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Darksouls2プレイ日記17


そんなわけでまずは巨人の森の開かずの扉へ行ったのだがそこには篝火があり例の人面樹があるのみで何にもイベントが起きない。仕方がないのでもう一つの王の証の扉である虚ろな影の森の三叉路の先へ。こうしてアンディールの館に到着した。
なんか普通にストーリー上の攻略エリア順路っぽいのでそのまま進み暗殺依頼をしてくるNPCの相手をしたり鏡からスポーンする騎士とか倒しながら奥へ。


色々な種族のmobが檻に入れられている通路を抜け、サイクロプスが二連続で配置されているところを抜けてまだまだ奥へ。


最奥まで到着するとボス戦の護り竜と戦う。が、ハイデにいたあの竜と大してモーションは変わらなかったので足元に張り付いてアキレス腱を斧槍で切り裂いていたらあっという間に死亡。ヴェルスタッドのあとに戦う相手としてはあまりに弱すぎないか。


だがこの場所はロケーションとしてはとても景色がいいのでスクリーンショットを撮影するのには最適だった。


お次のエリアは護り竜の巣。


やっぱりというかなんというかそこら中に先程戦ったばかりの護り竜が雑魚敵のように配置されている。近づかなければアクティブ化しないので多分これは前作にもいたドラゴンゾンビと同じ”放っておけば無害なヤツ”っていうmobだろう。恐らく倒せば何らかの希少アイテムが手に入るだろうが、周囲に配置されている自爆型亡者(装備破壊付き)があまりにも厄介すぎるので正直相手にしたくない。これの前にもいた装備破壊キノコとか、終盤になったせいか容赦なく装備破壊ギミックが襲い掛かってくるのにビクビクしている。
そういえばサンティの槍という耐久性が500もある斧槍がインベントリにあるんだが、あれはこういう場面の対策装備なのだろうか。確かに500ポイントもあれば装備破壊攻撃を受けても早々壊れないのでこういう場面で重宝しそうだ。


飛竜が飛び交う尾根の吊り橋を通り抜け遠目に見えていた城内へ。
さっそく黒騎士2体と巨人兵1体が出迎えてくれるので釣り出して各個撃破に持ち込もうとするが、巨人兵はサイズの関係で詰まって立ち止まるが小型はそのまま突っ込んできて乱戦になる。しかもモーションが速くて強い。数回殺されながらどうにかコツを掴んで3体を排除しながら先へ進むと更に小型2大型1がワンセットで用意されている。いくらなんでも鬼畜すぎるだろ…と思いながらやっぱり釣り出して1対2に持ち込み必死に一体目を集中火力で撃破する戦術で歩みを進めていく。


道中いい感じに狙撃ポイントの高台に飛び移れることが分かったので釣り出してここから狙撃。しかしここは狙撃で楽できるけどそもそも小型が常にツーマンセルで襲ってくるのが辛すぎる。そもそもこのゲームは1対多にならないように立ち回らないと死ぬゲームなのに常に1対2を応対させられる苦しい戦いで、何度も何度も死にながらパターンを覚えて探索を続けていくが滅茶苦茶きつい。


そしてトドメがこれ。
見えているだけで左右に8体。
どうしろと。

マジか。この強さの雑魚を1対8か。センターにドンと構えているリーダーっぽいのを含めると釣ると9匹同時に釣れる可能性が非常に高い。
やっべーこんなの入れ食いじゃん。
俺は一本釣りがやりたいのに
いつの間に底引き網漁の漁船に乗り込んでんだ。

他にルートがないか引き返して調べてみるがしょうもないファロスの石の隠し扉があるくらいのもので、何がどうあってもこの大階段を真正面から登る以外に道はない模様。
覚悟完了したところで「どうか一匹だけ釣れますように~一匹だけ釣れますように~」と念じながらゆっくりゆ~っくり階段を一歩ずつ登っていくと、なぜか膝を折って跪く黒騎士たち。
あれ?

一人が膝を折ると連鎖的に下から上まで黒騎士たちがその場で跪いていく。
おかしいな。
あれ?
もしかしてこの黒騎士たちってこちらから攻撃しなければ敵対しないnon-aggro mobだったの?これまで1対3をやり続けていたのは一体何だったの…。
道中失ったソウルを思い出すと…うっ涙が…。


ここ小一時間の色々な思い出がフラッシュバックしながら大階段を登ると最上段のセンターに立っていた黒騎士だけは敵対するらしくデュエルになった。
全ての怒り込めたバックスタブの一撃でぶっ殺してスッキリ!

