「Action」カテゴリーアーカイブ

Darksouls2プレイ日記7

次に行く場所が分からなかったのでとりあえずファロスの扉道へ戻って先を進めることにした。
水の中を走ってくるイノシシみたいな豚みたいな敵が猛毒を付与してくるので非常に苦手なんだが、どうにかこうにか直撃を避けながら立ち回って周囲を探索すると至る所にファロスの仕掛けが施されており、ファロスの石を使える場所がある。ほとんどの仕掛けの周囲に「これはOK」「これは罠」など他のプレイヤーのメッセージがしっかり残されているのでそれを読みながらファロスの石をポチポチと当て嵌めて仕掛けを稼働させていく。


何かアドバイス通り仕掛けを作動させたら頭がつっかえてハメられる残念な奴がいて面白かった。
魔法職だとここから案山子に魔法撃つだけでソウル1200が稼げて良い狩場だったんだろうなと思うが近接だと結構しんどい。なぜかというとこいつその場で長槍をぶんぶん振り回すせいで武器のリーチに迂闊に近寄っていると被弾判定がしっかりある。とは言え直接やり取りするよりはかなり安全なので時間をかけてじっくり倒したら奥の宝箱からコイツらの持ってる槍らしきものが手に入る。


要求筋力/技量が20/22ということですぐ持てそうなので装備してみたが柄の途中に変なウンコがついてる…。
攻撃力自体は申し分なく手持ちの装備の中では黒騎士の斧槍に匹敵している一撃の攻撃力の高さはとても魅力的。早くもハルバード要らなくなってきた。しかし重量16がかなりネックなので、もう少し軽い黒騎士の斧槍が魅力的に映る。ただし黒騎士の斧槍は要求ステータスも重たく、信仰を9ポイントまで上げないといけないのが面倒くさい。近接ファイターなので信仰や理力は不要だからあまり無駄なポイントは振りたくないのが本音だ。
とりあえずこのサンティの槍を使ってみて問題なければレベル上げをして技量を上げいく方針でファロス探索を再開する。


それでこのサンティなんだけどバックスタブや致命のモーションがとても格好いい。斧槍ってみんなこんなモーションなのか知らないが突き刺した相手を天に高々と掲げるのが病みつきになってしまった。一撃の威力もとても高く、ファロスに登場するほとんどの重騎士相手にいい仕事をしてくれる。
ただやはりウンコに問題があるらしく、自キャラと敵mobの距離によっては振り下ろしたサンティの槍の当たった位置がウンコの手前だと本当にウンコみたいなダメージしか出せない。ちゃんと穂先で敵を撫でるように当てたら数値通りの高ダメージが出せる。
ハルバードのときはこんなことなかったので、この武器はちょっと特殊なのかもしれない。未強化でも非常に攻撃力が高い反面ウンコが付着していて与ダメが安定しないという。なんかそう考えたらこのゲームであり得そうな気がしてきた。


とりあえず黒騎士の斧槍を振り回すための練習台だと思ってウンコを使ってファロスの扉道を探索し、次の篝火を発見した。隣はすぐにボスの部屋になっているらしく便利な配置になっている。
今はボスより黒騎士の斧槍のほうが大事なのでファロス探索とドロップ品の楔石の塊を集めるほうに専念していたら次の街に到着していた。
さっそく入口の篝火に点火して転送先を確保。今作は当たり前のように篝火間でのテレポートができるようになってとても便利になった。半面、レベルアップやエスト瓶の強化では必ずマデューラに戻らないといけないデザインなのは風情がなくなってゲーム感が増したので一長一短だが、とにかく気軽にあちこちテレポートできるデザインは歓迎したい。
今作は12回敵を倒すとリポップが消滅するのが特徴になっているせいか、走り抜けでどうにかしてしまえというのを許さないようなフィールドデザインになっているように感じる。12回倒せば自由になるんで敵の配置をちょっと厳しくするよ、と。これも良し悪しだろうなと思う。


