次はオーズマーでドワーフへ援軍として派兵してくれるよう頼みに行くクエストだけど、どうやらドワーフは現在王族が不在で次期王を選定するため議会が紛糾してみる模様。メインクエストのドワーフに関わる本件はこの騒動に介入してどうにかドワーフの援軍を約束させようというクエストらしい。
街中で話をサイドクエストを集めながら話を聞いて回ったところによると、先王は次の王を指名しないまま崩御してしまったので王の三男に当たる王子が玉座に就くべく名乗りを上げているが、この人物は貴族たちからの評判は芳しくないらしい。一方で貴族たちは先王の信任の厚かった公爵を次期王に擁立したいらしく王子派と公爵派で政争が続いてみんな困っているという事情が分かった。
ドワーフの都市オーズマーの下町にいる一般市民から見ると、王子になろうが公爵となろうがどっちにせよ自分たちが選択権を持っているわけではなく、ぶっちゃけどっちでもいいらしい。ただ第三王子はやや利己的な面がある一方公爵は血筋こそ王統ではないものの人格面では申し分のない人物だという。
一通り話を聞いてみた結果、今回はなんとなく人当たりが良さそうで、助けたら誠実に援軍出してくれそうな公爵側に立つことにした。
まずは公爵の信用を得るため公爵の勇士として闘技場に登録して勝ち進んで顔を売る。決してスパイや遊びで公爵に取り入ろうとしているわけではないことを証明したら、公爵に王となるのに相応しい功績を立てるためスラム街に巣食うギャング一味の討伐任務を引き受けた。この悪名名高い悪党たちを打ち倒せば公爵が王として治世をする力の証明の一端になり次期王の選定に際して有利に働くことになる。
カルタ一味はかなり強くて何度かパーティ半壊や全滅の憂き目に遭いながらもなんとか討伐成功。敵が密集して屋内の大部屋に溜まっているシチュエーションがとても多かったのでモリガンに覚えさせたブリザードがとてもよく刺さる。先制攻撃でブリザードぶっぱで雑魚をごっそり削れば残敵掃討がかなり楽になる。ただ、一度に倒しきれないとモリガンがヘイトを一手に引き受けてしまうため全方位からタコ殴りにされて秒で殺される模様。
トラップが至る所に仕掛けられているんだけどゼブランは解除能力がゼロなので役に立たず、罠は踏んで解除する漢解除をアリスターにお願いしながら割と力尽くで突破していき首領のジャヴィアを殺したけどあ、ジャヴィア戦もかなりきつかった。
待ち構えているボス部屋はワイヤートラップが張り巡らされていてmeleeがジャヴィアに近寄ろうとすると火薬樽に点火されて盛大に吹っ飛ぶ。敵はジャヴィアの他に近接前衛タイプと弓後衛タイプの雑魚がそれぞれ4体ずつくらいだけどジャヴィアのヒットポイントの低下で増援のローグタイプが3体ほど現れる乱戦模様。
会話を挟んでのイベントボス戦であるため、事前にトラップを複数仕掛けて優位を取る戦い方もできないのでとても苦労した。最後はこちらの後衛二人が死んでアリスターとゼブランだけが自前の赤ポ飲みながらどうにかジャヴィアを倒しきることに成功。
お次は地底回廊を探索して行方不明になったパラゴン(英雄)のブランカを連れてくることとなったところで元夫のオグレン登場。強制的に仲間になり一緒に地底回廊に赴くこととなる。
パーティ編成はアリスター・オグレン・モリガンの三人にした。本当はシーフ役でゼブランかレリアナを連れて行きたかったけど枠が足りない。オグレンは前衛キャラだけどあまりタンクに向いているキャラクターではなく、どちらかというとスタン同様両手武器を振り回すアタッカータイプのキャラクタースキルばかり持っていてタンクとしては少し頼りない。
ただ加入時から既に両手武器スキルを9割方覚えているので打撃力は高い模様。これはもう罠を漢解除で突き進めということに違いない。搦め手への対処はモリガンと二人でどうにかするしかないのが不安すぎる。
地底洞窟内はところ狭しとmobが密集配置されていてまともに戦っていたら大変なことになるところだったが、ここでもモリガンの先制ブリザードが抜群の効果を発揮してくれた。
生き残ってこちらに突っ込んでくるmobにはCoCの追い打ちで凍結させて何もさせない。フレンドリーファイアが気になってなかなか撃つ機会のない大魔法の面目躍如である。
雑魚とセットでオーガアルファとか出てくるけど全然怖くなーい。
オスタガーで初めてアリスターと見張り塔の頂上で戦ったイベントボスのオーガとかはとても強くて印象が強いけど、こちらのキャラクターが強くなるにつれてアルファ個体でも1体だけだと大したことなく倒してしまえるようになった。だいぶ成長したなぁと実感する。