立ち上がったロイエスの騎士たちと混沌に挑む。
最初から待機していた一人と合わせて4人と俺で偵察代わりの挑戦をしてみることにした。いきなりボスと対峙するのではなく、前座で何体か雑魚を倒して場を綺麗にするところからスタートする形式のボス戦らしい。流れを確認したいので人の像で人間性は取り戻さず、亡者のままでやってみることにした。白霊が二人呼べるようなので最大7人で大乱闘ができるらしいので楽しみだ。
前座の雑魚たちを倒したら召喚門が凍結されて新規召喚が封じられる。そうして真打登場とばかりに現れた灼けた白王と対峙する。いつの間にかお供のロイエスの騎士たちはたった一人しか残っていないが、2対1でどこまでやれるかなと思ったらあっという間にロイエスの騎士は白王に切り刻まれて消滅してしまった。
とりあえず今回はパターン割り出しのための戦闘と割り切って戦っていたが、白王の体力が半分くらいになったところでデーモンの大槌の耐久性がゼロになってしまう。咄嗟にインベントリを開いて武器を番兵の大槌に交換して無事戦闘続行ができたがとても心臓に悪い。
エス・ロイエス全般がとにかく武器耐久をガリガリ削ってくる謎の仕様のため、メイン大槌使ってると本当に各ボス戦が辛い。重量の関係でセカンダリウェポンを事前に装備しておく余地がないので非常に困る。
まぁそんなわけでトラブルもありながら戦っていたらなぜか俺の回避リズムと白王の攻撃リズムが噛み合ってしまって
うーむ。初見で倒せてしまった。
残念だったな白霊たち。呼ぶ前に終わってしまった。
新しくゲットした3個の王冠を不死廟にいる王の記憶の中のヴァンクラッド王に見せに行くと王冠強化イベントが起きる。
これでこの4種の王冠を装備すれば亡者化を防げるらしい。
ついにバケツを脱ぐときが来たようだな…
いよいよ最後のDLCコンテンツである壁外の雪原
頼もしい白霊3人を引き連れて吹雪の中を突き進み、たまに現れる馬を倒していく。
結構嫌われ者マップらしいけど吹雪けば2600ソウルが向こうからやってくる稼ぎ場だと思って、白霊3人がタイマー切れで自然帰還するまで延々と馬狩りをしていた。あんまりにも熱心に馬狩りをやりすぎたせいか、最後はとうとう吹雪がやってきても馬が全然現れなくなってしまったのでソウル稼ぎは一旦止めてボスに挑むことにした。
アーヴァと同タイプが2体と予習していたのでグレートソードとエストックを用意して大槌は封印。
最初のラド相手だけなら結構サクサクと追い詰められるんだけど、ラドの体力が減るとザレンが参戦してきて途端に場がめちゃくちゃになって、画面に納まりきらない二体のどっちかが死角から攻撃してきて乙る。トライアンドエラーでそのうち倒せるかなぁと思いながら再戦を繰り返していたんだけど、既に道中の馬は全然出てこないんで移動には困らないもののとにかく歩く距離が長い。5分以上雪原を走ってボス部屋へ入室して数分で死ぬ。これを3回ほど繰り返したところでいい加減ウンザリしてきた。
リトライは別にいい。でも移動距離が長すぎる。
もう、いいや。
例の白霊3人呼んでタコ殴りにして終わらせよう。
3人呼んでタゲを分散させたらあっという間に倒せた。
ただザレンにとどめを刺すのとグレートソードの耐久が限界を迎えたのが同時だった。やっぱりエス・ロイエスの敵は全部そうだけど武器破壊の嫌がらせ付きなんだね。まぁ本編が武器の耐久なにそれ?って感じだったから要素として盛り込むのはいいけど、それなら雪原の移動距離とかもうちょっと他のところでユーザーの快適性を高めてほしかったなぁ。
とにかくこれで僕のダークソウル2はおしまい。
本当に楽しかったです。
記録を見たら1キャラ目も2キャラ目もプレイ時間はどちらも丁度64時間でした。
よく遊んだなぁ。
とても面白いゲームでした。ごちそうさま。
次はダークソウル3で会いましょう。