Darksouls2プレイ日記23


前キャラでは倒さなかったヴァンクラッド王も今回は討伐してデュナシャンドラ後のアン・ディール戦クリアを目指している。
左足張り付きが定番攻略法らしいんだけど、最初はやはり慣れず死ぬ。この人結構クルクル回る上に、やたらと壁際に張り付いてその場で旋回し続けるからたちが悪い。王様の癖して壁に背中をつけてガン待ちプレイとか卑怯だ。卑怯すぎる。

最初はグレートクラブで殴り続けていたんだけど、9割ダメージを与えてもう少しで倒せるところで逆にグレートクラブの耐久が耐え切れず戦闘中に装備が破損するという事態になってしまった。この王様の耐久性能やばすぎだろ。普通にマップ攻略していても耐久のほうが先に音を上げて壊れるって早々発生しないゲームなのに何でこんな場面で…。
結局慌てて武器をラージクラブに持ち替えて倒せたので事なきを得たんだけど巨人のソウル4個保持で、決して難しい倒し方をしているわけじゃないのにこの結果に驚いた。


そして王のソウルでさっそく王の特大剣を作ってヴァンガルの胴体で試し切りをしてみたら、背後からの致命で2000ダメージとかいう数字が出て笑った。
嫁さん叩きつけて大ダメージ出す大剣って何の暗喩だよ(笑)


玉座の間ラスボス3連戦はこちらも白霊3人引き連れて突撃。
守護者・監視者戦はタゲが分散して事故って逆に死ぬという思わぬ事態も発生したが、バンホルトさんが戦死して脱落したので、デュナシャンドラ戦は3人で挑む。デュナシャンドラは逆に呪いをものともしない脳筋二人がタゲを取り続けてくれたおかげで背中から殴り放題だったので順当に勝利。


初見のアン・ディール戦は「わぁ無防備なボスで殴り放題だ~」と思ってボコスカ殴っていたら特大火の玉ぶち当てられて即死で乙る。その後何度か特大炎の直撃弾で死んだり、スリップダメージで削り殺されたりして人の像を3個4個と無意味に消費してしまった。

このままじゃあいかん。白霊に頼らずまず自分でアン・ディールの攻撃パターンを覚えないと、と思って亡者で突撃。
それでじっくりアン・ディールの動きを見ながらその場で対応していったらなぜかスルスルと攻撃と回避が噛み合って、白霊がいたときよりも楽に立ち回って着実にアン・ディールにダメージを重ねることができてしまった。


ヴァンクラッド王のソウルから生み出された王妃デュナシャンドラを象った形状の大剣でアン・ディールをぶっ殺すという意義深いラスボス戦であった。
これで亡者でなければ完璧だったんだがな。
このままエンディングを亡者で迎えたくなかったので人の像で人間性を取り戻したあと玉座を去る選択肢を選んで2キャラ目脳筋プレイでのメインキャンペーンは終了となった。

黒騎士の斧槍で戦うのと比べるとどっちが楽かと言われると甲乙つけがたい。闇霊やボス戦相手なら大型武器を握って脳筋プレイが捗るんだけど、探索における雑魚戦での取り回しの良さは斧槍が自分のプレイスタイルに合う気がする。あとは白霊呼んで彼らにタンクをやらせられるから、フリーハンドなら筋力系大型武器の両手持ちが非常に効率的であったという要素もある。


2キャラ目クリア時のステータスはこんな感じ。
さすがに探索の効率性が上がっているのでレベルやソウル獲得量は1キャラ目と比較すると少な目となった。レベルで言えばもっと低くてもクリア自体は必要十分だろうけど、今回130超えたのはほとんど筋力50武器を握るためレベル上げの必要性が生じたからと言える。
プレイ時間40時間で、1キャラ目と比較するとこちらも2/3ほど短縮されている。やはり無駄にフラフラとマップを彷徨うことがないことと、ボスが効率よく倒せる違いだろう。
あとはDLCだな。