Dragon Age Originsプレイ13


メインクエストを進めてアノーラ女王が軟禁されている城内に侵入し脱出の手引きをすることになったので、城の兵士の鎧を身に着けて変装して侵入していたのだがとんでもない場面を目撃してしまった。女中が一般兵の股の間に蹲って…それってふぇらt…ふぇらち…あああ!

いつからのこのゲームはR18になってしまったんだ!
けしからん!!!


エッチなシチュエーションがあのあとどうなったのか気になったままだったが負けイベントを挟んで身包み剝がされてその後いろいろあって何とか城内から脱出できたらアノーラ女王は俺が捕縛された戦闘のドサクサに紛れてちゃっかりイーモン伯の館まで避難していた。抜け目ない女め。

その後政治的権力を維持したい彼女とロゲイン排除後の利権について話し合い、というか取引をした。何が何でも玉座に座り国の政治の舵取りを続けたい彼女と次期王に推挙されているアリスターの間に立って諸侯会議でロゲインを排除しその後どうするかについて交渉をした。アリスター的には玉座自体に興味はないが、それがブライトから世界を救う必要があるのならば王となるのも構わない。ただし本音では王なんて器じゃないとのこと。
じゃあせっかくやる気満々なアノーラにそのまま女王やってもらえばいいじゃんってことで話し合いをまとめた。

…つもりだった。


諸侯会議の前に少しでもロゲインの悪事をテーブルに乗せるため移民区の調査をしたところロゲインが流民エルフの人身売買に関わっていることが判明した。奴隷商人のアジトを急襲して倉庫で商人を抑えたがこいつ強すぎてまともに勝てない。開幕ブリザードからの後衛ボーガン部隊のハメ殺し戦術でどうやっても開戦1分で全滅する。商人の開幕詠唱を妨害しようとしても階段の手摺りで射線が取れず、ブリザードの直撃が躱せない上に雑魚がもれなく強いんで商人本人を叩く前に2人くらいは死んでる。
どうやっても倒せないのを確認したので止むを得ず交渉でどうにかする方向に切り替えた。とは言え100Gなんて大金持っていないので手紙だけ回収して奴隷エルフと奴隷売買で稼いだ金は持って行かせることを許さざるを得なかった。

やはり力だ。
力がなければ世の中思い通りにいかないのだ…。

Dragon Age Originsプレイ12


各種族の陣営の協力を取り付けたので諸侯会議開催へと話を進めていくが、その前に色々なサイドクエストを遊んでいく。
デネリム都市内のサイドクエスト見つけたものを片っ端から解決すると昔ゼブランも所属していた黒カラスから一流の仕事人の認定を受けた。とても組織からの評判がよかったのでブライト終了後また来てくれれば黒カラスは歓迎することを約束してくれたので再就職先が確保できそう。魔王を倒した勇者は単なる無職だからな。俺はデキる勇者だから今のうちに再就職のためのコネを作っておくのだ。

ところでデネリムでの活動が増えてきて気付いたのだが、デネリムの市場でセーブしたデータをロードしようとすると高確率でCTDが起きることが判明した。LAAのパッチを当てたexeを起動しているのでメモリーの問題は起きないはずなんだけど、再インストールをしてみても直らないので結局デネリムの市場ではセーブをせず、一旦野営キャンプに戻ってセーブするというひと手間かかる作業をすることでトラブルを回避している。一応デネリムの市場以外のデネリム市内のマップ(真珠亭とか)ではロードができるのでそっちでも大丈夫だと思うけど、CTDの原因が分からないので100%安全の保障はできない。普通にクイックセーブ、クイックロードならデネリム市場でも可能。メインメニューからデネリム市場をロードしようとするとクラッシュする。わけわからん。