そこで大階段を見下ろす風景にふと既視感を覚えたんだけど、この大階段ってずっと前にダークソウルの配信動画で見たことあるような気がする。この先に何かボスいなかったっけ。


大階段を登った先にも黒騎士が配置されていたけどやっぱりnon-aggroタイプばかりなのでスルーして奥へ行くと超巨大竜が寝そべっている。
ボスの靄はないんで近寄ったらやっぱり会話ができてシナリオ用アイテムをもらう。アイテムボックスを確認すると鍵カテゴリーに含められているのでこれも王の証のようにどこかで使う鍵なのだろう。あと凍った花というキーアイテムをいつの間にか持っていた。いつ手に入れたのか分からないのでどこで使えるのかも分からない。アイテムボックスには結構こういうのが一杯あって困る。化石関係とかソウルの器とか、多分NPCイベント関係のアイテムだと思うんだけど何のためにあるのか分からない。ギリガンの梯子模型は暗殺依頼で役立ったので多分イベント用アイテムが相当数紛れ込んでいるのだと思われる。

今作で私が使ってる消耗品アイテム
1.エスト
2.雫石
3.毒の苔玉
4.帰還の骨片
マジこれだけ。各種属性レジストアップアイテムとか松脂とか火炎壺とか一度も使ってない。
要らない。攻略するのに笑っちゃうくらい要らないんで何のためにあるのか分からない。今作の消耗品群。

Darksouls2プレイ日記16


次はアマナの祭壇。
水中に潜む亡者は、歌声が響いている間は金色の鱗粉が水面上を舞っているので分かりやすいのでサクサク処理しながら進む。道中古竜院の僧兵みたいなmobやスペルキャスターがわらわらと配置されていて難航するが、索敵をしっかりしていればそうそう不意打ちは受けず、遠距離戦で接近される前に処理していく。ドラングレイグ城で手に入れた狩人の黒弓というのがとても強い。まさにこの先攻略するのに便利だから置いておいたよと言わんばかり。


道中結構長かったがボスは唄うデーモン。
最初は戦闘が始まらずあれは置き物かな?と思ってスクリーンショットを撮影していたらいきなり動き出して時間差で戦闘が始まって驚いた。そして壁と巨体にサンドイッチされて視界ぐちゃぐちゃにされてぶっ殺された。カメラワークをぶっ壊すってある意味最強の攻撃だよな。


リベンジマッチは来ることが分かっているので水場に突撃して広いエリアでの戦闘になる。
頭を頭巾で覆うモーションかわいいなと思った。
だがそれ以外は特に言及するような特殊技能やギミックもなく、他のボス同様、反時計回りにぐるぐる回りながら攻撃を回避してフィニッシュ。
もう初めて竜騎兵と戦ったときの興奮とかオーンスタインと戦った頃の感動とか薄れてきて淡々と敵を倒してボスを倒して先を進めるゲームと化している気がするので、ここらで何か起爆剤となるような盛り上がるポイントが欲しいよなぁと思った。


次のエリアは不死廟。
入り口から進んで行くとすぐに謎の声に呼びかけられて、ここではたいまつを掲げてはいけないと忠告される。こういう忠告はきちんと約束を守る僕なので言われた通り暗闇のまま進行。そのまま進むと大量の墓石が立ち並ぶ小部屋へ。


最初はギミックが分からず、鐘を鳴らせばいいのかなと思ってリンゴンリンゴン叩いて鳴らしていたら次々とmobに襲われて袋叩きにあって死亡。リカバリして今度は小部屋をじっくり観察していると、墓石が立ち並ぶ地面から亡者やスケルトンが沸き上がると一目散に鐘に飛びついてリンゴンと鐘を鳴らし、鐘に共鳴して付近にmobが沸き出るのを目視してようやく仕組みが分かった。
ギミックは分かったので地面から定期で無限に沸き続ける亡者を排除しながら音を出さないように周囲を探索して進めていく。闇霊に倒されたり倒したりしながら順路に沿って進めていくとボス部屋とその前にやっぱり竜騎兵。もう竜騎兵が安売りされすぎて…。序盤のボスがラスボスダンジョンで普通のmobとして配置されているってゲームではありがちな設定なんで食傷気味だ。前作が怪作だとすれば今作は非常に凡作だと感じる。エリアマップ同士の結合も無機的で面白味がないのもその一端のように感じさせる。


カットムービーを挟んでボスは王盾ヴェルスタッド。
瀕死になると使ってくる闇魔法の直撃で即死したり盾の上から削り殺されたりしたが、当たってみたところ普通にやれば普通に倒せそうな感じがしたんで両手持ち縛りで全部ローリング回避で倒す方向で頑張ったら思いの外手間取った。けど盾ガードありで戦って勝つより両手持ちで被弾はローリングで全回避してるほうが何となくダークソウルやってるって感じがするんでプレイングとしては好き。

倒して奥へ行くとnon-aggroのネームドっぽいmobが徘徊していた。ボス討伐後で大量のソウルを手に入れている手前、無駄死にはしたくないので放置して地面に落ちている王の指輪のアイテムをゲット。多分これはあの王の証を持ってこいと言っていた開かずの扉に対応しているのだろうと思われる。ここに来るまでの道中出会ったNPCよりアンディールの奥にヴァンクラッド王が閉じこもっていて、城の使いが呼びに行っても応じないとボヤいていたことと、王の指輪がポロっと落ちていたことを照らし合わせるとこいつがヴァンクラッド王の可能性が高い。さっき戦ったボスが王盾と名乗っていたことからも恐らく正しいのだろう。
王が亡者と化して徘徊してるって普通にヤバくね?王妃が主人公に王を倒せと言うのも納得だわ。
ん?
じゃあこの王を倒せばいいのか?