ジェルドラ探索で亡者兵士の駐屯地をまずは探索してアイテム等を回収する。そうして崖に沿って順路を進むと一目で分かる落石の罠を眺めて弓矢で釣り出してクリアリング。落石の罠は車留めの木の柵に弓矢を当てると崩落させることが出来ることを確認して順路を進む。敵は農具か何かっぽいポールアームを構えた農夫のような亡者ばかり。結構一か所に固まっているので慎重に釣り出しつつ各個撃破してさらに奥へ。


地下通路は天井からこれみよがしにクモがぶら下がっているので弓で釣り出してこれも各個撃破。床に松明が有効というメッセージが残されているのでクリアリングをしたら篝火から火をもってこようなどと思っていたら急に床一面に大量のクモが沸きだして驚いた。個人的にクモ一匹程度なら特に問題ないんだけど、群体でワラワラと現れるのが生理的に非常に苦手なのでゾワッとした。
一旦屋外まで撤収してアグロしたリンクを断ち切り、もう一度引き返して各個撃破。こういう敵の挙動の処理のところが非常にプログラム動作っぽくて作った人の性格が見えて面白い。とにかく部屋に一歩踏み入れたら四方の壁から10匹以上のクモが這い出てくる地獄のような部屋はこれでクリアリング完了。
一旦篝火まで戻ってたいまつに点火をして、綺麗になった道中で未点火の燭台に火を移していく。もう一度篝火で休憩してクモたちがリスポーンしてしまうが、たいまつを左手にもっているとクモが光を嫌ってこちらを襲ってくることがないことを確認した。床のメッセージにしつこいほどたいまつのことが書かれていたのはつまりこのことらしい。
クモ部屋を抜けたところにボス部屋のサインと床にメッセージを確認したところで探索は終了。


それから道中のクリアリング作業をしつつレベル上げをして黒騎士の斧槍が装備できるようになった。
ただ猛毒対策をしないとファロスの扉道に登場する水中イノシシの猛毒攻撃に対処しようがないのは相変わらずなので耐毒指輪が真剣にほしすぎる。
それに解毒アイテムが未だに店売りされないのもおかしい。
やはり何か見落としているか来るエリアの順番間違っているかのいずれかの失敗をしている気がする。

Darksouls2プレイ日記6


巨人の森へ転移してまず地下のチェックに行ってみたがやっぱり鍵が違うらしく開かない。
というわけでここは違う鍵が必要らしいので、今持ってる鍵で開く場所を探しに行く。海の見える側にあった扉について開錠できたので順路を辿って進むと「この先闇霊に気をつけろ」だの「この先ボス」だの床に色々なメッセージが残されており、突き当りはボス部屋特有の靄に覆われていた。ちょっと別の場所から靄の先が見通せたので観察してみたが、狭くて戦いにくそうな場所だったので少し整理して挑むことにした。

闇霊が来るというメッセージが気になったので(挑戦中に変なタイミングで乱入されたくないので)、闇霊がいるならを先に倒しておこうということで周辺をウロウロするが全然登場しない。どこかにいるのは確かだろうから探索していると別の鍵付き部屋を見つけた。

松明のない地下エリアを探索するとスケルトンがワラワラと沸き上がってくるのでメイスで各個撃破して進み、クリアリング後のエリアに松明から火を持ってきて点火して明かりを確保。そのまま進んでいくと重騎士が3体同時に陣取っている屋上を発見。苦労して一匹ずつ釣り出してどうにかクリアリング完了。このタイプの鈍重な一撃の重いタイプはハルバードとの相性が非常によく、穂先を引っ掛けるように振り下ろすと余裕をもった立ち回りで戦えるのが素晴らしい。
小回りの利くロングソード、汎用性のクレイモア、ポールウェポンのハルバードが私のダクソプレイの基本三点セットとしての立場を確立しつつある。
まぁ前作ダークソウルリマスターで最後に遊んだ際はニト剣ぶんぶん丸だったが…。


