Friends vs Friends

この雰囲気嫌いじゃないぜーと思って買って遊び始めたんだけど、うーん。
惜しいね!

人口過っ疎過っ疎のせいで全然マッチングしないとか、何でレベル10の俺の相手がカードレベルカンストした腕っ扱きなんだよマッチングコントロールぶっ壊れてんじゃねーのとか色々言いたいこと多いけどそういうのはレビューに全部ぶちまけたんでもう言葉はない。
正直に言うとアクティブ数が増えさえすれば諸問題はどうにかなると思うんで、思い切ってF2Pに切り替えたら?って感じ。

せっかくカードゲームとFPSを混ぜつつ、そこそこ良いメタがあるのにプレイヤーがいないせいでメタの回転が機能してない感じなのが残念すぎる。個人的にもうチームvsチームのFPSは飽きたんで、普通に昔のBFみたいな全員参加のお祭りFPSとかUnrealみたいな1on1アリーナFPSがやりたいんだよ。もっと1on1が流行ってほしいんだよ。

ちなみに170戦やって勝率6割チョイの私の私見による各キャラの評価はこう。
鹿
最強キャラの一角。二段ジャンプによる立体機動で鬼エイムされるとこっちの対応が追い付かない。強い奴が使うと手に負えないキャラ筆頭。ジャンプ禁止カードで機動性は潰せるけど上手い奴はジャンプ禁止された程度じゃ止まらないんで。

ハーブのアヒル
敵がチョイスしてたらほぼボーナスキャラ。回復するならせめて回復キットくらいの回復量がないと意味ないゲームなんで実質ノーアビリティのハンデ背負ってる。弱すぎて自分じゃ使わない。

DJニュートン
地味に強いキャラ。パッシブで集弾性能アップが利いてるで中距離の撃ち合いに滅法強い。ゴールデンボワールやライカを使ってハンドガン以上の射程で戦うのが強みの押し付けになる。一番FPSらしいFPSゲームになるキャラクター。このゲームの最優秀な武器は恐らく全員共通の初期ハンドガンだと思う。上手い人ならショットガンとかよりライカとアルバトロスだと思うマジで。マシンガンはハンドガンで代用できてしまう。

黒猫
パッシブで攻撃力アップ。まぁ無難に強い。パッシブが汎用性高いので自分の得意な武器とデッキ構築で攻めるのが好きな人用のキャラクター。こいつにアルバトロス持たせてHS取れればほぼ一発KOなんでエイムに自信ある人向け。こいつが出てきた時点で好戦的に突っ込んでくるだろうってことは予測が立つのでこちら側としてはカウンター戦術を取ることになる。ディスアーム系の相手の武器を落とすカード引けてないとかなりきつい。ディスアームでハンドガンにしたとしてもパッシブ能力により初期ハンドガンの威力がゴールデンボワール級にバフされているというのもしんどい。従って要回復キット/ヘルメット及びゴム弾等のバフとデバフが必要。

シーガル
初期武器がゴールデンボワールというDJニュートンの互換的キャラ。エコラウンドになったときに基礎ダメの違いが削り性能を際立たせるんで汎用性の高いキャラ。ニュートンと一緒で相手の得意な間合いに入らせない立ち回りとハンドガン以外の武器をディスアームさせまくって武器の違いで勝負させないことが必要。何気にハンドガンはリロード速度アップを使えば優秀なカタナ対策になるんでマシンガン系が引けてなくてもトラ相手でも器用に立ち回れる。

ドニーB
体力お化けのタンクキャラ。体力が多い以外に強みはないんでしぶとく立ち回ってダメージレースに持ち込むことだけを考えていればいいある意味脳筋キャラ。エイム苦手な人は体力デカいだけのカカシになるんであまり使用はおすすめしない。結局相手と削り合えることが前提で弾を当てられなければ体力高くても意味がない。

マイク・レイバー
神風特攻キャラ。初期武器がサブマシンガンなんだけど低威力・低集弾性能なんでとにかくショットガンのように近づいてインファイトしないとどうにもならない。出来ればポイズンバレットやヴァンパイアバレットを付与するのを推奨。あれらは弾数分カウントされるんで大量にばら撒く系の武器と相性がとてもいい。あと完全にトラメタのキャラなんでトラがカタナもって突っ込んで来たらボーナスゲーム。スピードアップのカードでバフして引き撃ちしてるだけでトラは何もできずに溶けていく。シアターとかトラックのような閉所マップではかなり強キャラに化ける。

リトル・ラーズ
爆弾特化キャラで鹿に次いである程度上手い奴が使うと手に負えない系キャラ。シアターとかトラックでこいつとやりあうことになったときは自分がどんなキャラ使っていてもやることは一つ。全力で突っ込んでインファイトに持ち込む。これ以外無理。クラスターJr使ってるとタレットが全部爆弾でぶっ壊されるんで持ち味は全然生かせない。ちなみにこっちが突っ込んでくるのが分かってる系プレイヤーはこっそりセルフデストラクションを発動していたりするので安易な接近戦しても勝てるとは限らない。最悪星を1-1でお持ち帰りされるんです。