少し考えてまずは王の指輪で開く扉のほうをチェックすることにした。

Darksouls2プレイ日記15


マデューラへ戻り4つの偉大なソウルを揃えたことを報告すると、マデューラの篝火の管理人さんも意味深なことを言うばかりで具体的にどこへ行けとも指示をくれない。
これは困った。僕は指示待ち人間なのでこういうとき指示がないとどこへ行けばいいのかさっぱりわからなくなる。とりあえず第一に思い当たるのは巨人の森や虚ろな影の森でタワーシールドを手に持つ重装兵が守っていた大扉。王の証を持ってこいと言っていたので4つのソウルを持ってのこのこと歩いて出向くが相変わらずうんともすんとも言わない開かない。
それから一旦三叉路まで戻って今度は冬の祠へ。
以前は何の反応もなかったが今回扉前でアクションボタンを押すとずっと開かなかった扉が開門した。そして中には蛇のテレポート台が一つと更に奥へ抜ける出口の扉がある。テレポートで試しに飛んでみたがどこか知らない吹雪のど真ん中に案内されて困ったのですぐに冬の祠へ出戻る。得体が知れない場所を進むのは躊躇うし、視界が効かないのは虚ろな影の森の霧ゾーンを彷彿とさせるので嫌な予感がするからだ。


テレポート台は無視して冬の祠を抜けて道なりに奥へと進んで行くといくらか敵を倒した先に王城ドラングレイグ。
いよいよラスボスが近づいてきたなっていう感じがする。
道中石像化した敵たちから逃げたり倒したりしながら正面の門から城の内部へ。

正面階段を登った先には宰相ベラガーがいて最初は記憶や認識が錯乱していて会話が不自然だったが最後まで話を聞くと、今ドラングレイグの王はここにはいないらしい。ただドラングレイグ王がもっともソウルに近づいた者だとのことなので、今作もラスボスはやはり火を継いだ者なのかなと思った。
王城の内部にはあちこちに兵士たちの石像が並べられており、近づくとそれらの一部の石化が解かれて敵として反応してくるという仕様らしい。奥へ進んで行くとすぐに篝火を発見したのでここを補給線に城内の探索を始めることにした。


篝火をでてすぐの広間は大量の石像系mobとソウル仕掛けの扉があるので全部解放してみたら中からちょっと強くてスタイルのいい槍騎士が飛び出てくる。かなり攻撃力が高く、振り抜いた槍がほぼ背中まで判定が残る仕様で少なくないダメージを負うが、斧槍の威力が高いのでたくさんソウルをくれるいいお客さんになってくれた。合計5体配置されているので一周1万5000ソウルと雑魚を倒しながら探索して、よくわからない椅子に座ったNPCなどと会話しながら城内を探索していく。


敵はほとんど石像と化してオブジェとしての石像に紛れ込んだ形で配置されているのが厄介だったが、石像状態でも攻撃するとちゃんとダメージが入るのが分かったのでそこら中の石像を叩いて回ることになる。ちなみにミミックチェックとして宝箱を見つけたらそれぞれグーパンで一発殴っている。アノールロンドのパターンから予測するとこの城にもきっとミミックが仕込まれているはずだ。間違いない。
この女性の絵画は近寄ると猛烈な速度で呪いゲージが溜まっていくヤバイ調度品だった。毒の妃ミダは確か遥か昔に滅亡した国の王妃だったと聞いたし、これはきっとこのドラングレイグの王妃なのだろう。でも近寄ると呪われる肖像画ってもうなんかこの人がラスボスですよとでも言わん限りの自己主張だな。


そのまま進むと闇霊喪失者と無名の簒奪者が現れるのでこれを撃退。その後進んだところで狭い階段で前後に挟撃されて死亡し、更にリカバリで戻っている最中足を踏み外して落下してしまい稼いだ万単位のソウルをロストするショッキングな事件などを挟みつつ二つ目の篝火に到着。
そこから進んだとこで遠目に王妃デュナシャンドラと会話。やっぱりこの国はドラングレイグ王がはじまりの火を継いで建国したものらしい。そしてなぜか私にドラングレイグ王の元へ行きなさい。王は二人と要らぬと物申す妃殿下。まるで私にドラングレイグ王を倒してもらいたいような物言いに少し不信感を抱く。やはりこの妃が黒幕なんじゃないの?