テキパキと雑魚を倒しながら進むと床に再び闇霊の警告のメッセージあり。
今度こそちゃんと闇霊出るかなと思ったらある一定以上の場所まで進むと画面上部に闇霊発生のメッセージが表示された。なるほど、前作では大体一定のエリアにプレイヤーの位置情報が一定時間留まると闇霊イベントが発生する仕様だったけど、今作の場合は明らかにスポーンするのに参照する位置情報が決まっていて、そこにプレイヤーの位置情報が重なるとポンと産まれる仕様らしい。シリアスサムかよ…。

前回虚ろの影の森で戦った闇霊は固有名詞はなかったが今回の闇霊はちゃんと名前があるらしい。
名前からして武器屋が剣盾ちゃんと装備して騎士のような立ち回りをするのに強烈な違和感があるんだが、かなりタフな上に動きも早い。ガード越しにスタミナをゴリゴリ削られる。バックスタブ取りたいなぁと思いながらグルグル回っていると、突然バックステップして溜め動作を始めたと思ったら極太レーザーブレードで薙ぎ払い。

お前武器屋って自称してなかった?
どこの世界に魔弾を撃ったりレーザーブレード出す武器屋がいるんだよ
異世界転生系主人公かよ

巨人ボスを倒したばかりの初心者が序盤に戦うような敵じゃねえだろ絶対、などと思いながら殺された位置までソウルの回収に戻る。しっかりリスポーンしているスケルトンや重騎士を排除してもう一度デニス戦。今度はしっかり屋内まで釣り出したのでレーザーブレードが来たら壁を盾するかローリングで回避。エスト瓶5本使い切ってギリギリ倒せたけどホントこいつも序盤に来る場所じゃない気がしてきた。蠍のナジカも同じように魔法の矢を撃ってきたけど、盾受けをしてもしっかりダメージが貫通してきているのでそろそろしっかりした魔法防御用の盾が欲しい。というか物理受けだけでもカット率100%の盾ほしい…。やはりマデューラで店売りしてる重たい大楯買うしかないのか。

デニスを倒した突き当りまで進んでも結局行き止まりで篝火がポツンとあるだけ。一体なんのための場所なのかよくわからない。人面樹っぽいのがまた1本あるのでイベント絡みなのかもしれない。そうして引き続き巨人の森を一通り探索し直してもう開ける扉がないことを確認したらボス戦へ。


登場ムービーを挟んで現れたのは道中で突然襲われて死んだら消えていなくなった浮いてる騎士。
しっかり盾を構えてタイミングを合わせてローリングで避けながら打撃系武器でちくちく攻撃しているとほぼノーダメで良い感じに戦える。なお、打撃武器が効くというのは入り口前の床に書かれていたプレイヤーメッセージを読んだから。
このゲームはダークソウルシリーズの中では評価が悪くて不人気と聞くけど、床に残されたメッセージの量を読むと少なくとも無印よりは多くの人に遊ばれているし皆親切にアドバイス残しているし、実はみんなこのゲーム結構好きなんじゃねえかなって思ってる。


結局呪縛者というこの敵は相手に武器を振らせて一発殴る、振らせて一発殴るという基本反復動作だけでどうにかなってしまった。大量のソウルを手に入れると共に奥へ行くとやはりイベント用っぽい樹がいて亡者がそれを叩いている。何も起きないのでスルーして探索してガーディアンシールド含むシリーズ装備をゲット。ガーディアンソードは無強化でもクレイモア+3に匹敵する攻撃力があるけど筋力25も必要で今のところ持てそうにない。シールドはカット率100%なので今後はこちらをメイン盾に換装。
ガーディアン装備を一式着込むと重量が60%を超えてしまうので少し不安になる上、これにハルバードなど重装備を持たせるとドッスン重ローリングになってしまうのを確認したので今のステータスでは実用に堪えないためちょっとお蔵入り。

Darksouls2プレイ日記5

オーンスタイン先輩からゴチになった2万ソウルで12000ソウルで売ってた香木を購入。
これで前から気になってた石像が解除できた~。
ありがとうオーンスタイン先輩。
できればどこかでスモウ先輩ともお会いしたいなァ


