2023総括/2024展望

ブログ管理について
このブログはWordpressで作成されているのだけど編集画面が非常に重たく使い勝手が悪いことがあんまり記事を書かない一つの原因だった。そこで色々と見直した結果、そもそもプラグイン入れすぎ問題があったかもしれないというのが分かった。
というのも実は最初に色々サイトのレイアウトを試行錯誤する際に大量にサイトの外観を決めるデザインテーマを10個以上導入しており、それを削除しないままずっと放置してたまにレイアウトの最適化更新が入るとアップデートし続けていたらしい。とりあえず不要なレイアウト集は動作の邪魔なので全て削除。

次に補助プラグインの類も見直す。Googleアナリスティクスのサポートプラグインがなぜか3種もインストールされている。なぜ多重インストールされているのか全く身に覚えがない。邪魔だし、そもそもこんな零細サイトにアクセス分析なんぞ要らないので全て削除。それからブログ記事のタグに応じて関連ページへ誘導するリンクを張り付けるプラグインも要らないと思われるので削除。そうして空いたスペースにキャッシュ削除用のプラグインをインストールしたところ.htaccessがフォルダ直下に存在しないことが判明。なんかこれに手を付けだすと現環境を弄り回す大事になりそうだったのでそっと見なかったことにした。もう知らない。

PCについて
今年に入ってからゲーム用PCに取り付けているサウンドユニットのEPOS GSX300の調子が非常に悪い。不定期に通信断絶やノイズが混じったり、軽い時はイヤホンの片方が聞こえなくなったりする不具合が発生し始めた。背面USBとの接続コードを抜き差しすると即直るんだけどゲームの結構致命的なタイミングで起きないかヒヤヒヤしながら遊んでいるのでちょっと本気でどうにかしたい。マザーボードのUSBポートの経年劣化?という疑いもあるので、そうなれば基盤ごと交換するしかないので結構大がかりな手術になる。今ゲーム専用PCに使っているのは4年前に購入したB450のマザーボードなので、こいつ自体も今となっては古いモデルになってしまった。実はこのB450は既にSATAポートが1つ壊れて使えなくなっている。そんなに大量のストレージは要らないんで全然困っていないんだがこのご時世でM.2が一つも使えないのも痛い。そういうわけで来年はこのゲーム用PCをSocket AM5にアップグレードするかIntel機で組み直すか、それとももうちょっと続行するか要検討することになると思う。
遊んでいるゲームのスペック的には現在の5800X3D+Geforce3060tiで十分満足しているので実のところお金をかけてまで次世代機にアップグレードする価値を見出せていないのも踏ん切りがつかない一つの理由だ。

追記
GSX300の背面のMicro-USBを100均のケーブルに交換したら切断トラブルが激減した。
え、この製品100均より安物のケーブル付けてたの?

デバイスについて
東京ゲームショウに合わせてマイクロソフトがXBOXコントローラのセールをやっていたので予備機として1台買い増しをした。この一週間ばかりのセール期間中Amazonだけでこれを9000個も売り上げたらしい。どんだけ在庫貯まっていたんだと空いた口が塞がらない。多分新型コントローラを売り出すからマイクロソフトが旧型の在庫一斉整理を兼ねていたんだろう。

ついでに予備機として買い足しておきたいHUDはキーボードとマウス。Realforceの英字版101フルキーボードの最新型が欲しいんだけどなかなか東プレが作ろうとしない。英字キーボード自体がレアになってきている気がする。スペースキーが大きいしWinキーがないためゲームをする時にWinキー誤爆が発生しないので大変重宝しているんだけど、最近流行りのゲーミングデバイスでもキーボードは大体Winキーがある日本語キーボードが主流。ゲーム用途ならWinキー要らないと思うし、スペースキーが大きいほうがゲーム用途のデバイスとしては便利というのが私の持論。いずれにせよ無いものは無いので出るまで待つしかない。Realforce R3英字版は2022年頃に限定生産されていたらしいが気付かない内に売り切れていた。チャンスは少ないらしい。