それからパーティメンバーたちの個人的なクエストを解決していく。オグレンは一番簡単だったので元カノのところに一緒についていってやって、横からコショコショと耳打ちして口説くのを手伝ってやったら解決できた。
アリスターはデネリムにいる生き別れの姉を探し出して再会に立ち会うという、先に終わらせたオグレンによく似たミッションだったがこちらは話が拗れてあまり良い結果にならなかった。テンプル騎士として清廉な人格者としての教育を受け現にウォーデンとして使命を帯びているものと、下層労働者階級として両手を泥にして日々の糧を得るために生存競争をしているものでは話が円満にできるはずもなし。
まぁアリスターを次期国王にという話をレッドクリフ伯が言ってたしここで実の姉との縁ができるとアリスターが王に選定された場合後々面倒なことになりそうな気がしたんで縁を切って正解だったかもよ。


あとは娼館でエッチなことばっかりしてた。
この娼館では6人の娼婦の中から一人を選べるが、この中の誰かとのベッドの中で突然新しいクエストが始まる可能性が全く排除しきれないので、やむを得ない事情により一人ひとり順に指名していき、結局一週間ここで泊まり込みの自主的なクエストをしていた。
これはデネリムでやったクエストの中でも群を抜いて有意義なクエストであった。

Dragon Age Originsプレイ11


錯乱した女の独白を聞きながら奥へ進むとブルートマザーというボス戦が始まる。
なんか急にバイオハザードになってきたな…

ドワーフに触手やグロの先入観ないんで、緑茶に砂糖を入れるようなカルチャーショックを感じてる。
え?これ混ぜちゃうんだ…?っていう


ブルートマザーを倒してダークスポーンの発生の一端を理解した。
これはグロい。世界観的にこれもうエイリアンとかパラサイトとかに両足突っ込んでるじゃん。
そして満を持してとうとう最深部でブランカと対面を果たす。このクエストの最後のイベントでブランカと戦うのかなと思ったが、こんな状況でもブランカは理性を保っている模様。多分食い物や飲み物が碌にない環境でこの人もダークスポーンの血肉を喰らってここで何年も生き延びてきていたんだろうけど全く発狂してないところを見るとこれはもう条件的にグレイ・ウォーデン化していると言えるのではなかろうか。


ブランカを追ってさらに奥へ進むとまたイベントボス戦となる。
今回のクエストではここが一番の難所だった。というのも、AIがなぜか中央の顔のあるオブジェを最優先ターゲットにしてしまうせいで少し目を離すとすぐにオブジェを叩きに行こうとしてしまうからだ。これには呆れた。色々とAIのターゲット優先設定を試してみたもののオブジェが必ずターゲット化されてしまう。
ギミックはなんてことのないウェーブ形式なんだけど度々AIが暴走してオブジェを叩きに行くせいで周囲にリスポーンされる雑魚のタゲがモリガンや後衛陣に集中してしまいそこから全滅すること5回ほど。アリスターが大人しく雑魚を殴ってくれるだけで事足りるのに思った通りに動いてくれないものだから暴走する都度マニュアルでターゲット変更を補佐してやらないといけないためストレスが溜まりまくる。


何とか倒していよいよ地底回廊最深部へ到達するとそこには伝説のパラゴンのキャリディンが……キャリディンってゴーレムだったの?

彼?彼女?と会話してようやくキャリディンがどうやってゴーレムを作成していたのか、なぜ技術が失われてしまったのか、これまでドワーフたちが語っていた色々な伝承や疑問といった「なぜ?」がつまびらかにされた。

うーん、これは倫理的にどうなんだ?っていう。

ファンタジー世界なら許されるのかな。モリガンが賛同しているのはいつも通りのことだけど、正義感気取りのアリスターが口を挟まないところを見るとテンプル騎士的にもセーフなのか?現代日本の倫理観の元にプレイしている私的には完全にアウトな部類なんだけど…でもモリガンも評価してオグレンもこの虚無の金床を破壊しろとも何とも言わないところを見ると別に悪いことではなさそうに思える。


