DivinityⅡ Developer’s Cut -Ego Draconis-ドラゴンナイトのすすめ2

このゲームはインベントリーの制限がキツイ割りに個人用ストレージが使えるようになるのはゲーム後半になるため序盤はあまり物を拾い過ぎないほうが良い。インベントリーの初期容量は100なんだけど、100というのは各アイテム毎に重量が設定されているわけではなく、マス1個を1とカウントするタイプになっている。だからライフ回復ポーションでも回復量の異なるバリエーションが複数あるとその分だけマスを占有し、総所持数を圧迫するということになるので注意が必要だ。

特に本や手紙類は必ず1マス使う割にあっちこっちで大量に落ちているため拾いやすく、しかも中には本から始まるクエストもあるので全く無視するというのも難しい。本はよくフレーバーテキストになっているけど攻略の一助や社会情勢の理解に役立つので会話の中で適宜な選択肢を選んでいくこのゲームの場合こういった情報は重要になる。
読み終わった本は商人に売ってしまってもいいけどその場を離れると買い戻しは不可能になるので、コレクター的にはあまり捨てたくない心情になる。スキル取得でインベントリーの容量を増やせることは可能だけど、貴重なスキルポイントをこんなものに使うのは勿体ないし、出来れば鉱物類やハーブはゲーム中盤までは無視しても構わないと思う。

私のようにこのルールに気付いたときには既に手遅れ。インベントリーに物が溢れ、捨てることもできず四苦八苦する前にインベントリーの使い方は慎重になったほうがいいと思った。

Broken Valleyの西の端にはこのDreavanという男がいる。こいつに頼むと貴金属を原料に装備品にエンチャントを施すことが出来るようになる。Maxos Temple辺り以降を攻略していくのにLife Leech等の効果的なProcを付けることが出来るようになるので探しておくといい。付近にTeleport Shrineもあるのでアクティベートしておくと移動も便利になる。
エンチャントのレシピは商人が販売しているので買ってインベントリーに入れた状態でDreavanに話しかけると勝手にレシピを消費してエンチャント可能リストを増やしてくれる。これは粉挽き小屋の地下にいるポーションを作成してくれる古代樹も同様の仕様になっている。たまにドロップ品のレシピと店売りレシピがダブることがあるんで、話しかけたのにレシピが消費されずインベントリーに残り続けるという場合、レシピのほうが重複しているのが原因。

Charmについては装備品にCharmスロットが用意されている場合アイテムを右クリックするとCharm選択欄が出るのでそこで所持品のCharmの中から好きな物を選べばいい。Charmについても結構色々手に入る割りに効果量違い、種類違いで気付いたら大量にスロットを占有しているので自分のビルドと関係ないステータスに関わる物は拾わないか売って処分していかないと結構邪魔になる。

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