最低このスペックのパソコンを満足に動作させる為に必要な電力は600Wなところを、400W電源で無理矢理動かしていたらディスプレイ上で文章が滲んで表示されたり、同じ文章が二行に渡って誤表示されるという現象が発生するようになった。また、画面上のアイコンがきちんと表示されない不具合が起こったり、しかし、アプリケーションを立ち上げたり落としたりすると元のようにきちんと表示されることがある。
おそらくVGAが電力不足で描画が追いつかないのだろうけれど、いい加減11月になったのでメーカーから何か連絡はないものかと首を長くして待っている。こういう状態でパソコンを使うのは次のトラブルの引き金になりかねず、ビクビク怯えながら仕方なしに使用しているので、メーカーにはもっと素早い対応をしてもらいたいところです。そう考えるとFILCOのサポートは素晴らしいと思います。
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NOCD
光学ドライブが届いたのでさっそくPCに取り付けた。ビス4本抜いても全くドライブが引っこ抜けなかったのは、単にケース筐体の正面パネルが着脱式で邪魔をしていたからだということで、それに気付けたのはケースがへし曲がって使い物にならなくなる寸前だった。
そんなトラブルもありつつ、なんとか光学ドライブの取り付け作業を済ませ、試しにCDを1枚読み込ませてみると問題なく動作している。付属のB’s ClipインストールCDは恐らく以前のドライブで使用していた旧verのものが使用可能だろうということで、封も切らずに放置。問題なく動作しているんだから、何も無理にアップデートさせる必要はない。
それにしても、光学ドライブのこれは仕様なのかどうかわからないが、以前のドライブに比べてやたらとCDアイドル時の音が激しい。ギュンギュン鳴るのは果たして仕様なのか、それとも異音なのか素人には判別が付かない。ヘッドフォンを使って聞いているうちは気にならないので、差し障りCDに傷が付くなどして、読み込み不能状態になるなどの明らかなトラブルを引き起こさなければ、そういう問題には全く無頓着な人間にとって「動けばいい!」という、まぁ一般人のPCに対する感想なんてそんなもんですよ。
しかしまぁ、音が激しいのは確かに聞こえが悪く、何かトラブルになって貴重なCDやDVDを失うリスクは犯せないので、12000円ほどしたWarcraft3のCDはImage化してDaemon Toolsで起動することにした。日本語版はすでに生産中止になってる上に、流通量も少なく、拡張版のCDだけ破壊されてしまうとリカバリーが効かないというのは恐ろしい。正直、Battle.Netに繋ぐだけだから英語版でもいいやと思うのだけれど、RoC日本語版とTFT英語版の互換性がないのが色々と問題だ。日本語版TFTを失うということは英語版をRoCから買い直しというハメになってしまう。
同じように流通量の少ないDVD映画も観る時には注意したいとこだ。こうやって一々訓戒として書いておけばきっと日頃から気をつけることだろうという一抹の希望を託して。…多分半年後にトラブルが起こるだろうけどな
Multi Drive
やっぱ電源だけで済んでなかった。
どうやらDVDマルチドライブが巻き込まれていたらしい。気付いたのはドライブに入りっぱなしだったWacraft3を起動しようとした時。クライアントを起動させようとするとドライブが見つかりませんとのエラーメッセージが出るのでおかしいと思い、リジェクトボタンからCDを取り出そうとするとパネルランプは点滅するものの、肝心のトレイが出てこない。これは逝ったかな?
もう4年前の型で製品開発社のサイトで見ても載っていないタイプ。おまけに説明書が全て英語表記で、どうやらよく見てみると国内流通品ではない模様。強制排出ボタンでなんとか中のCDは取り出せたものの、サポセンへ連絡してもそこまでなるともう買い替えしか手段がないと言われ、途方に暮れる。
よく見るとケースファンも回っていないし…、あれ?M/Bも部分部分故障してんじゃないのか…?
