「Shooter」カテゴリーアーカイブ

Dark and Darker alpha test

2022年に行われていたαテストが評判良くて配信者界隈で盛り上がったというのを年明けに知ったので春先に行われたαテストに参加していました。オールドスクールなアクションRPGを思い出させる良い雰囲気のゲームだというの第一印象。

昔遊んでいたMorrowindとかOblivionの洞窟探検を思い出した人が多いんじゃないだろうか。死ぬ度に持ち込んだ装備とアイテムが全部ロストというのは厳しい条件だったけど、ソロでも3人組を先に発見したら部屋や廊下の松明を消して回って隅の暗闇にしゃがんでじっとやり過ごせたりして、ローグじゃないのにローグみたいなことやってるな俺と思いながら遊んでました。ただあんまりゲーム自体には深みはなくてPvPの環境とかが煮詰ってきてからが本番なのかなといった感じで探索とソロでのゲームは4、5日もやると飽きてしまった。Discord等で仲間を募ってVC有りで固定パーティ組んで遊ぶのが正当な楽しみ方なんだろうと思いました。

ところがその後韓国において刑事事件になったりして、これを書いてる3月末時点では何だか雲行きがおかしなことになってしまい残念なことになった。Steamのストアからも削除され、4月のテストはどうなるかも予想がつかない。このまま世に出ずテストで立ち消えになったレアゲームの烙印が押されるのか、ここから汚名を雪いで無事アーリースタートを切れるのか続報が待たれるところ。いずれにせよゲーム制作以外の部分が足を引っ張りすぎて仮にリスタートを切れたとしても大丈夫なんか?という一抹の不安は拭えない。

TitanFall2

あー、良い映画観たな!っていう感想が第一。
お前のこと信じてるぜ相棒!っていうのが第二。
ああぁぁぁああああBTィィィィイイイ!!が第三。

スターウォーズっぽいっていうかスターウォーズじゃんコレっていうシナリオにパルクールでカッコいいアクションとガンダムみたいなロボット操縦が加わったゲームだけど上手い事まとめたなぁと感心しながら遊んでた。途中からシナリオの予想もなんとなくこのパターンではこうなるのでは?って予想してたらそういう展開になって最後は激熱友情物語で非常に楽しめました。戦闘で死ぬっていうより壁走り失敗で即死判定が大半だったけどあまり詰まることもなく5、6時間でエンディングまで見終わって良い読後感に包まれました。素晴らしい。

難しい言葉は要らない。
セールで300円で売ってるから買ってこい。

Warhammer vermintide2

今年消化したゲームその6

今年のナンバーワンがこれ。延々とネズミ狩りか牛狩りしてるんだけど全然飽きない。今年は”vermintide2やる→2、3か月積みゲー消化→これに戻る”このサイクルをずっと繰り返していた。L4D2はそこまでハマらなかったけど、ほぼ同じシステムなのにこっちは全然飽きない。効率を考えると武器とタレント構成はほぼ迷い無いんだけど、ちょっとロマン寄りの構成組んで足りないところを技量でカバーすれば何とかなるアクションゲームっていうのが丁度いいのかもしれない。

11月に一時期無料配布されたおかげで、新規プレイヤーがしっかり入ってきて、無茶苦茶なプレイングで阿鼻叫喚のゲームになったりすることもあるけど総じてそういうハプニングもそれはそれで楽しめるようになった。これがもし10年前だったら糞プレイヤーにマジギレしてるとこだけど、何だか自分自身もうすっかり丸くなってしまったので、そういう自分勝手で利己的なプレイヤーに遭遇した時も我が儘な子供の面倒を見る保護者の態度で接することができるようになった。無謀にも敵のエリートエネミーの群れに孤軍で突っ込んでいく猪がいても、しゃあねーなーって言いながら何だかんだフォローして一緒に全滅するのが楽しめるような心境に至った。もうすっかりおじさんゲーマーの仲間入りだ。

BIOSHOCK

今年消化したゲームその1
10年以上リストに積まれていてずっと気になっていたもののプレイする機会がなく、ズルズル放置されていたのを一気に片付けた。
確かに面白いけど10年前に遊んでいたら楽しかったと思う。今となってはRPGテイストの混ざった自由度の高いFPSって別段珍しくもなく、何周もするほどかと言われると首を傾げるけど丁寧に作られたゲームで出来は大変良い。これはたしかにベストセラー、名作と呼ばれるに相応しいゲームだった。ゲームの完成度で言えば80点は超えて90点と呼んでいいかも。

Warhammer Vermintide2

去年Steamで購入して以来ド嵌まりしてしまい、プレイ時間が一気に200時間超えてしまった。
十年ぶりくらいに琴線に触れました。なぜだろう。同タイプのL4D2は10時間もやる前に飽きてしまったというのにこちらはいくら遊んでも気になりません。本体はセールで700円だったのですがDLC無しでも100時間遊べたのでついにDLCもある程度まとめ買いしてしまいました。でもベーシックキャラクターとコンテンツ部分すら遊びきれてない状況でまだまだ遊び尽くすには終わりが見えません。


昔同じように面白かったHellgate:Londonというゲームがあったんですが、プレイ感があれに近くて多分自分自身こういうゲームが向いてるんだろうなという感じがしています。まぁHellgate:Londonは鯖がラグまみれだったり速攻過疎ってしまい誰もやらずに運営難により会社が身売りされた挙句消えていったという悲しい最後を辿ったわけですが、こちらも同じように人はいるけど滅茶苦茶流行ってるというわけじゃないという塩梅のようです。ルーム制であるのとクイックプレイのマッチングがL4D2譲りであるため遊ぶ仲間を探すのに苦労しないという点ではHellgateほど絶望的状況ではないのが救いだと思います。


それに2月からのウクライナの戦争の関係で、あれが開戦して以来どうにも実際に存在する銃を使ったゲームはやる気が起きず、特にAK-47は見たくないなという感情があります。しかしAK-47というと大抵のFPSに登場する「ありふれた普通の武器」であるため、そうなると大半のFPS関連のゲームが駄目ということになり、なおさらファンタジーであるこのゲームにのめり込んでいます。早いところウクライナ戦争が終わって私もFPSゲームを普通のゲームの一種として気兼ねなく楽しめる時期が来ることを願っています。