クラスターJr
初期カードに必ずタレット2枚がついてくるというぶっ壊れキャラ。トラとかショットガンで近づいてどうこうしたい系のデッキ組んでる人にはメタでぶっ刺さるし、シアターとかトラックで通路の曲がり角の裏にタレットとか置かれると非常に対処に困る。メタは爆弾系。ちなみにクラスターJr相手にする場合、最大で1ゲームに5機タレット展開される可能性があることを留意する必要がある。タレットの集弾性能はめちゃ高いので、広場で近距離の撃ち合いしながらタレットを同時展開するという攻めの使い方もできる。タレットはpingの悪さに影響されないんでマッチングで高pingプレイヤーと対戦させられても弾抜け事故とかが起きないのもGOOD

トラ
一度も使わなかったから知らない。でもこれ使って今でも強い人はサイレントステップや移動速度系のバフとデバフ、フローズンガンとかを駆使してとにかく距離を詰めてきて二太刀で殺してくる。まぁFPSというよりカード勝負と機動力勝負といった感じでFPSじゃないゲームになる。

ハル
滅多に見ないけど移動速度が速い系で、これ使ったプレイヤーで高pingで弾抜け高速移動する奴らに酷い目に遭わされたのだけは覚えてる。

Shapez

お題を与えられてそれに沿ってリソースを切ったり貼ったり着色したり加工して納品するレーンを構築するシンプルな工場シミュレーターなんだけどシンプルな見た目に反して奥が深い。

最初はこんな感じで牧歌的なライン風景だった。

それが次第に複雑になっていく。

それがこういう風に進化していき、

最終的にこういうレーン組むようになった。

ちなみにネットで拾ったお手本のレーン構造はこうなんだけど、もうこのレベルになると俺にはどういう頭してたらこんなレーンを思いつくのか理解できない。
レベル26解放後にはフリープレイになるんだけど電気信号によるスイッチ操作とか俺の頭じゃあ何やってるのかわけがわからなくてリタイア。
まぁ、人には向き不向きがあるってことでお茶を濁そう。

Dragon’s Dogma Dark Arisenプレイ日記12

Dark Arisen攻略開始

二周目が開始して、そういえば黒呪島を完全に放置していたのを思い出したので本編そっちのけでダンジョン攻略に取り掛かる。最初はエヴァーフォールみたいな形式なのを期待して遊びだしたんだけど何か微妙に仕様が異なるっぽい。どこに何が配置されているかについては、大体エヴァーフォールと同じで固定化されているけど雑魚戦が多くて困る。俺がやりたいのはエヴァーフォールみたいな大型Mobやボスモンスターだけのアリーナゲームなんだ。

あ、つまり俺、今モンハンやりたくなってるんだな

ということに気付いてしまった。余計な道中とか宝箱探索とかほどほどに、とにかく大物とのバトルをやらせてくれぇ、と。

それでも根気強く階層を更新していったらようやくゲイザーの大型版の敵が出てきて楽しく遊べた。
なお途中の超大型サイクロプスは手におえなかった為やむなく放置。多分レベルが足りなさすぎる。

ただ、ここ一か月近くに渡ってこのゲームをずーっとやっていたためボスのアイボールを倒したところでかなり満足したのとそろそろ飽きてきたのでゲーム終了。
一応本編のエンディングは見たし、エンドコンテンツの黒呪島はこんな感じで結局途中までしかやらなかったのだけど個人的にはもう大満足でお腹一杯です。
ちょっと暫くはRPGはお休みかなぁ。

Dragon’s Dogma Dark Arisenプレイ日記11

【クエスト】選びとるもの

竜の鼓動の規定納品数を大幅に超える35個も貯まっていい加減邪魔になってきたのでクエストを終わらせたらすぐさま次のイベントが開始した。
ここからは主人公だけ。もうほとんど最終盤なのかな。ほとんどが会話イベントでNPCをちょっと攻撃したらイベントが進んで、会話パートがしばらく続いて、またイベント戦闘で数回殴って消化試合のようなクエストが続いた。これ面倒くさいしダルいな。早く終わらないかなぁ、とずっと思いながら淡々とイベントを進めていく。
エヴァーフォールでの何度も戦えるボス戦はかなり楽しかった。レッドドラゴンとの闘い、そしてエヴァーフォールが山場だったらしい。

シナリオの傾向はジャンルで言えばセカイ系ってやつなんだろうか。主人公と関わった大事な人たちが先に進むな、自分たちを置いていくな、お前はお前の信じる道を行けとゴチャゴチャ言ってくる。
このゲーム結構ナラティブな進行するけど主人公が一切喋らないし意思表示しないもんだからその辺の違和感が酷い。こういうところJRPGの形式だよなぁ。もうちょっと台詞用意しとけよと。

このシステムって要するに誰かが神様の椅子に座り続けないといけないんでしょ。何千年、何万年でも。何の罰ゲームだよそれ。
前・界王さまはとっとと満願成就して消滅していった。っていうか自分が死ぬために手抜きした疑惑すらある。
なんかこの話聞いていると映画のマトリックスを思い出した。
このゲームの話ってあれにインスパイアされてない?