あとG502も新型が発売されたので今使っている旧型はそのうち生産販売終了して新型に注力するんじゃないかと思っているので予備機として1台確保したい。これは約7000円なので近いうちに買うようにしようと思っている。同タイプ新型は1万円以上するお値段だしLogicool Game Softwareのプログラムでサポートされているかどうか不明なので出来ればマウス設定が使い回せる旧型が欲しいところ。

充電器について
最近コントローラーを本格的に多用するようになったので専らエネループを使ってリサイクル活動をしていた。
今年から防犯用トレイルカメラを家の周りに設置し始めたところ、このトレイルカメラが単三電池を同時に8本も使い一週間で電池残量が半分になるほどのペースで消耗している。

これまで私の場合、大体単三1本か2本程度を一度に利用する小型家電が多いのでBQ-CC52という同時に二個まで充電できる一番安いモデルの充電器を使っていたのだが、この充電器は6時間掛かるモデルのため単純計算充電速度が到底追い付かなくなってしまった。しかもこれを機に充電器について詳しく調べてみると、このBQ-CC52というモデルはタイマー式の充電器らしく、6時間未満で満充電になっても充電を続け、6時間で満充電にならなくても6時間後にはタイマーで充電がストップするというポンコツ品だということが判明した。

他の一般的なパナソニックの充電器は満充電になれば自動的に充電を止めるし、電池残量が分かる仕様の製品ばかりなので自分で電池残量をコントロールできるようだ。もしこれから充電器を買おうかと考えている人がいたら、充電器がタイマー式かどうかというのはよく確認したほうがいいと思う。

ゲームについて
ここ最近は遊んだゲームのレビューや所感はほとんどsteamレビューにぶん投げるようになった。そのためこのブログはほとんど更新しなくなったんだけど、それだとこのサイトを維持する意味がなさそうだし何か有効活用できないかと考えた結果Darksoul Remasteredプレイ日記のようなものを久しぶりに書き連ねてみたが、この歳になってあの熱量でブログを書くのはかなりくたびれた。
私の場合小一時間かけて文章を書いて画像を編集してサーバーへアップロードして、文章に貼り付けた画像に合わせて本文を再修正する作業をやっていたらあっという間にゲームをプレイする時間がなくなってしまう。しかも出来るだけゲームプレイの記憶とその瞬間に浮かんだ感情が脳裏にあるうちに文章をまとめないといけないのでとても慌ただしい。

結局今年は20本以上のゲームを遊んだがプレイ日記をまともに作れたのはDark Soulsだけ。Dark Soulsを一本書いてみて、とてもこれ以上は無理!というのが分かったので諦めて普通の短文の感想記事を各ゲームにつき一つずつ上げるだけに留まった。全部一気に書き上げたせいかとにかく読み辛い文章になってしまった点については反省しているが、一応ちゃんとした各作品のレビューはsteamに投稿しているので勘弁してほしい。あっちに一通り書き上げて割と力尽きた状態でこっちの記事にする分を書いているので結局かなりの文章量を捻りだすことになってしまっていて頭がオーバーヒートしてしまっているんです。ゲームレビューを個人ブログでやるような時代じゃなくなったので、来年以降のブログにおけるゲーム記事の役割はこれまで以上に未プレイ者を置いてけぼりにした感想文やダラダラ文章になると思う。

また今年は試験的に、書き上げたブログ記事を即座にアップロードせずに公開日時を保留した状態で書き溜めし続けていたが、これも一気に蔵出しすると大変なので来年は半期に一度くらいで年2回くらいに分割しようかと思う。その合間にエネルギーが十分あればプレイ日記を更新する感じで頑張っていきたい。Dark Soulsシリーズはプレイ日記の題材に非常に都合がいいゲーム性をもっているようなので期待している。今のところ積んでいるゲームで来年中にはクリアしたいゲームをリストアップすると以下の通り。

