Dragon’s Dogma Dark Arisenプレイ日記11

【クエスト】選びとるもの

竜の鼓動の規定納品数を大幅に超える35個も貯まっていい加減邪魔になってきたのでクエストを終わらせたらすぐさま次のイベントが開始した。
ここからは主人公だけ。もうほとんど最終盤なのかな。ほとんどが会話イベントでNPCをちょっと攻撃したらイベントが進んで、会話パートがしばらく続いて、またイベント戦闘で数回殴って消化試合のようなクエストが続いた。これ面倒くさいしダルいな。早く終わらないかなぁ、とずっと思いながら淡々とイベントを進めていく。
エヴァーフォールでの何度も戦えるボス戦はかなり楽しかった。レッドドラゴンとの闘い、そしてエヴァーフォールが山場だったらしい。

シナリオの傾向はジャンルで言えばセカイ系ってやつなんだろうか。主人公と関わった大事な人たちが先に進むな、自分たちを置いていくな、お前はお前の信じる道を行けとゴチャゴチャ言ってくる。
このゲーム結構ナラティブな進行するけど主人公が一切喋らないし意思表示しないもんだからその辺の違和感が酷い。こういうところJRPGの形式だよなぁ。もうちょっと台詞用意しとけよと。

このシステムって要するに誰かが神様の椅子に座り続けないといけないんでしょ。何千年、何万年でも。何の罰ゲームだよそれ。
前・界王さまはとっとと満願成就して消滅していった。っていうか自分が死ぬために手抜きした疑惑すらある。
なんかこの話聞いていると映画のマトリックスを思い出した。
このゲームの話ってあれにインスパイアされてない?

ゲームの都合上、やむを得ず界王の座を押し付けられたんだけど1分でもう辞めたくなった。
だってもう地上の人たちと会話できないしアイテム類の操作できないし街の外に出られなくてバトルでレベル上げも出来なくなってしまった。
えええぇぇぇ…。
どうやって先に進めるのかと思ったらインベントリのリディルが使えるっぽいので自分に使ったら自殺して笑った。
あ、そうやって逃げればいいんだ。

そして地上に落とされた主人公がポーンと一体化して再誕を果たしてエンディング。
なるほど。この始まりから終わりまでの一連のシナリオ自体が【クエスト】ポーンの夢のアップスケール版ということなのか。

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