妃と分かれ先に進むとすぐにボス戦の靄があり、入口には2体いるとのアドバイスが書き込まれている。
おおお!お城で複数戦となるとオンスモ戦を思い出させるので期待値が上がる。
やっぱりお城で戦うボス戦は2対1のお約束なんだな。うんうん、分かってるじゃないか。
一度篝火に戻って準備を整えてボス戦へ。


竜騎兵?
二体いるけど”あの”竜騎兵?


何かすごいギミックでもあるのだろうか?と思いながら正面に構えた1体目と戦っていると背中に太い矢を射掛けられて妨害され死亡。でも竜騎兵の体力ってそんなに高いわけではないらしく、斧槍一発で15~20%ほどダメージが入るんで、二回戦目は動き回って援護の矢の的を絞らせないようにしながら立ち回ったらサクッと一体目が倒れ、なんか流れで二体目もスルっと倒せてしまった。
うーん、多人数ボス戦ってもっと難しいものを想像していたのにこれはなんというか酷い肩透かしを食らったような、あるいは狐に化かされたような気分だ。
多分、今作の複数戦で一番難所だったのはあの大ネズミ戦だぞ。
ネズミだぞ?

それから奥へ行きギミックを解いて中央のエレベーターを稼働させる。帰りの屋上では前作以来久しぶりのガーゴイルさんが配置されていてニッコリ。お城の屋外にガーゴイルが配置されているのも定番ネタなんだな。お約束をちゃんと守っていて偉いぞ。ただここまでプレイ時間50時間に近づこうとしている中で若干ゲームに飽きてきた面がある。そろそろラスボスと戦って終わりにしたい。


お城を進むと今度は鏡の騎士というまたしても重騎士系ボス。
気が付いたら斧槍持って技量系戦士キャラになっちゃってるんだけど、本作って打撃系の武器使ってたらすごい楽になりそうな敵が多い気がする。ただ打撃系武器で最優秀と言われていた強化クラブがあの耐久の有様だし、メイスは射程が短いし。脳筋プレイするなら普通のクラブとかグレートクラブを使うんだろうか。


鏡の騎士は本体はあまり強くないんだけど体力を半分ほど削ると左手に持つ鏡の盾から小型mobを召喚する特殊能力持ちらしく途中から複数戦になる。だがまぁ、やっぱり本体の動きがトロいのでこれといって脅威でもなく雑魚を倒して本体を叩いていたら二度目の召喚を待たずに討伐完了。

流石にそろそろダレてきたからラスボスさんはよ出てきて。

Darksouls2プレイ日記14


そうだハイデ、行こう。
もう毒沼とか溶岩海とか汚水だらけの地の底とかそういうのはお腹いっぱいなんだ。海を見に行こう。
そう思ってマデューラからテクテク歩いてハイデ方面へ行こうとしたんだが、このおばさんがハイデに行きたければ2000ソウル払えと守銭奴みたいなこと言いやがる。もしかしてこいつはここで人が通行する度に2000ソウル徴収してるんじゃなかろうな。とんでもないやつだ。


そんな奴には一銭たりとも払いたくないので踵を返してマデューラの篝火から直接転送で飛ぶことにした。
で、竜騎兵の待ち構えていたボス部屋の上の見晴らしのいい展望台からスクリーンショットをパチパチ撮影して回っていたんだけど…。

ここに次のエリアの入り口みたいなのあったんだな!

すべての謎は解けたかもしれない。
なぜ毒消しアイテムも防毒耐毒装備もないのに毒エリアばかり攻略させられたのか。
なぜ行く先々で通行不能な扉でがっちり封印されて進行方向を限定されていたのか。
本来、竜騎兵を倒したら次はここに向かうようになっていたんじゃなかろうか。
やっぱりさ、殺意とか取得経験値とか全然違ったもんね。
熔鉄城の雑魚騎士の取得ソウルとか絶対序盤なんかに稼げる量じゃないよ。あそこ中盤以降に行く場所だよ多分。


奥へ進んで行くと石造りの通路の一部が崩壊して天然の洞窟になっており、抜けた先はその名の通り隠れ港。
薄暗くて視界が悪いがあちこちにたいまつから明かり取りの照明が焚けるようになっているので進行方向へ向かって道を点火していく。恐らくハイデをクリア後にプレイヤーが訪れることを想定したエリアらしく雑魚敵は斧槍二発でオーバーキルしてしまうほどに弱い。ただ配置が厭らしいのと道中が長く、順路を進んで行くがなかなか次の篝火に辿り着けない。途中で斧槍のほうが先に限界を迎えて耐久性が限界に達した警告が発せられたので武装をアーロンの騎士から手に入れた黒鉄刀という格好いい居合斬りのできる刀に交換。
港の最奥まで行き鐘を鳴らすと幽霊船みたいな帆船が港に入港して船着き場に接続された。どうやらボスとかいなくてあの船を呼び寄せることが目的のエリアらしい。やってきた帆船に乗れば次の場所へ移動できるのだろうと思って船着き場から甲板へ乗り込み船員と船長らしき亡者を倒して船を奪取した。

