Undeadに勝つ

 ファイルのパス指定がどのようになっているのか確認したいのと、テストアップロードを兼ねてWarcraft3 TFTのリプレイをアップします。Warcraft3 TFTのクライアントでなければ起動できないファイルですので気をつけてください。
 APM45-50近辺をうろうろしているヘタレですが、何かの楽しみになってもらえれば。
リプレイ
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—Tospo(Orc) vs leroi.king(Undead)—
復帰戦でまず当ったのは苦手の中の苦手な種族であるUndeadだった。こちらの成績を見てもらえれば分かるとおり、vs Undeadだけは勝率33%という一体どうやったらOrc vs Undeadでここまで負け越せるのかさっぱりわからないくらいの負けっぷりだ。
しかし運がいいのか、相手がなめてたのか1st HeroにPitLordが出てきた。過去に1st HeroをPLにしたことはあるのだが、これほど使えないヤツはいない。Tinker並みに使えない。使えないを通り越して出てくると笑えてくるネタHeroなのだ、このPLというHeroは。そんな第一印象のPLでやるということは実力があるのだろうか。
訂正:使えないことはないが、スキルコーディネイトの特徴上レンジユニット多めの大規模戦ではAoE Spellが効果的に働く。しかしそのサイズの大きさから集団戦でも目立ち、格好の的になってしまうため使う局面を選ぶHeroだと思っている。ピーキーな性能なためハマれば強いが大抵は本来の実力を出せないことが多い。
 今回当ったマップは今のところ一度も負けたことの無いMoongladeで、このマップは中央に強いクリープもいない上に、2nd確保が容易なのでかなりやりやすい。
まずはFSでSpirit Wolfを使い相手の本陣の位置確認。一方UDのほうは小回りが効かないPLとGhoul主体で南のほうから順に金鉱を確認している。おかげでUDが偵察を行なっている間に安全なCCできたと言える。
 正直Ghoul主体のうちはまともにOrcとやりあうUDはいないので、Gruntが整いRaiderが出てきた辺りで本陣を突いて相手の出方と進化の方向性を見てみた。が、やはりCatapultがでないうちの攻城戦はきつく、Ghoul総動員してきたUD相手に手痛い被害を合わせれないまま撤退となった。特にSnare判定のTowerがGruntの動きを鈍くしている。
 普通PLならCC中心にして切り札のDoomguard出すのだろうが、全くCCしてる気配がない。スキルもHawl of Terrorを第一に取り、2ndにRein of Fireのようだ。もう一つのCreeving Attackを取っていないのはなぜだかわからないが、RoFを持っているということはCasterを出すには分が悪い。Spirit Lodgeを捨て、即Taurenにいく方針にした。
 ここで私のほうは2nd HeroにTCを起用。UDもDKを出してこちらの本陣を強襲。ちょうど出会い頭にSpawnしたTCはUDのFFであっけなく撃沈され、これはかなり分が悪くなった。が、Burrowに篭ったPeonで対応しているとUDのほうが引き下がったので丁度本陣へ走って戻っていたこちらのユニットと激突。Auraと持ち前のスピードで突出していたDKをそのままBoxしてなんとかおあいこにできたのが大きい。が、TCをReviveさせるほどの余力はないので、その後ReviveしてまでTCを使うことはなかった。
 DKを失ったUDは要のHeroが潰されて撤退するしかなく、こちらもカウンターとしてUD本陣へ。が、どうしても落ちないUD陣の防衛ライン。ここでT3 Taurenの準備を整えて交戦、結局リプレイを見てもUDの戦略の方向性が見えてこない。最後に出してきた苦し紛れと思われるGergoをRaiderのNetで潰してみるが、やはりUD陣が堅く押し切れない。Frost Wyrm来るかなあーなどと考えていたら相手が落ちて終了。経緯はともかく結果として復帰初戦で苦手なUDに勝てたというのはうれしかった。
 もう一つのリプレイのほうはまぁ、オマケみたいなもんです。

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