金床を破壊したいキャリディンとは折り合いが着かず対立することとなったので周囲のゴーレムたち諸共破壊してしまった。
結果的にブランカの望み通り金床を彼女に引き渡すのと引き換えに当初の目的であった次期王の選定はこちらに一任してもらえることとなった。せっかくなので金床でさっそく新しい王冠を鋳造してもらってオーズマーへ帰還する。ブランカは引き続き虚無の金床に残って研究を続けるとのことなのでここでお別れ。オグレンはというとブランカに袖にされて私たちと一緒にトボトボと街へ戻ることとなった。
割と酷いフラれ方をしているのにあまり気落ちしていない様子のオグレンはなんかこのままパーティに居着くっぽい。
これでタンク三人目か。アリスター・スタン・シェイルで前衛は既に3枚も選択肢がありこれ以上いらんのだよな。どうせならシーフかスペルキャスターが欲しかった。もうメインクエストも半ばを過ぎてこれ以上新しい旅の仲間が増えることはないと思うんだけど後半に進むほどシーフキャラの重要性が増している気がする。


ドワーフに関するこのメインクエストのラストは議会で王の選定を行い終了。
特に意表を突くこともなくハロモンド卿を選ぶと敵対していたベイレン王子が武器をもって支持者と共に議会で暴れ出したので成敗して一件落着。
そしてハロモンド王にはブライトへのドワーフ軍の援軍を約束させてクエスト終了。

これでヒューマン(レッドクリフ)・エルフ・ドワーフの各陣営に渡りをつけたのであとは諸侯会議を開いてロゲイン黙らせればいよいよブライトとの決戦っていう話の流れが見えてきた。

Dragon Age Originsプレイ10


地底回廊で彷徨い、生きるためグレイ・ウォーデンでもないのにダークスポーンの血肉を喰らって頭がおかしくなってしまったラック。
かわいそうに。上層のオーズマー市街にいるお母さんから探してきてくれというクエストを引き受けていたんだが、こんな状態の彼をそのまま伝えていいものかどうか悩むな…。本人は自分の頭がおかしくなったことを半ば自覚しているから、こんな醜い姿になった自分は地底回廊で死んだと母に伝えてくれと逆に頼まれる始末。それでも生きていることには変わりないわけだから、こんな変わり果てた姿でも息子の様子を母に告げるか。息子は死んだと伝えて、ラックの望み通り母には気持ちに区切りをつけてもらうか。

なんでこんな究極の選択みたいなもの迫られてんの…。
どっちに転んでも後味悪いだろこんなの…。


バラバラさんの精霊は普通に倒すほうを選択した。
なんか見た目悪者っぽいもんなお前。やっぱり精霊は見た目が9割よ。


地底回廊をさらに奥へと進んでいき、いよいよダークスポーンたちがうようよいる穴場へ突入。この先に目的地がある模様。なお、ダークスポーンはもりもり密集配置されているので相変わらずブリザードを使っていたが、主人公もレベルアップしてスキルポイントがちょうど手に入ったのでインフェルノを取得してみた。
モリガンと二人でブリザードとインフェルノの二重詠唱。先制攻撃でこんな重ね掛け嫌がらせだろって?そうだよ、勝てばいいんだよ。フレイザード先輩だってそう言ってた。


地底回廊をどんどん進んでいくとまた頭がおかしくなったドワーフの女が登場。話を聞くとブランカの探検隊の隊長で且つブランカの愛人だったらしい。
ん?ちょっと待てよ
オグレンは男で自称元夫
ブランカの性別は女だと思っていたけど男だったのか?
いや、猥談大好きなオグレンが同性愛者だとは思えないんでブランカは女なのは間違いないはず。

いや、ちょっと待てよ
このドワーフ女だよな?女…愛人…同性愛者…

頭が混乱してきたぞ…

Dragon Age Originsプレイ9


次はオーズマーでドワーフへ援軍として派兵してくれるよう頼みに行くクエストだけど、どうやらドワーフは現在王族が不在で次期王を選定するため議会が紛糾してみる模様。メインクエストのドワーフに関わる本件はこの騒動に介入してどうにかドワーフの援軍を約束させようというクエストらしい。

街中で話をサイドクエストを集めながら話を聞いて回ったところによると、先王は次の王を指名しないまま崩御してしまったので王の三男に当たる王子が玉座に就くべく名乗りを上げているが、この人物は貴族たちからの評判は芳しくないらしい。一方で貴族たちは先王の信任の厚かった公爵を次期王に擁立したいらしく王子派と公爵派で政争が続いてみんな困っているという事情が分かった。
ドワーフの都市オーズマーの下町にいる一般市民から見ると、王子になろうが公爵となろうがどっちにせよ自分たちが選択権を持っているわけではなく、ぶっちゃけどっちでもいいらしい。ただ第三王子はやや利己的な面がある一方公爵は血筋こそ王統ではないものの人格面では申し分のない人物だという。