さて、それでどうやってこの船を動かすのだろうと甲板を見渡すがプレイヤーでは操作できない。船内に入っていくが特に敵もなく、なぜかボス部屋入り口の靄がそこにある。
床には特に何もプレイヤーメッセージがなかったから迂闊だったのだろう。
ボス戦が始まってしまった。


エスト瓶は残り3本。これは無理なのでは?と思いながら狭い船内で阿修羅マンのボスと1対1で向かい合う。フレイディアのように前面が攻撃中は背面が無防備なんて都合のいい仕様ではなく、前も後ろも独立してそれぞれが武器を振り回すので横からしか攻撃が仕掛けにくいので最初は苦労していたのだが、ガーディアン盾の100%カットで攻撃は全部受け流せることが判明。
両手の武器を振り回す以外の属性攻撃や特殊攻撃も何もしてこないので普通にガードして一発入れて再度ガードを固めるという基本的な反復動作を繰り返したらあっさりと倒せてしまった。
やはりこのエリアの推奨攻略レベルはもっと低かったのだろうと思う。
阿修羅マンを倒して奥のスイッチを弄ったら船が出航。


送り出された先の船着き場から降りて海岸から目の前の建物に入ってエレベーターで昇ると忘却の牢。
入口でさっそく篝火を見つけたのでチェックインするが多分ここも推奨レベルはもっと低いと思われるので電撃的に攻略してしまうことにした。


ガーっと突き進んで鍵を手に入れる。
意味深な剣士と会話をするが鍵はあるのに扉は開かない。すぐそばには石化した敵が封鎖している扉もあるが果たして香木を使って開けないといけないのかどうか分からないので引き返す。鍵のかかった奥に篝火が見えたのだが、そちらもやはり鍵が開かない。結局元来た道を戻っていくと目の前の地面からニュルっと大きな鎧騎士が出現したので慌てて逃げて梯子の上へ。上から攻撃しようと思って城壁から中庭を見下ろすがあの鎧騎士はいなくなっていた。
わけがわからなかったがよく見たらその鎧騎士が登場した辺りの壁が壊せるので破壊して建物の中へ。今度も篝火を見つけたがやっぱり敵が石化して道を塞いでいたのでこいつの石化を解除して篝火へタッチ。ちなみにこいつは敵ではなくボスソウルをユニーク武器と交換してくれる人だった。ただ手持ちのボスソウルの交換リストを見てもあまり欲しいと思えるものがなかったので今回は見送る。


どんどん進んで行くと今度は罪人の塔に到着。忘却の牢でボス戦がなかったのが不思議なんだが、これまでのエリアの相関性から見るとここには闇霊2体と特別なソウルを持つメインクエストのボスがいるはずなんだよな。なんというか来る順番を間違えているせいか今回そこまで苦労していないのが幸いだ。ここに至るまであちこちで鍵がかかった牢があり、その奥にアイテム等が見えているんだけど入れなくて困っているくらいのもので、構造や敵の配置並びに敵の強さはそんなに手を焼くほどではない。

罪人の塔の屋上の篝火で装備を整えたらエレベーターで下へ。
下層は半分水没しており移動に難がある。排水ギミックでもあるのかなぁと思っていたら壁の奥からニュルっと隠れ港で戦ったボスらしき敵が姿を見せる。
らしきって言ったけど前言撤回。完全に同じやつだったわ。


ただ足場が非常に悪いことを除けば、エレベーターの小部屋に引き籠ればボスは狭い室内には入ってこれないため弓矢で引き撃ちし放題の的となるし、そもそも黒騎士の斧槍が強いので普通に接近戦で競り勝ってしまった。物理カット100%の盾を使うとノーダメ安定なんだね。

水没した通路をまっすぐ進むと明らかにボス部屋っぽい雰囲気の入り口と周囲の床には大量のプレイヤー応援メッセージが書き込まれている。アドバイスに従って両脇の階段を登ってみるが、ここの扉も鍵がかかっていて開かない。
仕方がないので一度来た道を戻りエレベーターで上へ登ってもう一度罪人の塔を探索し直してみるが、やはり鍵らしきアイテムや隠し通路は見つからない。
篝火で休憩をすると水没した下層に陣取っていた隠れ港の量産ボスはまた復活しているのを確認したし、開かない扉は罪人の塔のボスを倒したらゲットできるようになってるんだろうと思い一回チャレンジしてみることにした。