ゲームの都合上、やむを得ず界王の座を押し付けられたんだけど1分でもう辞めたくなった。
だってもう地上の人たちと会話できないしアイテム類の操作できないし街の外に出られなくてバトルでレベル上げも出来なくなってしまった。
えええぇぇぇ…。
どうやって先に進めるのかと思ったらインベントリのリディルが使えるっぽいので自分に使ったら自殺して笑った。
あ、そうやって逃げればいいんだ。

そして地上に落とされた主人公がポーンと一体化して再誕を果たしてエンディング。
なるほど。この始まりから終わりまでの一連のシナリオ自体が【クエスト】ポーンの夢のアップスケール版ということなのか。

Dragon’s Dogma Dark Arisenプレイ日記10

【クエスト】虚しき凱旋

カサディスから一歩外へ出ると世界が一変していた。ドラゴン消滅の影響で何がどうなってこんなことになったのか分からないけど、旅立ちの漁村のすぐ隣の浜辺に新種キマイラがおる…。
街道を塞ぐのは新種のゴブリン、野生の狼は口から火を吐くヘルハウンドに早変わり。
こんなのもう漁民はおろかそこらの旅人はまともに外を歩き回れないだろ。この世界どうなってんだ。

領都へ至る峠道にもキマイラやゴーレムが現れだして領都へ行くだけでも大変。ようやく峠を抜けて平野に差し掛かったら上空から新しいドラゴンが襲来。フィールドで出会うドラゴンと言えば眩み砦の南部の林に一匹いただけだったが、今からは所構わず上空からのドラゴン襲来を警戒しないといけないようだ。

領都に入るとここも景色が一変。
なんということでしょう。憩いの場であり露天商が軒を連ねる噴水広場は断絶すると共に底の見えない大穴に吞まれてしまっていました。別の意味で劇的ビフォーアフターだよこれ。
とりあえず宿屋が使えなくなったのが痛い。アイテムの出し入れができないんだけどこれからどこで所持品の整理すればいいんだろうか。

街中を駆け回って、とりあえず領王エドマンにドラゴン討伐の報告をするよう促されたため通用口経由で領城へ行くと執務室で老化したエドマンが襲い掛かってきた。完全に逆恨みだけど王様殺しはまずい気がするんでファイアガードを張ってエドマンの攻撃を防御していたら勝手に反射ダメージで倒してしまった。
どう考えてもエドマンのほうが悪いし、今回自分から攻撃してないんだからノーカンにならないかなぁと思っていたがやっぱりダメだったらしく衛兵を呼ばれて城中追い回されるハメになる。酷いイベントだけど流れに沿って逃げ続けていたが最後は追い詰められて街を飲み込む大穴に落下。このままノンストップでエヴァーフォールの探索を開始することになる。
何でエヴァーホール(Ever Hole)じゃなくてエヴァーフォール(ever fall)なんだろう?って前々から思っていたけどこういうことなのね。色々と腑に落ちた。

【クエスト】真理は深き高みにあり

竜の鼓動を20個集めるまで終わらないクエスト。逆に言うと納品しない限りいつまでもこの無限ダンジョンで遊び続けられるということ。
つまり楽しい!!!
これまで出てきた各種の強化mobが勢揃いして好きなだけバトルできますよっていう夢のような場所だった。サイクロプスとオーガの大型複数の部屋とかは比較的楽だし、ドラゴンも割と相性が良いクラスなので狩りやすいんだけど逆に遠距離攻撃手段がないためメタルゴーレムが出た場合狩り切れない。空中に設置されたコントロール水晶が割れなくてそういう時はなくなく撤退。
キマイラ、強化キマイラ、リッチ部屋とか超辛い。状態異常を次々押し付けられる上に、次々と呼び出されるヘルハウンドが十字砲火で火炎放射するもんだから次々とポーンたちが脱落。主人公まで死んで竜の鼓動で蘇生を発動してギリギリ修羅場を潜り抜けたりした。
キマイラ・リッチ部屋より辛いのがコカトリス2匹部屋。ポーンに石化耐性の指輪を装備させておくんだった~とあれほど後悔したことはない。ポーン3人殺されてほうぼうの体で部屋から逃げ帰れたのは運が良かった。それ以来ポーンたちに各種状態異常回復アイテムを持たせるようになる。

どうにもならなかったのはこのウルドラゴン。
オンラインで共闘するイベント戦ですってシステムメッセージの意味がようやく分かったよ。だから最初からHPが減った状態で登場したんだね。
当然倒せず全滅。