Dark Souls2
Shadow of Tomb Raider
Kingdom Come
Middle-Earth Shadow of War
Dragon Ageシリーズ3部作
GLOOOHAVEN
Mass Effect

ざっと目算300時間ってとこかな…。ヘビィだぜ…。

Darksouls Remastered反省日記22

突然ゲームがエンディングを迎えて混乱と困惑に包まれて、元のとこに戻ってやり残した武器強化とか未探索のエリアのやり残しが出来なくなってしまったので攻略Wikiに一体どういうことなのか調べに行った。もうWiki解禁してもいいよね。
っていうか読まなきゃ分からねーよこの状況!

1.グウィンを倒すと強制的にエンディングモードに入るらしい
知らんよ、そんなの。もっとさぁボス戦に相応しい前振りとか直前演出とか、そういったのあるでしょ。親切なNPCがボス戦のダンジョンの前や直前の街にいて「いよいよ決戦だな勇者よ、よくここまで旅をしてきた」とか何とか雰囲気で察せられる何らかのアクションがあるでしょうよ。なんだよ黒騎士5体テキトーに配置されててその奥でボス戦したら即終了て。

2.DLCコンテンツのウーラシール行き忘れた
知らんよ、こんなの。確かに書庫であのペンダント拾ったなというのは指摘されれば確かに拾った記憶がある。しかもそれからもう一回狭間の森に戻って湖を探索し直せとか誰が気付くんだよ。あの奥にいた金色の特殊なゴーレムを見つけて狩れたのも、あの長い梯子の上の黒い森の庭にいる樹人に何度も殺されてハベルのいた扉経由で何往復もしてる最中に途中のゴーレム狩りしていたら偶然気付けたのであって、もう一回マップを隅々まで走って新しいDLCコンテンツの行先を見つけろなんて無理難題すぎる。
そもそもDLCがあること自体知らない。

3.大樹のうつろ/灰の湖行き忘れた

はい。このDarksoulsプレイ日記シリーズの病み村編辺りを読めば分かりますが、一度大樹のうつろの入り口までは見つけていました。あの後結局クラーグの住処に行ってボス戦やったり、続けてセンの古城が始まったりしたドサクサで”完全”に存在を忘れていました。まぁwiki読んだ感じだとボスらしきものはいないし特別大事そうなイベントもないので案外すっ飛ばしたり見落としたりする人が多いエリアなのかもしれない。

4.あったかふわふわ交換

こんなん知らんよ。誰も説明してくれないし気付くわけないじゃん。しかも結構レアな強化素材を交換してくれるし、これはやらかしたぁぁぁぁあああ…。

5.墓王ニトの誓約
あの棺桶でじっとしてれば良かったらしい。入ってすぐにイベント開始じゃなくて、結構長い間待つ必要があるのを知らないので、入って何も起きないなと思ってすぐ出ちゃったのがいけなかった。

6.NPCのイベントルートが色々あるらしい
全っ然親切な奴がいないし、ストーリーは断片的だし、NPCのイベントなんかより自分の生き死にのほうが遥かに必死な状況だったからそこまで頭が回らなかった。これ一つ一つ検証していった人たちすごいなぁ。

とにかく色々読んでみて不親切なゲームだというのはよく分かった。いずれにせよフラムトと契約せずに四人の公王を倒して別の奴と契約するルートがあることと、グウィンを倒した後篝火に点火せずに炉を去っていくエンディングの2パターン目があるのでこれはニューゲームでもう一周してこいってことだな。
クソッタレ今度はwikiとか攻略情報解禁してやってやる。

Darksouls Remasteredプレイ日記21

最後の王のソウルを篝火に捧げると大扉が開いて先に進めるようになった。
物語もいよいよクライマックスに近づいた感がある。
具体的にどんなストーリーなのか知らんけど。