忘れられた罪人というボスは長刀を両手持ちした割と普通の人型の敵なんだけど、とにかく戦闘フィールドが暗いのが特徴のボス戦だった。
動きはアルトリウス型で素早い攻撃を小刻みに入れてきてこちらにエスト瓶を飲む猶予を与えない技巧派タイプ。ロックオンが度々解除される暗いフィールドとリーチの長い剣の長さを正確に見切れずに初戦は一分と持たずに死亡。
ただアルトリウスって私は意外と得意な相手でして、しかも忘れられた罪人はタイミングずらしのような小細工もしてこないためずっと戦いやすく、少々ロックオンが外れやすくてもコロコロと攻撃を回避して斧槍を突き込んでいたら二戦目で勝利。
最奥の篝火にタッチしたらマデューラへ帰還となったが、結局忘却の牢とか罪人の塔のあちこちを封鎖していた扉を開けるための鍵は手に入らなかった。ほぼ隅々まで探したはずなのに見つからず、見えているのに手が届かなかったアイテムが少し惜しい。


そして最後に残された聖人墓所。絶対行きたくなかった大穴の底へ渋々足を運ぶことにした。多分これで4つの偉大なソウルを手に入れて冬の祠が開くのか王の印になって例の扉が開くのかどちらかだろう。
至る所から子ネズミが沸き出る地下のディズニーランドを進んでくと篝火とボス部屋の靄が見えてきた。ただこのボス部屋は横から中が丸見えになっており、そもそもエリアが狭く室内は所狭しとネズミの石像が並べられておりボス部屋らしさは微塵も感じられない。巨大ボス戦じゃあないのかなと思って入ってみると表示ではボス戦が開始されるが巨大ボスもそれらしきものも現れない代わりに次から次へと子ネズミたちが無限沸きする。最初は斧槍のR2を振り回していたがネズミの石像が非常に邪魔くさい上にスタミナが切れたところを子ネズミたちにタコ殴りにされボッコボコになって死亡。


種は分かったので次は慎重に一匹ずつ子ネズミたちを倒して数を減らしていくが、いつまで経っても増援が止まる見込みがない。そのうちなぜか子ネズミを倒すだけでボスのHPゲージが減ることに気付いて何となく仕組みがわかってきた。ただ斧槍では大量の子ネズミの相手は武器の相性が悪くスタミナの消耗戦でついに限界を迎えて最後は石化ゲージが蓄積して死亡。
相手が子ネズミだけで大人が出てこないのであればということで今度はクレイモアに持ち替えて三戦目。予想通りクレイモアの巻き込み範囲とモーションがとても優秀なので斧槍より機動性を生かした戦い方でネズミをひたすら倒しまくった結果ボスのHPゲージがゼロになったらボス戦は勝利という結果で終了。


ボス部屋だったエリアを抜けて次の部屋へ入るとやはりネズミの王様が鎮座していた。
誓約は断ってやった。


クズ底入った瞬間分かったね。
フロムソフトウェアは毎作毎作病み村作らないと死んじゃう病気にかかってるの?
ねえ、誰に需要あるの?こんな嫌がらせみたいなマップ。


敵が無手のちょっとHPの多い亡者くらいなものだから敵の強さは高が知れているのだけどたいまつを片手から手放せないし要所要所にジャンプアクション求められるし、たまに床が抜けて落下するし、伝統芸能かよと。その上、今度は中身を浴びると装備の耐久性を激減させる大きな甕があちこちに配置されていて徹底的にプレイヤーに嫌がらせしてやるという強い意思を感じさせる。いやそんな意思要らん。


ふらふらと探索していると大きな鉄の宝箱を発見して開けようとすると闇霊発生。宝箱に近寄ると闇霊が沸くのは熔鉄城に引き続いてこれが二度目なので見つけた宝箱を即座に開けるような真似はしなくなったので相手の出方を伺う…と思ったら闇霊は遠い櫓の上に登場したらしくその場で降りることも攻撃することもできずスタックしてウロウロ…。ちょっと悪いけど弓矢でこのまま倒させてもらいました。合掌。


クズ底の暗闇アトラクションを満喫しながら下へ下へと落下したり梯子を降りたりしながら進んで行くと二つ目の篝火に到着。もう早くも帰りたい。一秒でも早くこんなエリア終わらせたい気持ちしかない。
二つ目の篝火の近くにこんな動かない敵がいたので倒してみたけど何も落とさないしイベントも発生しない。不思議に思ったので床を眺めていたら「そんな馬鹿な…」と後悔するようなメッセージが残されていた。あれ?僕やっちゃいました?


