい加減ウンザリしてきた。
リトライは別にいい。でも移動距離が長すぎる。

もう、いいや。
例の白霊3人呼んでタコ殴りにして終わらせよう。


3人呼んでタゲを分散させたらあっという間に倒せた。
ただザレンにとどめを刺すのとグレートソードの耐久が限界を迎えたのが同時だった。やっぱりエス・ロイエスの敵は全部そうだけど武器破壊の嫌がらせ付きなんだね。まぁ本編が武器の耐久なにそれ?って感じだったから要素として盛り込むのはいいけど、それなら雪原の移動距離とかもうちょっと他のところでユーザーの快適性を高めてほしかったなぁ。


とにかくこれで僕のダークソウル2はおしまい。
本当に楽しかったです。

記録を見たら1キャラ目も2キャラ目もプレイ時間はどちらも丁度64時間でした。
よく遊んだなぁ。
とても面白いゲームでした。ごちそうさま。

次はダークソウル3で会いましょう。

Darksouls2プレイ日記26


DLC第3弾 凍てついたエス・ロイエス

ここは前のキャラで来たことがあるので途中までは攻略サクサク。あの罠としか思えないボス部屋は最初からスルー。透明ボスとか知らずに足を踏み入れて訳も分からない内に殺されたからな。今度はちゃんとwiki見たし攻略先に済ませるぞ。


ふふ
事前に予習していたとは言え、たくさんの木樽が並んでいる中で一つだけローリングで壊れない木樽が混じってるとか絶対なんかあるってわかるじゃん。
これって通常アイテムにある銀のタリスマンの効果ってことだよね。なんかDLCは闇霊や白霊が多芸になっていて遊んでいて本当に面白い。


そんな白霊二人を連れて挑戦したアーヴァ戦だけど、連れてきたの失敗だったなぁと後悔した。
なぜかというとアーヴァが結構な頻度でピョンピョン位置換えを繰り返すもんだから中々思った通りに武器が振れず攻撃が出来ないのに、NPCたちだけはしっかり直撃ダメージを食らい続けて先に昇天してしまうという、全く頼りにならない状態になってしまった。
その上、攻略中もそうだったんだけど、エス・ロイエスで大槌を使っていると激しい勢いで耐久が擦り減ってしまい武器が戦闘中に使い物にならなくなってしまうという事態が発生した。以前もボス戦の真っ最中に武器の耐久が限界を迎えてしまって咄嗟にインベントリで武器の切り替えを行ったりしたことはあったんだけど、アーヴァ相手だと武器交換してる余裕がなくて全然駄目っぽい。

少し調べてみたけど、ここのmob相手にデーモンの大槌でR2を叩き込むと耐久が3も減ってしまう。R1でも1とか…。
そりゃもたんわな。
他のマップでこんなことは起きないので多分このステージ特有のデバフみたいなもんなんだろうと思って、とりあえずアーヴァ戦においては大槌は封印をかけることにした。


それで脳筋の自分でも適正のある武器を予備含めて2本準備することにした。
重量制限は同等に収めたいので色々考えた結果メインはグレートソード、そしてセカンダリにエストックを用意。これ2本でも重量的にはデーモンの大槌1本より若干軽い。
いつでもどこでも超重量・大型武装オンリーというのは頭使わなくて楽なんだけどな。

そんなわけでNPC呼ばずにソロでグレートソード両手持ちしながらアーヴァの攻撃をローリング回避+R1を繰り返したらサクッと2回目くらいで倒せた。ソロだと600くらいダメージ入るんだけどNPC二人呼ぶと与ダメが200くらいしか出ないんだよね。アーヴァはNPC呼んでもあんまりメリットがないんだな。


吹雪が止んだので観光しながらウロウロしてロイエスの騎士たちを解放してまわることにした。
エス・ロイエスはとても見晴らしがいい。これで雪一色じゃなかったらなぁといった感じ。
武器はデーモンの大槌を使いつつ耐久が限界を迎えたら番兵の大槌に切り替えて探索を続行。大槌のR2戦術がここのmobたちには非常に嵌まるんだけどとにかく消耗が激しいのが玉に瑕。


この白霊に擬態してた闇霊に騙された。煽られて悔しい。
どうにかしてぶっ殺してやると思ったら毎回脱兎のごとく逃げるのでとりあえず放置することにした。


貪りデーモンを白地に黒い斑点つけたらもうゴマちゃんじゃん…。
こんな著作権侵害アリかよ…。


そんなこんなで順調にロイエスの騎士たちを解放していく。
だが一つ言わせてくれ。その兜のデザインはありなのか?

バケツの俺が言うのもどうかと思うけど、さすがにセンスおかしいだろ。