Dragon Age Originsプレイ5


レッドクリフ城を解放するクエストが終わったら流れで聖骨の遺灰探索のクエストを進めた。
導入はTRPGによくありがちな怪しい村から始まり崩壊した寺院へ舞台を移す。ダンジョン化している寺院を探検しながら奥へ奥へ進むとやがて石造りの人工的な造形物から天然の洞窟のような場所に進み、最後はドラゴンの座する山頂へというコテコテのこれぞRPGといったシナリオでとても楽しかった。


ちゃんとトラップはあるし、敵が後背を取って不意打ち仕掛けてくるんで度々パーティが崩壊するけど、慎重に敵を引き付けてマスパラライズやスリープで処していくと驚くほど戦術が決まっていくのが気持ちいい。麻痺やスリープでCCで勝つというのはD&Dの王道よね。ただリアルタイムで4キャラ操作するのは慌ただしくて大変だ。今回は特にゼブランをパーティに入れていたのでヒーラーの主人公でタンクのHPを管理しながらゼブランで裏取りをして敵の後衛の魔法使いを無力化していくというのをきちんとやらないと力押しだけではなかなか辛い場面が多かったと感じた。狭い通路に敵後衛が無造作にファイアボールぶっこんでくるのほんま怖い。
味方のはずの敵前衛を平気で巻き込んでるんだがあいつら人の心とかないんか?


なお遺灰は血で汚さずそのまま残しておいた。信徒のコルグリムはすぐに勘付いて粛清しようとしてきたけど返り討ちにして、ジェニティヴィ博士は遺灰の眠る遺跡を世間に公開して探検隊を組んで調査すると言って聞かなかったのでやむなく口封じに殺した。苦渋の決断だったが神秘は神秘として世界から隠されているべきだろうと思った。



Modのおかげか洞窟の雰囲気もテクスチャのディテールが追加されておりいい雰囲気が出ている。とても2009年のゲームとは思えない。やはりグラフィック系Mod詰め込んで正解だった。
たまらんよなぁ。この松明で照らされた崩壊した神殿跡地っぽい雰囲気。この雰囲気でご飯三杯はいける。


イベントでモリガンのナイスバディも拝見できたので眼福。

Dragon Age Originsプレイ4


レッドクリフ城のメインクエストは基本に戻ってアリスターとウィンをパーティに加えた。
シーフ役として鍵開け技能でレリアナに頼らざるを得ないのが釈然としない。ゼブランは鍵開け技能サッパリだもんなぁ。しかもレリアナが戦闘においてそこそこのDPSとCC機能を果たしているんで尚のこと代わりが効かない。ゼブランには早いところ鍵開け技能を覚えてほしいものだ。


城内の戦闘。基本的に楽しい。やっぱりダブルヒーラーと盾持ちアリスターのタンクロールという安定感が快適すぎる。でも固定パーティ面でやってると、よくある分断イベントや個別キャラプレイ時に困りそうな気がするんで大体満遍なくキャラクターの特性を操作し慣れているほうが望ましいと思うんでリザレクションを覚えたらウィンをメンバーから外そうかと思ってる。


レッドクリフのクエストは誰も生贄に捧げず、サークル塔から魔法使いの一団を連れてきて儀式を行う方向で進めるようになった。今回は善人ロールでプレイしているので選択肢が複数提示された場合できる限り犠牲者ゼロでイベントを乗り切るようにしている。属性的には秩序・善だな。でもこれだとモリガンと対立しがちになるので困ったもんだ。多分彼女をパーティに加えていると方々で面倒なことになる予感がする。アリスターとレリアナとウィンというみんな善人だらけのパーティだと似たようなアイデンティティのメンバーばかりなんで超快適。何やっても好感度上がりまくりで最高。

Dragon Age Originsプレイ3

DLCが割と短く終わるミニエピソード集になっていて、ドロップ品や報酬が割と良いものが揃っていることが分かったのでサクサクと行けるところのDLCを先に攻略してしまうことにした。オスタガーの帰還は序章でグレイウォーデンとして初仕事と初陣を果たした対ダークスポーン要塞のオスタガーの古戦場に戻って遺品を回収するというエピソードになっていた。
とは言え当時はゲームを始め立てでストーリーが右も左もわからず流されるままにシナリオを進めていたんで特に思い入れもなく「そういえば先任のグレイウォーデンのオッサンと王様がここで戦死したんだったな」というのを若干覚えている程度の認識。

このパンツのまま磔刑に処されてるオッサン見てようやく思い出したよ。
たまたま一緒にパーティにいたアリスターなんか感極まっていたんだけど僕個人的にはこの王様に義理なんてないし、先任グレイウォーデンのダンカンとかも特に思い入れがないんだよね。とりあえず遺品は全部回収してイベントボスっぽいオーガと呪術師も倒して、王様は丁重に火葬しておいた。さすがにアリスターが見てる手前、オオカミに食ってもらおうとは言えんやろ…。あの選択肢作ったやつはプレイヤーがそんな鬼畜の所業を選ぶと思ってんのかい。


