NOCD

 光学ドライブが届いたのでさっそくPCに取り付けた。ビス4本抜いても全くドライブが引っこ抜けなかったのは、単にケース筐体の正面パネルが着脱式で邪魔をしていたからだということで、それに気付けたのはケースがへし曲がって使い物にならなくなる寸前だった。
 そんなトラブルもありつつ、なんとか光学ドライブの取り付け作業を済ませ、試しにCDを1枚読み込ませてみると問題なく動作している。付属のB’s ClipインストールCDは恐らく以前のドライブで使用していた旧verのものが使用可能だろうということで、封も切らずに放置。問題なく動作しているんだから、何も無理にアップデートさせる必要はない。
 それにしても、光学ドライブのこれは仕様なのかどうかわからないが、以前のドライブに比べてやたらとCDアイドル時の音が激しい。ギュンギュン鳴るのは果たして仕様なのか、それとも異音なのか素人には判別が付かない。ヘッドフォンを使って聞いているうちは気にならないので、差し障りCDに傷が付くなどして、読み込み不能状態になるなどの明らかなトラブルを引き起こさなければ、そういう問題には全く無頓着な人間にとって「動けばいい!」という、まぁ一般人のPCに対する感想なんてそんなもんですよ。
 しかしまぁ、音が激しいのは確かに聞こえが悪く、何かトラブルになって貴重なCDやDVDを失うリスクは犯せないので、12000円ほどしたWarcraft3のCDはImage化してDaemon Toolsで起動することにした。日本語版はすでに生産中止になってる上に、流通量も少なく、拡張版のCDだけ破壊されてしまうとリカバリーが効かないというのは恐ろしい。正直、Battle.Netに繋ぐだけだから英語版でもいいやと思うのだけれど、RoC日本語版とTFT英語版の互換性がないのが色々と問題だ。日本語版TFTを失うということは英語版をRoCから買い直しというハメになってしまう。
 同じように流通量の少ないDVD映画も観る時には注意したいとこだ。こうやって一々訓戒として書いておけばきっと日頃から気をつけることだろうという一抹の希望を託して。…多分半年後にトラブルが起こるだろうけどな

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