一通り話を聞いてみた結果、今回はなんとなく人当たりが良さそうで、助けたら誠実に援軍出してくれそうな公爵側に立つことにした。


まずは公爵の信用を得るため公爵の勇士として闘技場に登録して勝ち進んで顔を売る。決してスパイや遊びで公爵に取り入ろうとしているわけではないことを証明したら、公爵に王となるのに相応しい功績を立てるためスラム街に巣食うギャング一味の討伐任務を引き受けた。この悪名名高い悪党たちを打ち倒せば公爵が王として治世をする力の証明の一端になり次期王の選定に際して有利に働くことになる。
カルタ一味はかなり強くて何度かパーティ半壊や全滅の憂き目に遭いながらもなんとか討伐成功。敵が密集して屋内の大部屋に溜まっているシチュエーションがとても多かったのでモリガンに覚えさせたブリザードがとてもよく刺さる。先制攻撃でブリザードぶっぱで雑魚をごっそり削れば残敵掃討がかなり楽になる。ただ、一度に倒しきれないとモリガンがヘイトを一手に引き受けてしまうため全方位からタコ殴りにされて秒で殺される模様。

トラップが至る所に仕掛けられているんだけどゼブランは解除能力がゼロなので役に立たず、罠は踏んで解除する漢解除をアリスターにお願いしながら割と力尽くで突破していき首領のジャヴィアを殺したけどあ、ジャヴィア戦もかなりきつかった。
待ち構えているボス部屋はワイヤートラップが張り巡らされていてmeleeがジャヴィアに近寄ろうとすると火薬樽に点火されて盛大に吹っ飛ぶ。敵はジャヴィアの他に近接前衛タイプと弓後衛タイプの雑魚がそれぞれ4体ずつくらいだけどジャヴィアのヒットポイントの低下で増援のローグタイプが3体ほど現れる乱戦模様。
会話を挟んでのイベントボス戦であるため、事前にトラップを複数仕掛けて優位を取る戦い方もできないのでとても苦労した。最後はこちらの後衛二人が死んでアリスターとゼブランだけが自前の赤ポ飲みながらどうにかジャヴィアを倒しきることに成功。


お次は地底回廊を探索して行方不明になったパラゴン(英雄)のブランカを連れてくることとなったところで元夫のオグレン登場。強制的に仲間になり一緒に地底回廊に赴くこととなる。
パーティ編成はアリスター・オグレン・モリガンの三人にした。本当はシーフ役でゼブランかレリアナを連れて行きたかったけど枠が足りない。オグレンは前衛キャラだけどあまりタンクに向いているキャラクターではなく、どちらかというとスタン同様両手武器を振り回すアタッカータイプのキャラクタースキルばかり持っていてタンクとしては少し頼りない。
ただ加入時から既に両手武器スキルを9割方覚えているので打撃力は高い模様。これはもう罠を漢解除で突き進めということに違いない。搦め手への対処はモリガンと二人でどうにかするしかないのが不安すぎる。


地底洞窟内はところ狭しとmobが密集配置されていてまともに戦っていたら大変なことになるところだったが、ここでもモリガンの先制ブリザードが抜群の効果を発揮してくれた。
生き残ってこちらに突っ込んでくるmobにはCoCの追い打ちで凍結させて何もさせない。フレンドリーファイアが気になってなかなか撃つ機会のない大魔法の面目躍如である。


雑魚とセットでオーガアルファとか出てくるけど全然怖くなーい。
オスタガーで初めてアリスターと見張り塔の頂上で戦ったイベントボスのオーガとかはとても強くて印象が強いけど、こちらのキャラクターが強くなるにつれてアルファ個体でも1体だけだと大したことなく倒してしまえるようになった。だいぶ成長したなぁと実感する。