もう一つのDLCは目が光る猫ちゃん悪魔と取引をして幼女を救うというクエストで最終的にゴーレムの仲間が増えた。
最近いつもアリスター・レリアナ・ウィンという固定パーティが安定していてその他キャラクターの活躍の場がないので、今回の冒険はスタン・レリアナ(鍵開け要員)・ゼブランという構成で遊んだんだけどウィンの不在がきつかった。ウィンがいるとダブルヒーラー体制になるので鼻くそほじりながらでもボタンぽちぽちでどうとでもなっていたが、一人で3人分のヒールワークするとなると結構しんどい。あとレベル的にまだリザレクションを覚えていないせいで戦闘中レリアナかゼブランが落ちると途端に苦しくなる。意外とレリアナAIがCC兼Nukerとして良い仕事してるのを再認識。ゼブランAIはちょっとアレだね。AIに任せるとバックスタブとか回り込みを取りにいかないんだな。
スタンに両手武器をぶん回させると正面打撃力は高いんだけどボコスカ殴られるせいでタンクとしては少し微妙。やっぱタンク役として盾持ちキャラが一人いるかいないかで安定感がダンチだな。

Dragon Age Originsプレイ2

インベントリーが一杯で身動き取れないんで困ったなと思って、貯まっていたギフト関係のアイテムを取り合えず現在のパーティメンバーに押し付けt……いやプレゼントしてアイテム欄に空きスペースを作ってみたものの、サークルオブメジャイ関係のサブクエストをやっていたらまた貯まりだしたので何か対策はないものかと調べてみたところ、DLCをクリアすると倉庫が解放されることを知った。


とりあえずメインクエストを進める前にサブクエストだな、というわけでまずはソルジャーズピークに立ち寄って倉庫が使えるようになるウォーデンの要塞というDLCコンテンツのクエストを遊んでみた。クエストとしては3時間くらいでクリアできる小規模のシナリオになっていて、難しいパズルやシナリオギミックも見当たらないシンプルな戦闘中心のクエストになっている。

サークルオブメジャイをクリアした後なんで圧倒的に簡単!これは簡単すぎる!!
やっぱりサークルオブメジャイがやたらとハードル高かったんだよきっと。

Dragon Age Origins

2024年ラストはDragon Age Originsをプレイで締め。
色々ゲームやってると唐突にRPGをやりたくなるタイミングが起きる。物の順序としては、FPSとかアクション系ばかりやってるとストラテジー系ののんびり遊べるゲームがやりたくなり、それも遊び過ぎると頭使うゲームはやりたくないと思うようになってシンプルなプラットフォームアクションに回帰し、やっぱり単調なゲームはもういいやってことで読み物系ゲームがやりたくなってRPGに行き着くという理屈。

まぁ理屈はさておき、ヴァニラでは流石にきついんでMODを色々入れて最初からグラフィック部分にテコ入れをした。Nexus Modの一覧を眺めていたらグラフィック改善系は数あるけど、中でもUnofficial Remasterというキャラクターやテクスチャモデル含めたグラフィック全般を一つのMODで改善している便利なオールインワンのMODを見つけたのでそれを利用している。あと定番だけどノーヘルメットや武器テクスチャのリサイズなどゲーム性に直接影響を及ぼさない範囲で見た目を改善するタイプのものを5、6個採用。おかげで今遊んでも遜色のないグラフィックにアップグレードされた。

メインキャラクターはエルフの魔法使い。
久しぶりのハミ太だ。
アリスターを盾キャラに仕上げてレリアナがシーフ、あと一人の自由枠にモリガン使いたい。
っていうかモリガン超かわいい
モリガン好き

でも最初に選択したサークルオブメジャイのメインクエストはいきなりモリガンoutウィンinという出足の悪いシナリオとなる。しかもこのシナリオだけかもしれないけど敵もイベントも敵が強くて難しい。難易度ノーマルなのに普通に中ボスなどでパーティが半壊してしまう。Dragon Age Originって難易度高いゲームなんかな。最初からこんな調子だと先が思いやられるわ。

10時間くらいかかったけどなんとかサークルオブメジャイのシナリオクエストはクリア完了することができた。プレイヤーキャラクターとウィンでダブルヒーラー体制なのに戦闘がめっちゃ辛いの何なのこれ。青ポ結構がぶ飲みしながら二人で交互にヒール打ちまくりで何とかクリアできたけど1ヒーラーだとどこかで詰んでただろうな。

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