最初の火の炉というらしい。
殺風景な場所で不意打ちとか落とし穴とか変わったギミックは見当たらない。

でも現れる敵が全部黒騎士シリーズ。
武器が剣だったり斧だったり色々種類がいるようだけど黒騎士しかいない。そしてレアな○○の塊や○○の原盤って奴をポロポロドロップしてくれる。
さっそく持ち帰って属性武器を+5まで最大強化してみた。すごく強くなった気がする。




ストーリーもクライマックスっぽいんで一応各地のNPCに話を聞いて回る。
みんな俺が火の炉を継ぐことを疑っていないらしく、救世の勇者のごとく崇めてくれる。
これはやるしかないっしょ!!!

道中の黒騎士は回り込んで背後からバックスタブを安定的に取れるので楽勝だが出来れば一撃死を狙いたいためスズメバチの指輪を装着。それでもほんの少しだけ体力が残る。手持ちの武器で一番強いのはこの雷ハルバード+5しかないし、雷属性は+6とかには出来ない様子だからこれ以上のダメージを望むならステータスを上げていくのが手っ取り早いのかな。

5体の黒騎士を倒したらまた白いモヤで入室するとさっそくボス戦が開始。
薪の王グウィン
最初は安定のガード固めて様子見…と思ったらこのボスの剣戟が強い。一発ガードでスタミナゲージが8割持っていかれる。それが連続で三連撃なので二連以降はガードを崩されて体力に直接ヒットする大ダメージ。三連発が全部直撃すると即死するほど強力で素早い攻撃を繰り出してくる。
しかもこっちがガードしてると上から蹴りで態勢を崩してくるプレイヤーばりの行動力。
三連撃を連続ローリングで回避していたが最後はスタミナ切れで転がれなくなったところを追撃されて死亡。
ちょっと打つ手がない。

二戦目は相手のサイズが人型っぽいのでバックスタブが狙えないかターゲットを取って周りをクルクル作戦。さっきまで黒騎士相手に同じことをやって、ここまで来たので案外こういうのが攻略の鍵になってそうな気がする。
しかしそんな希望的観測空しくバックスタブは効きませんでした。

三戦目は道中の黒騎士相手にやってるパリィ戦術をお試し。
ガードしてもスタミナをこれだけガッツリ削られるってことは「受け」自体想定されていないはずなんで、回避かパリィか。とにかく盾受け以外の攻略法へ誘導されているのが筋だと思う。
そう考えて臨んだ三度目の攻略法がどうやら正解だったらしい。
数回受け損なったがちゃんとパリィ出来る攻撃があることを確認した。これで倒す目途が立った。

それからパリィのタイミング練習のため3戦ほど死亡とランニングを繰り返した。
一番オーソドックスな横振り攻撃はほぼタイミングを掴んだが、左手で繰り出してくる掴み&爆発攻撃を大抵避け損なってそれが死因を占めている。
完全にこいつ志々雄真実だろ。
これ著作権的に大丈夫なの?

そのグウィン真実が左手を構えてモーションに入ると同時にバックローリングしていたら掴み判定に引っかかる様子だ。
多分ちゃんと正解の回避手段があるはずなのだがそれが何なのか分からない。単純に避ける方向か左手の動きを先読みできる直前のモーションがあるのかもしれないのでもう少し試行錯誤が必要かな。

などと思っていたら紅蓮腕を発動しないアルゴパターンが続いて連続パリィが全部決まって倒してしまった。
ま…まぁ倒せたならいいか。

一番奥に篝火があるのでこいつに点火する。
この時はここからまたフラムトの所まで戻れば次の目的地が指示されるのだろうと思っていた。

ところが炎に包まれる主人公。

ボス戦の広間一帯に炎が広がる。
ああ、そうか。
色々な人が篝火を継承するとか何とか言ってたからこれがそうなんだろうな。

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!!!!!!!!!!!!
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レベルとか所持アイテムそのままでまた一番最初に戻されてるんですけど!!!