PowerSupply
今度は電源が死んだ。ENERMAXのLIBERTY620Wというヤツだ。
キーボードが壊れ、マウスを破壊し、ヘッドフォンがイカれ、ついに周辺機器からPC内部に来たか!という思いです。今年は厄年だったっけ…?。
症状としてはPC電源を入れると爆発音と共に電源その他が全部落ちる。昨日ぷっすまを見ていた時に、藤原紀香が風船爆発ゲームをしていて、ハラハラしながら見ていたら突然リアルな爆発音がしまして、編集ミス?と真面目に一瞬疑った僕です。とにかく電源からローストチキンのような香ばしい薫りが漂ってくる辺りで電源かな?と疑惑が浮かび、PC周りのコンセントを根元から抜いて確認。
外観からは判別できないので、400Wの古い電源を繋ぎなおしてみると問題なく動作するので、これは電源が逝ったんだろうと確信。HDDやVGAを巻き込んでいないかチェックしたところ、そこの所は大丈夫でした。九死に一生を得るとはまさにこのこと。
購入店のサポセンに連絡を取ると、メーカーチェックを入れて交換という流れを説明されたのだが、古い電源ではVGAに十分な電力供給ができない旨を説明して何とか代替品を借りれないものか交渉してみたものの無理らしい。Geforce自体は電力供給が足りないので、セーフモードで起動されているところを見ると高負荷を与えない限りは大丈夫だろう。いや、大丈夫だろうか?
ともかくメーカーチェックに三週間かかると聞いて本気で新しい電源買いに行こうか悩む。価格.comでLIBERTYの口コミを調べてみたが、似たような不具合症状は報告されていないようなので、コレは万が一の確立で起こった不幸な事故なのだろうか。もっと不具合報告があれば買い換える口実になるものの、水面下で財布との駆け引きが起こる。
それにしてもこうしたデータパソコンを一台しか持っていないのは何かと不都合が多い。まぁ、自宅にパソコンを二台も三台も持ってる人間はそれだけですでに一般人とは別の領域に入っているようで、まだギリギリ一般人を自称する私にとって、ここで押入れのダンボールにある古いNorthwood M/BとP4とGeforceを流用して二台目を組んでしまうことは、禁断の行為だ。
HDD一台とディスプレイ及びケースさえあればもう一台組めてしまうのは悩ましい。
事の顛末
キーボードが返ってきた。なぜか報告した修理箇所の三倍以上の修理報告が送付書に追記されていた。そ、それは配達中に配送業者さんがやったんだからねっ!!
冗談はさておき、これでキーボードを殴る蹴るという、ストレス解消手段は禁じ手となってしまったわけである。実に困った。ゲームに負けた腹いせをどこをぶちまければいいのやら。何はともあれ無事キーボードが戻ってきて一安心。まぁ多少引け目はあるけれど、壊れやすいキーボードを作るメーカーの問題だ。そうだ!そうに違いない!
ところがどっこい。返ってきたキーボードを試し打ちしてみるとShift+大文字を押そうとするとキーボードが入力を受け付けなくなる不具合発生。ついでにその不具合が一度発生するとPC再起動をかけなければ症状は直らず、また常にShiftキーを押しているような状態らしく、ブラウザでマウスポインタを一押しすると、あっという間に画面全体がドラッグされてしまうというトンデモ仕様。さすがにこれはアカンわ、とサポセンへ連絡してみると、新品交換するから送った新品の中身を入れ替えて旧来のキーボードを会社へ送付してくれと。
症状と発生状況、発生トリガーを申し出る。ここでは代替で使っていたLogicool製のキーボードがUSB接続で使用可能だったことを経由して、USB接続で試してみたのだが、念のためPS/2プラグに切り替えてみるとあら不思議、なぜか普段通り問題なく動作する。なぜだ?という疑問を脇に、動くのなら問題ないか、とサポセンへ直ったという報告と共に送付予定の新品はいらない旨を告げると、「一度起こったことは今後再び問題化する可能性があり社としては完全交換する」と言われ、「私のほうも新品くれるんならそのほうがいいか」と暢気に考え二つ返事で了承。
どうでもいいけれど、キーボードカバーがこれで3つになる。カバーだけ3つあっても(ry