待てど暮らせど闇霊が現れないのでリベンジマッチは諦めてジェルドラの二回目のボス戦へ向かうことにした。
左手にたいまつ、右手に斧槍。真正面の赤い口元しか攻撃できる場所がないにも関わらず判定エリアは小さめなので斧槍を当てるのに一苦労するが絶対にビームは受けたくないのでターゲットロックは外した状態でフレイディアの周囲をぐるぐる走り回る。幸い前後についた顔の片方が攻撃モーションに入ると正反対の顔は無防備になるらしく、フレイディアの周囲をくるくる走り回りながら攻撃が始まったらお尻の顔に一発入れる、そしてまた走り出してフレイディアのお尻の顔が攻撃を始めたら頭の顔に一発入れるというのを交互に繰り返していた。
たぶん例のビームは一回は撃ったと思うんだけどカメラの画角の関係で私の位置からは見れなかった。とにかく動き回りながら一撃離脱を繰り返したいたら結構いい感じに削れていきそのまま余裕をもってフィニッシュ。攻撃を当てる的が小さいのと左手がたいまつで塞がる分ボス自体はそんなに強くないらしい。
ここからジェルドラ下層へは登って帰れないのでフレイディアを倒したら特別なソウルを手に入れて奥へと進んでいく。すると書庫らしき小部屋と豪奢な服を着た亡者を発見。ロックオン可能なのでおそらく敵。敵は殺す。
誰か知らないけど特別な亡者だったらしくジェルドラの鍵をゲットした。更に奥へ行くと篝火を発見したので触って起動すると自動的にマデューラまで転送された。どうやらジェルドラが虚ろな影の森から続くルートの最奥部に当たる場所だった模様。マデューラの篝火の管理人に話しかけると偉大なソウルの内の1個をゲットしたことを褒められた。それは結構なことだけど次はどこへ行けとも言われないので困ってしまった。
心当たりがあるのは虚ろな影の森の三叉路の内冬の祠と呼ばれる場所でソウルを持ってこいと言われていた気がするのでフレイディアのソウルを持って確認に向かうが祠は開門しない。どうやらフレイディアのソウルではない様子。ならば中央のサイクロプスが道を塞いでいるルートかなと思い今度は中央ルートへ。
以前は苦戦してとうとう諦めたサイクロプスだけど黒騎士の斧槍を使えば結構戦えることが判明した。何度か死につつもサイクロプスの撃破に成功してさらに奥へ向かうとやはり大きな扉があって門を守るように重騎士が突っ立っているのでこれを排除した。しかしここでもやはり扉は開かず「王の証を持ってこい」と意味深なメッセージが流れるだけで扉は開かない。
本当にどこに行けばいいのか困ったので、とりあえず気分転換のためゲームスタートした直後の火防女たちの住処の付近にいたサイクロプスを倒しに行ったら強靭削れる指輪をゲット。今は指輪なんかより次どこへ行けばいいか誰か教えてくれよ~と思いつつもう一度マデューラへ。
マデューラ中央の大きな穴は何かありそうだけど落ちたら戻れそうにないので最終手段にしたい。そんなこんなでNPCたちの話を聞きながらふらふらと歩きまわって、そのままハイデまで散歩に行こうとしたら長い通路の何かありそうなギミックの前に女が一人。最初は誰か分からなかったけど信仰がどうのこうの言う割にきっちりお金を請求してきたのを見て思い出した。コイツ確かハイデの鎧ボスの真上にいた女NPCだ。スペル系のアイテムを販売していたんだけど私はスペルを一切使わないプレイスタイルだから存在を忘れていた。
仕方がないので2000ソウルを支払って仕掛けを稼働してもらうと通路が回転してハイデとは別の方向へ進めるようになった。
そこから順路に従って進んでいくと狩猟の森に到着。
前作の森ゾーンは樹々が立ち並び見通しが悪い割りに敵が色々なところに伏せていて苦手だったけど今回は森というより樹木の多めのエリアっていう感じ。
盗賊の不意打ちはあるものの、慎重に進んでいけば致命傷は負わずに次の篝火へ。
そのまま敵の位置を一つ一つ確認しながら一本釣りと各個撃破を徹底しながらどんどん進んでくと床に闇霊警報のメッセージを発見。それを読んでいるタイミングでまさに闇霊発生がアナウンスされたので一目散に篝火の手前まで走って戻る。背中を確認するとしっかり喪失者が追跡してきているのを確認した。思いもよらぬタイミングでリベンジマッチが開始される。
同じ斧槍を使っているのに今回はダメージがかなりしっかり入る模様。もしかしてエリアごとに闇霊の強さにも差があるのかしら、と思いながらヒットアンドアウェイで喪失者を撃破完了。先日出会ったジェルドラの喪失者は虚ろな影の森としては最終エリアなので強い喪失者だけど狩猟の森はこの方面としては第1エリアだから喪失者も相応に弱い説、うーん、そんな器用なことできるかな?
とにかく闇霊は排除したのでこれで安心してこのエリアを探索できる。
狩猟の森の雑魚を排除しながら奥へ進んでいき、崩れかかった家屋の中のスイッチを稼働したら橋が下りて渡れるようになった。先に進めそうな橋は二本あるけどまずは手前から進んでいくと両手斧のような武器をもった強敵が襲い掛かってきてぶっ殺される。とても強くて怖い。
鍵の掛かった牢の奥に篝火を発見したが入り方が分からないので橋を渡ってその先へ。崖道を進んで行くと分かれ道があり床にはこの先闇霊の警告文がある。闇霊はあと回しにして崖道を進んで行くと対岸から魔法を撃ってくる卑怯者がいたので弓チク攻撃で倒したりしながらひたすら進んで行くと滝の裏にボス部屋の入り口らしきものを発見。今回は探索目的なのでボスはスルーしてそのまま洞窟の中へ。道なりに従って進んで行くとスケルトンが現れるが倒しても倒しても次々と復活する場所を抜けたら再び鍵の掛かった牢の隣に出てきた。
マップ構造は大体分かってきたので満を持して闇霊との対決へ。
無慈悲なリュースは大鎌を振り回してくる近接ファイターだった。両側が切り立ってキャラクター一人分しか広さのない隘路で真正面からやり合うのは不利なので一旦引き下がって崖道のほうの少し開けたところへ誘導して一騎打ちに挑戦。
狭いのと防御が固いのに苦戦したが最後は背後からの致命のいいのが入って一気に大ダメージを与えてフィニッシュ。
リュースの現れた奥へ行くと牢の鍵が手に入ったので例の鍵の掛かった牢へ合わせてみると解除に成功。
中へ入って篝火に点火したら部屋が明るくなって、そこにNPCが蹲っていたことに気付く。
話しかけると自己紹介してくれて牢から出られなくなった理由を教えてくれた。ペイトって確か巨人の森で親切に罠部屋であることを教えてくれた人じゃなかったっけ。
今回のプレイだと虚ろの影の森で落とし穴を落ちた先にいた車椅子のお爺さんとか狩猟の森の入り口にいた椅子に座って背中を向けていた闇魔法おじさんとか、何かのイベントがあるのは分かるんだけど進め方が分からないNPCが多い。たぶん私が正しい(?)攻略順序じゃない進め方してるのかなっていう疑念もあるので余計にNPCたちの言動がぶつ切りでよく分かっていない。まぁ、クリア後にwikiとか見ればいいだろう。前作のカタリナイベントなんてwikiを読みながらフラグを順番に立てていかないと最後まで見れなかったし、このシリーズはそういうゲームだよねというのは分かってる。