石像のお姉さんを解除したあと引けるようになったレバーを引くとやべぇ奴らがいっぱい降ってきた。毒持ちの雑魚が同時に5体?+バジリスクも開いた扉から突っ込んでくる大乱闘。当然揉みくちゃにされて殺されたわけだけどハルバードは駄目だね。乱戦では取り回しが悪すぎる。そういうわけでここからは炎のロングソードに切り替えたところ、特にバジリスクの弱点が火らしく非常によく燃えて具合が良い。
景気よく敵を燃やしながら突き進んで突き進んで、篝火2個目まで進んだところで今度は三叉路になっている。


右は白い靄で先が見えず、中央もレーダーにビンビンくる危険地帯の臭いがするので左手の道へと進んでいくと人型の亡者がワラワラと歩き回っている。幸いそんなに強くないので順調に道を切り開いていくと幽霊みたいな敵に突然攻撃されてビックリ。表示から見てオンラインの他プレイヤーの残像なのかと思っていたらちゃんとした敵らしい。ロックオン不可なのが厭らしいが単体での登場だったので不慣れながらもノーロック戦闘の練習台になった。


小道を抜けてさらに進むと行き止まりでソウルを持ってこいとのこと。
そういえば巨人の森でも封印された大扉では王の印を持ってこいという指示を受けたのを思い出した。
ボスを倒すたびに手に入れてるボスソウルがこれらの印とやらに対応しているのかしら?ということで、もう一度巨人の森に確認に行くことをリマインダーとして留置きした。そこで気付いたのだが、そういえば巨人の森のボス前に開かずの扉があったことを失念していた。完全に忘れていたのであれも回収に行きたい。虱潰しにフィールドを踏破していってると思っていたけど意外と見落としているところが多いんだろうな。それにしても強いソウルをもってこいとは漠然としすぎて全然見当がつかない。どこへ行けばいいのやら。


三叉路に出戻って今度は中央のルートへ。
少し進むと犬が逃げていき追いかけていくとなんかヤバイ奴に気付かれた。
サイクロプスっぽい一つ目巨人は鈍重な攻撃しかしてこないけど盾越しでも当たればダウン確定の脳筋馬鹿。しかもハルバードの攻撃も通りが悪い。炎のロングソードだと属性攻撃がよく乗るらしく少しはダメージ効率が良いのだけど結局狭いし長期戦になるし何か根本的に今来る場所じゃないっぽいので諦めた。属性攻撃の手段がもう少し必要だ。


仕方がないので一番行きたくなかった三叉路で右手の霧のルートへ。
視界が真っ白で樹々が林立しているので迷路っぽく、怖いので壁伝いに歩いていると突如ダメージを受ける。よく見たら先ほど行き止まりのほうで出会った透明な敵がこちらにも登場している。白い背景に溶け込んで本当に分かりづらい。ロックオンも出来ない状態で必死に撃退したものの、このまま進んでいいものやらどうなのか躊躇してしまう。

なんていうか、場違いにハイレベルなゾーンに迷い込んでない?

でも今さら引き返せないし…
ビクビクしながら壁伝いに進んでいくと謎の頭だけ亡者を見つけた。会話をしていくとジェスチャーとアイテム販売をしてくれることになった。


なんとこの方、クレイモアを売ってくれるらしい。
この武器は欲しい。ソウルを稼いでもう一度ここに戻ってこようと固く決意して、再び霧の中を壁伝いに慎重に進んでくと無事霧ゾーンを抜けることに成功し篝火にも到着。一息つけた。

クレイモアを手に入れるためにもここで一稼ぎしたいなぁと思い、篝火の先、次のエリアを探索するとやっぱり例の透明の敵ばかり。しかも近寄るだけで呪いを付与してくる厄介な壷のあるエリアに四苦八苦。最大HPが減る上で呪いで効果倍ドンとかどんな嫌がらせだよ…とゲンナリしつつ殺したり殺されたりしながらこのエリアを探索していると変なサソリを発見。


近寄っても反応がないところを見ると友好NPCらしいが最初は会話が出来ない。
床に書いてあるプレイヤーのヘルプメッセージを読むと指輪と書いていてピンときた。マデューラで喋る猫が5000ソウルで売っていた何かあり気な指輪が多分そうなんじゃないかなと。イベントアイテムっぽいものは欠かさず即購入している習慣が役に立つときが来たようだ。さっそく指輪の一つを入れ替えて装備すると会話ができるようになった。

