今月の目標

 こんにちは。お久しぶりです。
 リアルが特に忙しいというわけでもなく、巡回ブログを確認して、ニコニコ動画で10分ほど見たい動画がないか見て回るくらいしかしてない状況です。しかし、本格的にWarcraft3の音声編集に熱を入れてしまい、ここ一週間の時間のほぼ全てを音声編集に注ぎ込んでいました。
 音声編集はWC3のmpqファイルを閲覧しながら、希望のボイスデータをwav形式モノラルに変換してmpqファイルにインポートするだけの地味な作業だったんですが、如何せんその数が膨大で、Humanだけで17ユニット、そして一つのユニットに当たり12個~20個ほど最低限必要なボイスが出てきます。それを選定するために数千~一万近くのボイスデータを一つ一つ確認しながら当てていくため、例え一つ当たり2秒のボイスデータでも一日に視聴して吟味するのにかなりの時間を要しました。
 音声データのソースには困っていないので、ソースを探す作業から始めなくて済むのは不幸中の幸いなのですが、やはり適材適所という言葉通りのボイスを吟味するのは苦労しました。何とか一週間かかってHumanの全ユニットと、中立Heroの半分(BeastMaster,Naga Seawitch,Tinker,Pandaren Brewmaster)は完全に終了。その他の中立Heroについては使用機会がないと思うので、Humanを使い続けている以上これ以上の負担増はないと思うのですが、もし他種族を使うことになるようならば、専用のボイスをまた一から選定しなおさなければなりません。
 当初は各ユニットに全く別の声優の声を当てていたのですが、統一感から考えると各声優あるいはソースキャラクターごとに整えてやったほうがいいと判断しました。それでも一部のどうしても使いたいソース不明単独ボイスのために自由な割り振り用ユニットも作りましたが。
 ところで編集作業をしているうちに、これが結構楽しいことに気付きました。もしかしたら声優オタクの芽が芽生えたのかもしれません。アニメやゲーム等の声優には全く興味がなかったのですが、経緯はともかく、こうして数多くの音声ばかり聴いていると各声優の魅力というのが何となく分かってきました。言ってみれば、真っ暗の舞台で声だけで演じる役者という感じでしょうか。演劇はその動作行為こそが演技だと思っていたのですが、声の果たす役割の意外な大きさというのを知ることが出来ました。
 さて、次は編集したボイスデータで遊ぶ段なんですが、前回の動画以来全くゲームをこなしていないのでまだまだ一年ブランクを引き摺っているはず。目標は今月以内に一新したこのボイスデータでのプレイ動画をアップロードしたいところです。

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