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WC3 WC3 WC3…

 LaddarのExpがなぜか200ほど下がっていた。負けた覚えは無いのにどうして下がるんだろうか。もしかしてSeason4が終わったから上位Laddarの人が通常Laddarへ舞い戻ってきたのか。いや、US-WestはSeason4の対象から外されていたので問題ないはず。まぁ、どうでもいいかと開き直ることにした。たった200だしすぐ取り戻せるだろう。
 LaddarはNE,Orcと当たって1勝1敗。Orcに勝てたのは相手のオーダーがnoobだったせいもあるけれど、それにしてもNEのBear+Dryadはキツイ。中盤Creep JackできたのでそのままTRかましたら中途半端に終わってしまい余裕で返される。そのままズルズルいって負け。TRするなら決めなきゃ負け、くらいの気概で望まないといけないなぁと改めて実感。というかTRを滅多にしないから練習不足で下手なせいなんだけれど…。
 その後Clan channelで自分と同じSoloプレイヤーがいたのでちょっとCustom Game。二人ともホストできないんでClanのメンバーに頼んでMapは初めて見るTressure Islandというとこ。誰もやったことないからここでやろうぜという話になり、Human vs Humanを始めるが本陣が無茶苦茶遠く、Pesantで偵察に行くと敵陣に着いたと同時くらいにMilitiaが解除されるorz。なんじゃこのマップは!!
 2回やって2回とも勝ち。APMは高そうなんだけど…と思ってあとで調べたらAPM 250+。中国や韓国って相変わらずすごいよなーとAPM 100の僕は思う。もうちょっと経験を積めばまず勝てなくなるであろう。Mapがアレだったせいもあるけれど、正面切って公式1v1 Mapでやるとどうなっていたことやら。

Clan

 Warcraft3。
 チャットチャンネルで放置しながら裏でウェブサーフィンをしているとClanに入らないかと誘われる。向こうの人たちはいきなり”Yes” or “No”と聞くから困る。とりあえず落ち着いてClanがどういう趣旨で活動しているのか尋ねて、自分がアジアプレイヤーなのでもしUS ClanならClan戦に参加できないよ?ということを聞いてみると、どうやらほとんどが韓国人で構成され一部オーストラリアやアメリカからの人もいるようなインターナショナルClanらしい。公用語に英語が使えるなら…ということで参加を承諾。結局チームプレイヤーが多いのでソロプレイヤーを集めているということだった。まぁ、チームプレイに参加する必要がないのはいい。僕にあるのはスタンドプレーの結果としてのチームプレーだから。
 そのままUS-WestでSolo Gameを2回やって2連勝。NEは未だに経験不足が大きいけれど、序盤Huntressを多用してくる相手には割りといい感じ。本気でHuntressで終わらせようという人でなければ大体勝てる。APM200くらいの人が本気でHuntressでラッシュ仕掛けてくるとさすがにレベルの違いが如実に現れるけれど、T2まで我慢してSoceressとRiflemanがある程度出てくると勝負できる。それまで持ちこたえれないと負ける。
 Human is best race for lose

アジアデビュー

 US-Westで1戦肩慣らしして、Asiaへ殴りこみ。NE,Humanと当たって1-1の結果。さすがアジア。相手の力量が半端なく内容で言うとレベルが高い。
 NEはどうも駄目っぽい。熊の数が揃ってくるとT2 Unitじゃまともに勝負にならない。優勢になったT2序盤のアドバンテージでゴリ押しTR仕掛けないと後半いくら金差があっても勝負にならないと思う。T3 Gryphon出すしかないのかなあ。
 HumanはLost Templeでお互い即2nd確保。自分の2ndが建ったとこで相手も2ndあるだろうと思って挨拶代わりにいくと建設途中。こちらのほうがスピードが早かったようだ。2ndをキャンセルさせて退散すると追ってきたので2ndのTowerまで引き下がって迎撃しようとしたら逆にFootmanをボロボロに全滅させられる。こいつ上手いなと感心。2nd死守はできたのでもう一度2ndに挨拶回り。相手が2nd HeroにBloodmageを出してAoEで掃討するようなのでこちらもSB出して応戦。Creepingなしでひたすら2nd妨害を繰り返し、毎度毎度かなりの被害を出したが2ndが回り続けているこちらのほうが資源差で有利に立ち、T3 KnightとPaladin投入でゴリ押し。そのまま2nd潰して、時を待たず本陣に最終決戦に行って辛勝。
 Humanって一番弱い種族だよなぁー…と思う。