要は双子か兄弟か夫婦かなにかに当たる自分の人生の相棒が暴走してしまったので殺してほしいということらしい。ここのエリアのボスがサソリ型ということなのかな。事前にどんなボスなのか情報が分かるのはありがたい。そのままエリア探索を続行。あちこちに石化した像があるんだけど、石化を解除する香木がないので宝箱とか目の前に見えてるのに指を咥えて見ていることしかできないのが辛い。香木どこかでまとめ売りかドロップする敵がいないのかしら。そう考えると、この虚ろの影の森自体やっぱり来る順序間違っている気がしてきた。
そもそもレバー引いたら四方八方から敵が5体も6体も一斉に飛び掛かってくる入口の時点から殺意が半端なかったしそのとき気付くべきだったんだよ。
まぁここまで来ちゃったら行けるとこまで行くしかねえ。


その後重戦士タイプの敵をハルバードで一方的に狩ってソウル稼ぎをしていると突然侵入メッセージが表示される。
今作でも亡者状態だとオンラインの侵入は受けないと了解していたんだけど、NPC闇霊なのだとしたらタイミングが非常に悪い。一旦篝火まで逃げて体制を整えてから、追ってくる侵入者を確認して迎撃したがコイツ強すぎる。大剣持ちの癖にモーション早くて何度も攻撃を受けてしまう。最初はパリィを試みたものの簡単にはタイミングを掴めなかったのでバックスタブ戦術で5回ほどハメてやったらギリギリ倒せた。エスト瓶使い切って緊急用の回復石にまで手をつけた戦いは初めてかもしれん。
闇霊との交信は一期一会だと思うから次いつまた会えるか分からんし出し惜しみ無しで頑張った。なんなら普通のボス戦でもエスト瓶尽きたら普通に死んで仕切り直してたから闇霊のほうがそこらのボスより扱いが上だぞ。

闇霊も撃破して一通りエリアを歩き回ってボス部屋の入り口らしき場所も確認。
あとはサソリのボスと勝負する前に装備の調達でクレイモアを購入。ついでにマデューラまで戻って愛用の炎のロングソードを+3まで強化してみた。今のところ今作の強化の仕様はよく分かっていないが原盤とか拾ってきたし多分同じようなものではないかと思っている。強化した炎のロングソードで虚ろの影の森の透明敵を殴ったら明らかに与ダメージが上がっていたので、残りのソウルでクレイモアも強化してみた。ハルバードは前作でも雷属性を付与して最後まで使っていた思い出の武器なので今作でも雷属性にしたいかなぁと思っている。


明らかに場違いな場所に来てしまってる感がそこはかとなく感じられるがとりあえずボスの顔だけでも拝みに行くかというわけで多分ボス部屋へ突入。
うーん、砂の上に女の上半身が一人…。
あのサソリのタークの同輩ということは、前作でも病み村の底で戦ったアレみたいな奴かなぁと思っていたらやっぱり下半身が飛び出てきた。


何か尻尾の針の先が緑だし、毒持ちっぽいなぁ。ここまで来る途中も毒持ち敵と呪い敵ばかりだったし、やっぱりここって耐毒装備を手に入れてから来たほうが楽に攻略できるエリアだったんじゃねえの疑惑が浮上。
などと思っていたら毒などといった生温いものではなく、猛毒持ちだった模様。試しに針攻撃を受けてみたら猛毒付与されて秒で殺されて笑った。


その後も2連+3連の連撃魔法の矢で死亡したり、潜行からの突き上げで即死。潜り始めと飛び出た直後に当たり判定があるのを知らず、秒で近寄って潜行モーションをぶん殴ったら接触ダメージを受けて死亡。5、6回死んだところで気分転換に次の武器に切り替えて試してみようかなぁと思い始めたところでやっと撃破完了。
結論、炎のロングソードさんが有能すぎる。
もうなんかイケるとこまでコレ1本でええんちゃうくらい。

