Darksouls Remasteredプレイ日記3

火炎瓶を投げてくる橋も渡りきって、スケルトンがまとまって駐屯してるところもどうにか乗り越えて、明らかに毛色の違う騎士鎧の敵は怖いので無視して、初期アイテムで選べた万能鍵で開く扉があったので下に降りたらなんか滅茶苦茶重装備のヤバそうな奴が超遠距離から反応して追いかけてきたのでビビって見張り塔までダッシュで逃げて、そんなこんなで白いモヤモヤのあるとこまで進むことが出来た。
このゲームは完全初心者なんだけど、配信でゲームやってる動画は(中身が分からないながら)ちらちら目にしたことがあったので、このモヤモヤはボス戦のエリアへの入場扉だということは知ってた。まぁ、ここに来るまでの城下不死街入口の白いモヤモヤで、ボス部屋だけじゃなくゾーンが切り替わる所でもモヤモヤがあるということは分かったんだけど、今度こそきっとボス戦なんだろうなと。なんか地面にそれっぽいアドバイスたくさん書いてあるし。

というわけでボス戦の前にボス戦までのルートを安全にノーダメで往復できるよう、何度も練習練習。城下不死街の焚火と入口を往復してエスト瓶を使わず道を進めるように練習するのに1時間以上訓練を積んだのだ。きっとこのゲームはモンハンと一緒だから回復アイテムは貴重で、敵の一発のダメージはデカい。つまり回避と防御を頑張れ、ということだ。とは言えエスト瓶の残数は多ければ多いほうがいいよねということで温存したほうがいいだろう。そうしてボス戦に至る訓練を十分に積んだ上で、満を持してボス部屋へ行きました!

空から降ってくる大型ミノタウロスと切り替わるBGM。そしてなぜか背中から矢が飛んできてチクチク刺される。
あん?
これは矢を回避しながら通路を塞ぐような大きさのミノタウロスと一騎打ちか、マゾゲー過ぎるだろと思いながら応戦するも回避場所のない閉所で一発でHPが半分くらい吹っ飛ぶ。回復が全然追い付かないやつだコレ!と気付いた頃には手遅れで即座に訳も分からずぶっ殺されました。死にゲーとは聞いていたけどこれは厳しすぎるだろということでその後3回ミノタウロスに殺されたところでいい加減何かおかしいと立ち止まって考えることにした。

まずは例の矢をどうにかしたい。ボス部屋に入室した後いきなり先に進まず上にいるスケルトンを見上げていると、そこの壁に梯子があることに気付く。あっ、これだ!と思いさっそくよじ登ると先にスケルトンを討伐することに成功。ついでにあのミノタウロスをここに誘導できれば広い場所で戦えるから一石二鳥だなと思い、これで完全勝利の目途が立ちました。

無理でした。上に誘っても普通に殺されました。

何これ、吹っ飛ばされた先で城壁が崩れておりそのまま場外へ落下死。いやいや、上へ誘導するのは間違っていないはずだと思い、5回以上梯子の上の広場で戦うが悉く失敗。あと樹脂アイテムで武器強化は部屋入って準備して、ミノタウロスを上へ誘導していると丁度その頃に効果が終了してるっぽいことも知った。効果時間が有限とかアイテムの説明欄にも全然書いてないし不親切すぎるだろこのゲーム。結局10回近くミノタウロスに殺され続けてもうお手上げ。もう何か面倒くさくなってきたし辞めようかなーとか向いてないなーとか思いながら、どうせ最後ならということでそこで初めてネットで攻略情報を調べることにした。

そこでYoutubeですよ奥さん。中距離から店売りの火炎瓶というアイテム投げてるだけで倒せる動画見つけちゃって!
これなら自分でも出来そう!っていうわけでさっそくお店まで戻って貯めてたソウルで火炎瓶15個購入。
これでダメならもうこのゲーム辞めようという思いでミノタウロスへファイナルリベンジしたところ、マジで動画通り、火炎瓶投げてるだけでゴリゴリHP削れてウッヒョー見事に倒せて思わずガッツポーズ。
昔ソロでモンハンのラージャン倒せた時並みに達成感あったわ。
でも今回火炎瓶投げてただけなんだけどこれでいいのか?という後ろめたいモヤモヤも残るバトルだった。

Haribo 3kg

以前からハリボーのグミの大人買いに興味があったんだけど値段もかなりするんで迷っていたが、今年のブラックフライデーのAmazonセールで安売りされていたので思い切って買ってみた。

本当に塊っ!みたいな感じで送られてきて笑った。

Darksouls Remasteredプレイ日記2

ようやく寺院を脱出して火継ぎの祭祀場という場所からスタートを切ったのはいいけど、敵となるべく接敵しないように周囲を探索していくつか宝箱をゲットしてウマウマしてたら墓場みたいなところに転げ落ちたら地面からスケルトンが涌き出るのでお試しに戦ってみるとメチャ強えぇ。普通に瀕死に追い込まれるんで慌てて全力逃走しても焚火まで追ってくる。あいつらマジ怖い。何なのあそこ。