Darksouls Remasteredプレイ日記20

地下墓地を正規ルートで突き進んでようやくカンカン鳴ってる場所を発見したらドワーフの骸骨の鍛冶屋だった。これで炎武器・混沌武器が作れるようになったのでさっそくガーゴイルの斧槍を混沌で作成。ハルバードは優秀なんだけど、大型の相手となると突きモーションが空振りになりがちだったのでもう一つ選択肢が欲しかった。さっそく試し切りをしてみたが威力も使い勝手も申し分なし。数値上の攻撃力は同レベルの雷属性には負けるっぽいけど振り下ろすモーションは優秀だ。

そしてとうとう小ロンドの幽霊地帯を攻略せざるを得ない時が来たようだ。
たった4個の一時の呪いのアイテムでどこまで進められるだろうか?と思いながら慎重に進めていくと意外にも幽霊たちが一時の呪いを2個ずつドロップしてくれるし、道中の遺体から拾えるアイテムの中に結構一時の呪いが含まれているので案外困らないことが分かった。

しかも屋内を探索しているとこの赤い服のお爺さんから一時の呪いを買えることが判明。
あと水門の鍵を受け取って助言を貰う。そういえばアルトリウスの指輪ってアイテムがあった気がするんで多分あれが先に進むためのキーになるんだろう。

道中、屋外へ出られるところを発見したが竜たちが背を向けて守っている。ひょっとすると飛竜の谷から来るルートを辿ればここに直通してるんじゃなかろうか。でもあの竜複数体を相手にして突破してくるくらいなら、正規ルートを手前のエレベーターに向かってダッシュで駆け抜けたほうがいいと思う。

ダークレイスを倒してレア素材ゲットしたり、巨大スライムみたいな敵を倒しながらどうにかこうにか先を進む。特にこのダークレイスという人型は2匹同時に釣れることが多いので相手にするのが大変だった。バックスタブを取るのが一番楽なんだけど、2体同時に相手をしていると片方がもう片方をカバーし合うフォーメーションを取るようになるためなかなか上手に決まらない。しかもいくら探しても小ロンド内には篝火が見当たらず、死ぬ度に火継ぎの祭祀場からのランニングを強制されるのが面倒くさい。

全部突破して一番奥のモヤに入ると螺旋階段が下へ下へ続いていく。そして最後にはジャンプしろというアドバイスが床に書かれている。モヤの扉のせいで引き返すことは出来なくなっているし、他に壊して進める場所も見当たらない。
色々試して全部ダメだったのでやむを得ず最後には指示通りジャンプで飛び降りてみたが御覧のように落下死してしまった。
わけがわかんない。

一旦ロストソウルの回収のためもう一度モヤの中の落下地点まで走った後、今度は帰還の骨片で火継ぎの祭祀場までテレポートした。
これはOKらしい。つまりあの螺旋階段はまだボス戦が始まったというわけではない。
でも螺旋階段は一度入ると逆走不可のモヤを潜らないと入れなく、螺旋階段を下へ進む以外に隠し扉の類は見当たらない。
所持品の中に何かヒントになるアイテムでもないんだろうかと手当たり次第にフレーバーテキストを読んでいるとアルトリウスの契約という指輪アイテムがあるのを見つけた。
そういえばさっき出会った赤い服のお爺さんも深淵がどうのこうのと言ってた気がする。

一応念のためソウルは全て使い切った状態でアルトリウス御用達の指輪を装備してもう一度例の螺旋階段を下った先から飛び降りてみたら、今度は画面暗転と共に深淵というエリアに到達。
これが正解だったらしい。

そして四人の公王というボス戦が開始。
4人という割には一体しか出てこないしHPも低くて雷ハルバードを4発ほど当てると倒せた。
お、弱いじゃんと思っていたら次の公王が出現。見た目とか全部一緒。