でもなぁ、クレイモアのダッシュ斬りとか気持ちいいしハルバードの前振り下しも便利で遊んで楽しいし。迷っちゃうねえ。


次のエリアはファロスの扉道。
出入口に待ち構えていたゾウの鼻をもった重騎士はメイスでタコ殴りにして、その奥にいたドワーフみたいな奴もやっぱり動き遅いのでタコ殴り。篝火に着火してここのエリアの攻略に着手…しようとしたが、奥へ行こうとすると水の中から毒持ち雑魚が沸いて出てくるのでウンザリしてきた。絶対耐毒の指輪とか耐性装備を手に入れてから来たほうがいい場所じゃないかなこれ。
というわけでこちら方面の攻略はここで断念。
一旦巨人の森に戻って火が燃えてる地下階層ボス前にあった鍵つき部屋を探索しに行くことにした。

Darksouls2プレイ日記4


ハイデの騎士狩りにも飽きてきた頃にリポップも尽きたので、ボス部屋へ突入。
崖の反対側からどんな奴かは見えていたのであまり驚きはない。ガードの上からスタミナを全部削り取る大振りを何度か貰った以外には、初見の割りにこれといった苦戦もなくスルスルとHPを削り切って勝利。うーむ、ダークソウルのボスってこんなに単調な戦いだったっけ?と釈然としないものがあったけど勝ったので良し。


大量のソウルを手に入れてレベルが上がったのでハルバードが持てるようになった。
これでハイデの騎士を試し斬りしてみたところ非常に具合が良い。射程外から割と一方的に殴れるしよろめきを取れる。なんか、モーニングスターで律儀にバックスタブ取ってた俺が馬鹿みたいだったなと思った。やっぱり相手によって武器の使い分けできるようステータスの割り振りは筋力と敏捷をとりあえず20/20目指して上げていくのがいいっぽい。属性については炎のロングソードとハイデの槍で火と雷をカバーしてるんで意外と選べる選択肢は広い。序盤で炎属性で使い勝手のいい剣が手に入るのはこのシリーズの伝統なのかな。


ハルバードが強いので前から気になっていたハイデの大火塔反対側に陣取ってる赤竜に挑戦。とことこ歩いていくとブレスに焼かれて死んだので全力ダッシュで足元へ滑り込む。そのあとは足元でハルバードを振り回していたら倒せた。今回は尻尾が切れて逃げ出すとかそういう演出ないのね。普通に倒せて特別な装備品を手に入れた。たぶんリポップはないだろう。
ほぼ無傷で火竜戦が終わったので続けて塔内へ突入。多分次の攻略先はここだろうと思ったのだが。


ん?

んんん?

すごく見覚えがあるなァ!お前ェ!

絶っ対どこかでスモウが出待ちをしてるやつだろこれ…
などと思いながら何十回目かのオーンスタインさん。いや、動きとか本当にそのまんまだよ。若干サイズが小さくなったと突進の速度が遅いくらいの違いか。
ガード貫通突き上げの直撃を貰って1乙したけど2回戦目は動きを修正して撃破。
結局最後までスモウは登場しなかったしハイパー化も起きなかった。

でもなんか物足りない。
俺とオンスモの絆はこんなもんじゃねえんだよ。
分かるだろ?
俺たちのオンスモはさぁ、調子よくセンの古城を抜けてボスを倒して、銀騎士の狙撃の間を抜けてイケイケゴーゴーと調子に乗り出したプレイヤーの鼻っ面をへし折ってついでに心も叩き折る容赦の無い奴らだったんだよ。
こんな…こんな…

はい。2万ソウルごちです!