仕方がないので反対側の崖を登るほうへ行ってみるとそっちのスケルトンはそんなに強くないらしい。そこでパリィの初練習したのだけど、これがなかなか難しい。早すぎたり遅すぎたり、スケルトンの攻撃モーションが1個じゃないので慣れない間はエスト瓶が空になるまで使って練習して焚火で補充する往復を繰り返した。その後兜を被ったちょっと強そうな奴とか火炎瓶投げてくる奴と斧持ちのコンビを倒したりして上へ上へ。城壁の上を慎重に進んで、とりあえず一匹ずつ釣って1on1が大事だということを肌で学んだので慎重に進む。城下不死街の焚火までどうにかこうにか辿り着いたが、このゲームすっげぇビクビクしながら進むことになるんでドキドキ感がすごい。昔むかーし、Ever Questで初めて行くことになるダンジョン攻略の時のことを思い出させてくれる。何がリンクするか、どんなギミックが起きるか分からないから慎重にpullして一体ずつ処理していく爆弾処理のような緊張感がある。面白い。

それはさておき、このゲームのシステムでR1R2で攻撃、L1L2で防御というのは慣れるまで非常に苦労した。この操作方法を手が覚えるまで大体5時間くらい掛かったと思う。XBOXコントローラを使っているんだけど、他のゲームの癖でとっさに攻撃しようとしてXボタンを押下して使わなくていいアイテムを使ったり、ダッシュしようとしてAボタンを押下したり。攻撃するのに指がRボタンを覚えてなくてキャラが棒立ちしてせっかくの機会を失うこともかなり多かった。あんまりコントローラーで操作するゲームをしてきたことないけどLRで攻撃防御させるゲームは珍しいと思う。

Darksouls Remasteredプレイ日記1

2023Steamサマーセールでセール待ちしていたDarksoulsシリーズのセールがあったので一気に1~3までをまとめ買いした。
死にゲーとかマゾゲーとか呼ばれてるけど同時に非常に高い評価も与えられているゲームだったのでとても楽しみにしていて、今年は色々積みゲーを片付けたのでそろそろ手を付けてもいいだろうと思い、さっそく無印のリマスター版を始めることにする。

ゲームを始めるとさっそくキャラクター設定を始めたんだけど、全く前提知識がないため何を選べばいいのか分からない。近接がやりたかったから戦士か放浪者で悩んだ結果放浪者スタートにしてみた。
チュートリアル的な導入で廃寺院を進んでいくとさっそくデカブツデーモンが空から降ってきたのでモンハンの要領でペチペチ叩くが、この時見た目の割りに当たり判定のリーチが全然ないのが不思議でよくよーく見たら俺の剣、折れて柄の部分で殴ってることに気付く。何で俺、折れた剣の柄を得意げに握ってんの!?マジこんなんでこのボス勝てるの!?って戸惑ってるうちにぶっ殺されて一つ前の焚火に戻された。

その後、柄しかないボロ剣で一生懸命戦ってデーモンボスに殺されること3回。何かが決定的に違うんじゃないかと思い至る。で、ボスの攻撃を避けながら地面に書いてあるアドバイスを読むと勝てないから逃げろと。それでようやくどういうイベントなのか理解して、近くにあった出口を潜ってようやく一息つけた。なんかやべぇゲーム始めちゃったなぁと思いながら道順に沿ってどうにかこうにか武装を整えてデーモンボスと再戦してようやく勝てた。

どっと疲れが押し寄せてきたね、これ。

OverlordⅡ

前作があんまりにもアレだったため期待値低めで始めたけど予想外にクオリティアップしていて驚いた。と言っても前作が具のないカレーとするならニンジンとジャガイモが入ったレベルであり相変わらず肉は見当たらない。

まず前作と比べてちゃんとブラウン以外に役割が与えられたのは良かった。今回は特に赤の火力が高くブラウンで護衛しながらレッドの火力集中で敵を融かすのが強く散兵やゾンビ程度ならこれで十分対応できる。ただし歩兵がファランクスを組んで防御陣形取られるとレッドの攻撃は全部弾かれるので途端に無力になってしまうのもバランスが良かった。結局レッドの遠距離攻撃だけでは攻略できず、他の色をどういう比率で連れ歩くか各マップ毎にちゃんと考えないといけない部分は良いゲームになっていた。

また今回は帝王がミニオンに憑依してミニオン視点で敵基地へ潜入してパズルを解いて荷物を運び出したり封鎖された道路に破壊工作をしたりするギミックがあって、ミニオンを直接操作して何かをするだけだった前作と比較するとゲーム演出に多様性が出ているように思える。おかげで中盤までは手を変え品を変え色々なものを見せられて面白かった。

ただし船を操作して敵船と海戦したりラムアタック仕掛けるのは操作性にかなり難があり、カタパルトで前進してくる敵歩兵集団や攻城兵器を迎撃する場面ではどれくらいの飛距離が出るのか指標が全然分からなくて、カタパルトのチャージ量と飛距離の相関性を割り出すのに何度も試行錯誤をさせられたのは、今の時代のゲームだと許されないだろうなと思う部分であった。
2000年代のゲームだから仕方ないよねと割り切らないと駄目な部分が強くて、めちゃくちゃ楽しいわけじゃないけどギミック解法を攻略するのは楽しめたし、値段も数百円のゲームなんだから価格通りだから仕方ないかなと思うようなゲームであった。
次作は出ていないのでやはり売れ行きも芳しくなかったのだろう。狙いは悪くないんだけどこれならピクミンで十分な気がするし、根本的な操作性を改善しない限りこれ以上面白くなりようがない上に操作性を変えるとなるとゲーム性を変えることに繋がりかねないので発展性はなさそう。
ピクミンも可愛いという話題先行でありゲーム性に対しての強い支持はないようだから、立体パズルするならゼルダやれっていうことなんだろうな。