順繰りに出てくる公王を4人倒せば終わりなのかなー、それなら楽勝だなーと思っていたら二人目の公王をもうすぐ倒せると思ったところで背中からダメージを受けて振り返ると三人目の公王が既に出現して襲い掛かってきている。
え、順番に登場してくれるんじゃないの!?
早く二人目を倒さなきゃ!って焦りだすとこちらの考えを見透かしたかのように四人目の公王まで出現して大乱戦に突入。
いちいちハルバードを振ってる隙がないのでクラーグの魔剣に握り替えて応戦するも更に5体目の公王まで出現。

四人って詐称かよ!!!

どんどん増え続ける公王と四方八方から飛んでくる攻撃をヒーヒー躱しながら四人目を倒すと下のボスHPゲージがゼロになり、残りの公王含めて全て消滅して無事クリアとなった。
こいつのこの仕様、完全に初見殺しすぎる…。
のんびり動きを観察してると逆に苦しくなるのはここまでゲームを進めてきたプレイヤーに対する手厳しいギミックだ。

Darksouls Remasteredプレイ日記19

どうやら王のソウルを集めて火の炉を継承すると亡者が成仏しない不思議な世界の法則が崩れ、全ての死者は天に召されるようになるらしい。要は現在のこの世界は三途の河原のような場所だから主人公が世の理を変えようという世界救済の物語ということなのかな。
全っっったくストーリーテラーがいないもんだからあてもなくボス倒して回るゲームだと勘違いしていた。
ちゃんとストーリーがあったんだね。

アノールロンドから直通されている門にやってきた。狭い一本道を全身金属鎧の猪が守っている。以前不死教区で遭遇したときは物理攻撃には滅法強く苦労したが、属性武器を手に入れた今となっては属性ダメージを蓄積するとあっという間に倒せる。

公爵の書庫に到着。ここから先は不死教区や最下層に単独で配置されていた魔法使いが常設mobとして配置されている。篝火でリセットする度にリスポーンする上に魔法攻撃が馬鹿にならない威力でかなりの脅威になっている。クリスタル骸骨の歩兵と弓兵もなかなか鬱陶しい上にこれら三種がそれぞれ遠近攻撃で互いの距離をカバーし合うかのように配置されているのがエグい。

書庫を突破して奥へ進むと白竜シースとのボス戦が開始。
でもシース本体に近づく手段がなくどういうギミックなのか分からないうちに床前面を範囲に巻き込む結晶のブレス攻撃で連続大ダメージを貰ってしまう。散々逃げ惑うも本当にギミックが分からなくてエスト瓶を使い果たしてしまって死亡。一撃も叩けないってどうなってんのと混乱していると、

見たことない場所でリスポーンした。すぐ脇には篝火。転送は不可。
つまりあれは負けイベントでここからリスタートっていうことなのかな?それとも何らかの手段で倒せる方法があって、倒して進む裏ルートとの二択っていう”あるある”パターンなんだろうか。

牢獄の鍵を居眠りしている蛇人から奪い取って脱獄すると音楽が鳴りだして下層からクトゥルフ系の見た目のmobが溢れかえってくる。そしてそれらから逃げ出すように一目散に駆け上がっていく蛇人たち。あの蛇人が俺のことを無視してまで逃げるってことはヤベーやつじゃん。っていうことで蛇人と並んで一緒に逃げる。逃げて逃げて一番上の梯子を昇った先の大扉は鍵が掛かっていて行き止まり。さようなら蛇人の友よ。君たちはあのクトゥルフの神々の眷属たちの生贄になってくれたまえ。