Darksouls2プレイ日記3


森じゃないのに森と名の付く巨人の森を探索しはじめて数時間。
至る所に表示される親切なプレイヤーメッセージを熟読しつつ、wikiも参照して本作の特徴を把握した。

亡者で死に続けると最大HPが半分まで下がる。
もう一方の攻略場所のハイデの塔にいけばもうちょっとHP減少をマシに出来る指輪が手に入る。
ローリング回避は重量の積載率を下げるだけじゃローリング距離や無敵時間は伸びないので別のステータスを上げなければいけない。
雑魚敵は12回倒すとリポップしなくなる。

この辺は新鮮というか、明らかに前作とは仕様がガラリと変わっていて目から鱗だった。またパリイから致命の一撃もモーションが変更されているらしく、一旦相手が尻もちつくまで待たないと致命にならないという仕様らしい。亡者相手に結構練習していたんだけど、確かに尻もちつかないタイミングでR1押すと通常攻撃を繰り出してしまうので困っていた。前作で散々体が覚えたパリィ&致命はもう完全に手癖でね。
まぁこれはこれで何回か失敗して死んで覚えたら指が馴染んできたんだけど、速攻適応しちゃうのはたぶん私が純粋なゲーマーだからであって、最大HP減少もそうだけどこれは前作やってた人で操作感が変わってしまったことに怒ったファンも多いんじゃないかなぁと思った。
続編と謳いつつ、中身はガワがよく似た別ゲームって感じ。これでボス戦のバランスどうやってとるんだろう?と思いつつ進めていくとムービー挟んで出ました。

攻撃モーションは踏みつけと地団駄と手で地面を薙ぎ払うだけの数パターンというシンプル仕様。おまけに足の間をトコトコ歩いて抜けても当たりダメージ判定もなくチュートリアルボスみたいな感じで拍子抜けだった。最初はボス部屋であることを知らずに侵入してしまったのでエスト瓶が2本しかなく、様子を観察しているうちに攻撃を受けて回復が切れて死亡。二回目は攻撃方法や特徴を覚えたのですんなり撃破。
初めてのボスにしてはとても易しいボスだった。
今思えばやっぱり牛頭のデーモンがちょっとおかしかったんだよ。
いやでもチュートリアルボスなのだとしたらデブデーモン相当だしそんなにおかしくもない…のか?

次はハイデの大火塔に到着。
長い長い通路を抜けた先に素晴らしいロケーション…なのだが何か縮尺がおかしな鎧騎士が見えてる。近寄ると反応してくるので敵なんだけどここを突破していくのに結構死にまくる。安定して両手剣の巨人騎士の辺りまで行けるようになるまでマデューラから何度もマラソンを繰り返していた。それで数往復してるうちにふと崖の縁に篝火があるのを発見。
それでようやくスムースなリトライを繰り返せるようになったんだけど、今作は篝火が良い感じに便利な位置に配置されていて親切に感じる。デザイン設計が根本的に違うんだろうな。前作はエリアとエリアの繋ぎ方とショートカットの配置から絶妙な位置に篝火があった。その代わり場所によってはボス部屋まで多少のマラソンが必要な個所もあって、飛び降りショートカットが前提の地下墓地とか少し不満に思うところがあった。その点いまのところは本作は意図が非常に分かりやすい。
ダークソウル2はソウルシリーズの中でも一番評価が低いらしいけど、今のところ私としては全然不満がない。
亡者化を放置し続けると最大HPが半分になってしまうという点を除けば、元々三発直撃したらゲームオーバーだったのが二発でゲームオーバーになるだけの違いなのである意味誤差の範疇かなと。


例えばこの古代の騎士はロックオンと旋回の練習台。剣盾タイプは時計回りにぐるぐる回るとほとんどの攻撃が当たらないし、槌タイプは反時計回りが安定する立ち回りになる。一撃の威力が大きいので攻撃は完全回避か盾防御を覚えましょうという典型的な学習装置。


そして素早い立ち回りをしてくるハイデの騎士は剣タイプ、槍タイプ共に反時計回りが安定のポジション取り。パリイも狙えるけど私は成功率20%くらいで難易度としては高めに感じた。しかも動きが早いので真正面からの殴り合いは不向きな難敵となっている。
正解は反時計回りをしながらバックスタブを取る戦い方となる。これも意図に気付けば優秀なバックスタブの練習台となる。
今のところDarksouls2はプレイしていて非常に素直なゲームだなという印象。