BIGLANの続き

 会場に入ろうとすると荷物チェックをされた。秋葉原に似つかわないフォーマルな格好だったせいかもしれないが。まず第一目的のWarcraft3大会を見物でもしよう。でもきっと人がいっぱいだろうなぁと思っていると…
ガラガラ…
 これはきっと見学用のパイプ椅子が足りないからだ。そうに違いない。それにしても見物人が片手で数えれるってどういうことだ。国内じゃこんなもんなのかな。よく知らんけれど。正面ディスプレイに映し出された映像を見ると、どうやらすでにトーナメントは回を重ねているらしく、すでに4戦目か5戦目の中盤だったようだ。
 ここでふと思う。
 解説のAkisayaさんの声は間違いなくプレイヤーに聞こえているはずだ。密閉式のヘッドフォンなら話は違うかもしれないが、結構大きなマイク音量で解説しているので相手の動きとかばれてるんじゃないかなーと思っていると、プレイ中の人たちはそれどころじゃないらしく、結構忙しそうに指を動かしている。その速さ尋常じゃない。
 でも多分僕も同じくらいキーボード叩いているような気がする。見ていて面白かったのは人によって使っているキーボードがバラバラということ。定番のRealforceを使っている人は少なく、マイクロソフトのものやLogicoolのものもある。ペンタグラフの薄っぺらいものでやっている人もいて、逆に尊敬してしまう。
 右手のマウスの動かし方も大きく左右振る人もいれば、感度を上げてできるだけ振りを少なくしている人もいる。今回見たかったのはこういう普段画面を挟んでいるとまず見えない部分を他人がどうしているかという、“ファミレスで言うとレジの前にあるオモチャの種類”のようなすごく細かい部分を勉強しようと来たわけだが、遠目からではいくら視力がいいと言っても、見える角度も悪くあまり見ていても見るものが無い。
 自分が使っている種族ということもあって、Humanがやる時はほとんど画面から目を動かさなかったけれど、OrcにもNEにもやられていいとこなし。OrcへのMass Casterは流石に返し方が広まりすぎてプロでも負けが多い。NEは相手が、強い。
 対戦後のインタビューで中々興味深いことを聞いたのでコレはコレで収穫はあったものの、こればかり見ているのも暇なんで隣にあるBF2142で遊ぶ。勝ち方はおろかルールすら分からないので、とりあえずヘッドショットを狙うが、後々気付いてみると実はBFはヘルスシステムだったという。頭狙ってもしょうがないのか。どれが敵でどれが味方かも良く分からないので動くものを片っ端から撃っていくと、たくさんTeamKillerのカウントがもらえた。
 その後、参加者たちのPC画面をうろうろ見て回る。どうみてもこれ変人。素人にはオススメできない。知り合いもいないので、喋る相手もいず、暇で暇でしょうがない。デッドライジングのイベントなどを見物したあとお店を出て、近くのパソコンパーツ屋を巡る。
 目的は壊れたままのヘッドフォンを買い換えるためだが、TwoTopやSoftmapなどを探してもヘッドフォンは置いてない。合計4件くらい回って見つからないので、駅前の大型電気店(名前不明)に入って探すハメになる。
 結局唯一見つけたAudio-TechnicaのATH-CL350Rという以前ぶっ壊れたものと全く同じものを買うことにした。4980と安いし、これを買って帰れば以前の製品がどこで壊れたのか実証できるかもしれない。さっそく帰って以前の製品と電源を取り替えたり、ケーブルを差し替えたりしていると、どうやら壊れた原因は充電ベースにあるような気がしてきた。
BIGLANの感想:
知り合いが行かないと二度と行かない。
知り合いも、”ゲームの分かる”知り合いじゃないと相当つまらないものなんだろうなぁ。

BIGLAN

 この三連休に開催中のBIGLANへ行ってきた。
 時間は土曜日まで遡る。その夜2時にベッドに入ったものの全く寝付けず、朝6時までうつらうつらした夢を見ていた。夢の内容はブレードマスターに追いかけられるアークメイジというもので、これがまた僕にとってはトラウマ的に脳裏に焼付いているのだろう、そういえば先週も見た気がする。
 そんな無制限鬼ごっこという悪夢を朝まで見続け、目覚めは最悪な上に結局朝6時まで半分起きていたような状態だったもので、午前中は二度寝を繰り返していた。ようやく起きたのは昼過ぎ。シャワーを浴びて今日はBIGLANへ行こうと予定していたことを思い出す。時計を見ると2時を回っている。
 ネットでBIGLANがどこでやってるのか昨夜調べておいたので抜かりは無い。ただ、今日一体何のイベントがあるのかサッパリ公式サイトを見ても分からない。あのサイトはもっと閲覧者に優しいビューワーにすべきだ。どこに何が書いてあるか分からない上に、実際にあるはずなのに書かれていないことが多すぎる。幸い場所はJR秋葉原駅出てすぐにあるネットカフェらしい。
 ”らしい”というのが問題だ。大体僕は秋葉原なんて半年に一度行くか行かないかくらいしか地理感が無い。“オレンジ色の建物”ということだけを記憶して電車に飛び乗る。多分オレンジ色を探せば問題ない。ノープロブレムだ。秋葉原駅に着いて、正面の大通りを渡り、オレンジ色の建物を探す。
あった。
 多分これじゃないかなあ?くらいのちょこんとした入り口に小さな小さな”BIGLAN開催中”のポップ。こんな小さいんじゃ気付かねえよ。隣にあるエロゲーっぽい横断幕みたくビルの上から下まで垂れ下げろよ!ここじゃLAN大会よりエロゲのほうが格が上なのか!?と悪態をつきながら中に入ると普通のゲーセン。とりあえず上の階へ上がると確かにネットカフェらしき店舗があるが、BIGLANの一言も無い。もう一度1Fまで降りて外のポップを確認する。確かにここでやってるらしい。
 おかしいなぁ、と思いつつもう一度4Fまで上がる。やっぱり無い。3Fへ行く。おお、このシューティングゲーム面白そうだ。いやいや、BIGLANとはどこだ?2Fへ降りる。格ゲーも面白そうだなぁ。1Fへ降りる。
やっぱねーぞ!!!
 こうなりゃ4Fのネットカフェの店員さんに聞くしかないか…と4Fまで上がると業務用の階段が目に入る。5Fもあるのか?どうせ事務所とかじゃないかなあと覗いてみると、BIGLANの横断幕があった。
何隠してんだよコンチクショー
 こうしてようやく会場入りできたのでした。続く。