蛇人たちを殺して死体を梯子の下に投げ捨てると化け物たちは蛇人の死体に一斉に群がる。それを囮にダッシュで下層へ駆け出す俺。

追ってくる化け物。
必死に逃げる俺。

多分この鳴り続けている音楽を止めないとヤバイ奴だ。というわけで必死に逃げ回って蛇人が起動させたオルゴールを止めることに成功すると、化け物たちの動きがピタリと止まる。こちらから手を出さなければ追ってこなくなったことを確認したら一匹ずつ倒して一掃。それから落ち着いて閉じ込められていた付近を含めて一帯を探索して順路に沿って進む。

また書庫に戻ってきた。
入口の時と同じように立体構造になっていて、多数のクリスタルスケルトンと魔法使いが配置されている。油断すると剣スケルトンと弓スケルトンに削られたところを魔法使いのマジックアローが飛んできて雑魚戦とは思えない苦戦をするので慎重に立ち回りつつ書庫を突破。3個目の篝火と書庫外周への出口を発見してようやくこのエリアを脱出することが出来た。あの魔法使いの相手をするのは本当にしんどい。

庭にはクリスタルゴーレムが大量に配置されている。ゴーレムの索敵範囲は思ったより広いらしく次々とaggroしてくるので捌いていくと次のエリアへの入り口を発見。

結晶洞窟
見えない足場は降り注ぐ白い結晶で確認可能。透明の床は他プレイヤーの落書きのおかげもあってすごく分かりやすいけど降り注ぐキラキラした白い結晶はランダムに降り注いでいるためたまに確認できない箇所があるので、そういう時は地面に向けて矢を射ると足場があればその場に矢が刺さって残るのを目印に足場を進む。

こっちからちょっかいを出さなければnon-activeな月光蝶(量産型)は無視。見えないけど滑らない床と、見えるけど一歩踏み外すと滑り落ちる足場を交互に渡りながら進む。一番奥まで進むと足が4本あるホタテ貝の群れに遭遇。硬いし強いしaggro範囲が非常に広いらしく大抵が2匹同時に襲ってくる。狭いエリアも相まってかなりの難所で最初は次々とaggroされて囲まれて攻め殺された。体力も多いし難所だが慎重に少数ずつ釣って処理していく。その奥は霧が足元を覆った上に人のシルエットらしきものが見える行き止まりの広間。

部屋に入った途端カットシーンを挟んでいきなり白竜シースとのボス戦開始。
今回は白いモヤもなく完全に不意打ちの開戦。ただし今度はちゃんとシースの体に近づけるのでザクザク斬ってみるがやっぱりダメージが入らない。ダメージは出るが即時回復されているらしい。
ダメージが通る部位と通らない部位に分かれているのか?と思って全身一通り斬りつけてみるがどこも同じ仕様らしい。
ところで3本あるのは全部足なんだろうか。すごく竜として気持ち悪い下半身してるように見えるんだが。

全然ダメージが入らないのでまた負けイベントなのか?と思っていたら、ふと一番奥に光り輝く棒があるのを発見。これを動かすか壊すかすればどうだろう?と思ったところ、これが正解だったらしい。
改めてシースに攻撃を入れると今度はちゃんとHPが減っていくのを確認したので一気に倒すべく火力を集中させていると突然HP8割から即死してしまう。
篝火に戻されたところ「呪死」という死に方をしたらしくHPが半減したという注意書きが表示された。呪死を回復するアイテムを買っていたのだが使い道が分からなかったんだが、どうやら今この時にこそ使うべきものらしい。
買っておいて良かった。

呪死というゲージが貯まり切ると自分のHPの現在値が如何に関わらず即死するというシステムなのかな。どうやって防ぐのかもよく分からないので貯まり切る前に殺す作戦でシースに再挑戦。そして見事に相打ちとなった。ボスと相打ちになるのは初めてだけど、こういう時どういう扱いになるんだ?と思っていたらその場に獲得したソウルを残した状態でボスは討伐完了フラグが立っているらしい。もう一回やり直せと言われても別に構わないけど、これソウル回収までの道中で死んでいたら6万がパーになっていたわけか。怖い怖い。