気を取り直して下へ下へと梯子を降りていくと黒渓谷へ。
敵は黒い水たまりから不意打ちしてくる黒い手。うっかり水たまりに近寄って掴まれると一撃必殺されるほどの大ダメージを食らうので斧槍で慎重に慎重に水たまりを叩いて進む。なお、黒騎士の斧槍は炎属性なので刀身が水たまりに触れると石油のように水たまりが燃え上がるので、ちょっとしたモグラ叩きゲームのようなものになる。この黒い手も炎が弱点らしく、黒騎士の斧槍ならかなりの大ダメージが見込めるので特性が分かればとても与しやすい。

道中進んでいると更に闇霊の森の子ヴィクターが侵入してきたのでバックスタブでサクッと退場させる。最深部ということはあと1体は闇霊が配置されているはずなので警戒を怠らず慎重に進んで行くと石像が道を塞いでいるので香木の数をチェックして余裕がありそうだったので石化を解くと奥に第二の篝火を発見。目と鼻の先に見えているボス部屋の位置から逆算して推測したがやはり本作は篝火の配置が易しい。


ボスの名前は爛れ。
結局最後まで法則に例外措置はなく、マデューラ→第1エリア(ボスあり)→第二エリア(ボスなしor誓約絡みのボス)→第三エリア(4つの偉大なソウルのボス)なんだな。まるで前作とはマップデザインの思想が違うのが面白い。
ただこの爛れというボスはあまり面白味もなく、黒くて燃えてる水たまりを踏んでしまいうっかり大ダメージを被ってしまって失策で死んだこと以外は特段書き記すようなこともなく、淡々とボスの周りをぐるぐる回りながら攻撃をしていたらあっさりと倒して終わった。闇属性のPBAoEに少し驚いたくらいのものだったが、結局それも初見殺しのようなもので味気ない。今のところ一番面白かったボスは熔鉄のデーモンだな。あとオーンスタインさん。そういえばスモウが出てこないな。

最奥の篝火にタッチしようとしたら篝火が突如爆発して死んだと思ったら変な化け物が出てきてこんにちは。
何か意味深で分かるような分からないような抽象的な話をして消えていった。相変わらずこのゲームのストーリーが分からない。アイテム等の各種フレーバーテキストから何となく前作ダークソウル1からいくつも国が興亡して歴史と記憶がほとんど残らないほどずっと後の時代の話なんだなというのは分かるんで、多分最後に行き着く場所ははじまりの篝火になるのだろうと思った。とりあえず4つのソウルをゲットしたので、これであとはどこかからラスボスのいる場所へ行くのだろうと思っていた。

Darksouls2プレイ日記13


熔鉄デーモンに難航している。
最初は御覧の通り、盾を構えて攻撃を受けてから斧槍の反撃を一手ずつ入れる作戦だったのだけど、見た目通り熔鉄デーモンの攻撃は一撃が重たいタイプな上にガードしてもスタミナ消費がえぐいことになってる。しかも何パターンかある中の攻撃にガードしてもダウンを取られるものが混ざっていて攻撃パターンも絞り切れない。更に最悪なことに開幕2、30秒ほどすると武器に炎を纏わせて火力を上げてくる上に、もう暫く時間経過すると体にも炎を纏わせてステータスアップみたいなことまでやってくる。


何回かやってると左右に剣を振る攻撃はローリングで上手に避けれるようになったので思い切って両手持ち作戦に切り替える。どんどん強化が進む上にワンミスで即死な攻撃力だからもう全部避ければいいだろうと。どうせガードしてたらスタミナがジリ貧だからな。斧槍は一発振ったときのスタミナ消費もちょっと多いのでスタミナ管理に非常に気を遣う。草紋の盾という背中に担いでいるだけでスタミナがガンガン回復されるリーサルウェポンが前作にあったのが今となっては恋しい。今作でも是非登場してほしい。

両手斧槍で全回避しながら上手く7割8割削ってもうあと一歩という惜しいところまでは何度か行くんだけど最後は回復が尽きるか躱しきれずに出の早い攻撃の直撃を受けて死ぬことが増えたのでちょっと頭をクールダウンさせることにした。
あの見た目通り鎧を着てるタイプなら通常打撃系攻撃は斬撃系よりダメージが高いはずなのでお試しにメイスを持ち込んでみる。もちろん両手でこれをブンブン振り回すわけだけどスタミナ消費が軽いので、ローリングしたいときにスタミナが残っていないという事故が起こりづらい利点があるのを発見したのと、やはり予想通り打撃系はよく効くらしく斧槍と同じペースで熔鉄デーモンのHPを削っていける。


弱点はやはりリーチのなさだろう。一歩深めに踏み込まないと攻撃が当たらないのは辛い。そして気付いたのだが熔鉄デーモンが第二形態で炎を体に纏うようになると近寄っているだけでスリップダメージのようなものでジワジワとこちらのHPを削られていってる。これはリーチのないメイスにはとにかく厳しい相手となる。
熔鉄デーモンの攻撃を受けていいのは1発まで。HPが半分切った状態で被弾すると一発退場となるが呑気にエスト瓶を飲ませてくれるほど悠長な相手ではない。

左右に剣を振り回す二連撃パターンと二連撃を振り回したあと叩きつけるパターン。叩きつけの代わりにジャンプして地面に剣の切っ先を突き刺すパターン。突き刺したあとはPBAoEを発生させるパターンと発生させないパターン。一つのモーションの出からの派生パターンが複雑すぎて頭がこんがらがりそうになりながら総計二十数回死んでようやく撃破完了。
最後勝ったときは結局エスト瓶を一本も飲まなかったんでこれは完勝と言えるだろう。結局両手持ちで短期決戦・火力勝負に持ち込んだ時点で背中に吊るしていたガーディアン盾は無駄な重量なので装備ごと外して身軽になり少しでもローリングの距離を稼ぐよう小手先の小細工まで施していた。

熔鉄デーモンを倒して梯子を昇ると案の定篝火を発見し、思った通りの位置に扉があり熔鉄城へ直通できるようになった。
それから本格的に内部の探索を進める。重装騎士が守っている細い通路を抜けて奥の炎を吐くトラップの部屋へ出る。そこでまぁうっかり死んだりするわけだけど篝火からのリカバリーも早くなったのでサクサクとトラップを抜けて熔鉄城の第三篝火まで到着。同時にトラップのスイッチをオフにして先へ進むと溶岩の海原へ。そしてそこの小島らしき構造物にボス部屋の入り口が。


ムカデのデーモンっていう嫌な思い出が頭をよぎるが、まぁ同じネタは繰り返さないでしょと製作者の善意に期待したのだが始まるのはムービー。こういうところフレイディアと同じパターンで規則的だよなと妙に感心しながらもボス戦開始。

上半身を溶岩の海から出している巨大デーモンがいきなりブレス攻撃を始めたのでちょうどいい位置に下がってきた頭に斧槍を叩き込んでいるとそのままスーッと私の体は送り出され池ポチャならぬ溶岩ポチャ。
え、落ちたら死ぬんだ…と呆然自失。
この浮島の広さで?落ちたら死ぬ?
お、おう…。壁に押し付けられてカメラワークがめちゃくちゃにされたムカデのデーモンに比べればまだマシかもな…。


気を取り直して第二戦目はブレスを建物の壁に隠れてやり過ごすことを覚えた。とにかく壁が便利なので何かにつけてこの壁の裏に駆け込んでいたんだけど、そんなことを繰り返していたら古王が右手に炎を溜めだして何かしてくる気配を察知。当然これも壁を盾に回避する気マンマンで滑り込んだら古王のカメハメハがなぜか壁を貫通して直撃ダメージがクリーンヒット。
そりゃあ壁の裏から弓矢でチクチクされたらボス戦が台無しだもんな。うんうん、これ作った奴の気持ちは分かるよ。でもな、壁貫通するのはちょっとおかしいだろ!?


三度目の挑戦は壁を過信しない。ブレスはタイミングさえ合えばローリングで回避できた。少なくとも熔鉄デーモンよりは斧槍の与し易い相手であったのでエスト瓶1本残して撃破完了。絶対熔鉄デーモンのほうが強かったな、ここは。
奥へ行くとテレポート用篝火もあるが奥に謎の遺構があるので触ってみるとよく分からない場所に転送された。慌てて確認したら自由に行き来が出来る何かのイベント経過後に訪れる場所らしい。目の前に見える扉はロックされていて開かないので大人しくマデューラへ帰還を果たす。


大量のソウルでギリガンに梯子をかけてもらう。今は財布が潤っているので全部買っちゃえ~と大盤振る舞いしてみたが、気のせいか梯子の末端が井戸の底の床板にきちんと届いていないように見える。そろりそろりと梯子を下っていくがやはり根本的に長さが足りていない。不良品じゃねーか!!
梯子の末端から飛び降りたら落下ダメージで95%くらい減って瀕死になり笑える、いや笑えない。しかも梯子登って帰れないし…。仕方がないので飛び降りながら下って行って、別の梯子で登って帰ろうと思ったら飛び降りた先の渡し板が飛び降りた落下の衝撃で真ん中からポッキリ折れてそのまま穴の底へ落下して死亡。

………。

気を取り直して3500ソウルの梯子で大穴を下っていくが今度もやはり末端が床に届いておらず登って帰れない片道切符の構造になっていた。
もうかなりこの時点でウンザリしてどうやれば死なずに帰れるのかしか頭にない。一番手近な位置にある横穴らしき場所へ上手く飛び移れれば奥へ抜けられそうということで手に汗握るアクションゲームを体験すると横穴の奥に篝火を発見。


どうやらここは聖人墓所という場所らしい。聖人墓所についてはマデューラ上層のNPCよりどういう由来の場所なのかという話は聞いていたが…。正直言ってここに来るまでのああれこれを考えたらここから先もあまり気乗りしない場所だ。
まぁちょっとだけ覗いてみるかなと思い洞窟の奥へ向かうと天井が狭く斧槍が振るえない。熔鉄城のトラップ通路も狭かったけど武器は振るえたから何とかやれたけど武器さえ満足に振るえないのは厳しい。しかも奥へ向かうと例の毒持ち子ネズミがワラワラと集まってくるのを見て撤退を決意した。
きっとここじゃないどこかが俺を呼んでいるはず。