DivinityⅡ Developer’s Cut -Ego Draconis-プレイ日記10


【バトルロワイヤル・イン・アイランド】
Sentinel Islandに入るとまず最初に出会うのが島の精霊(?)みたいなこの人。
どうやら現在Laikenが支配しているBattle Towerの支配権を取り戻すことに協力してくれるらしいのだけどそのやり方が酷い。

1.この島にBattle Towerであなたをサポートしてくれそうな職業や力を持ったスタッフ候補を8人拉致しておいたよ
2.この8人の中から4人を選んであなたの専属スタッフにしてね
3.選ばれなかった4人は即座に死ぬことになってるんで皆死ぬ気で自己アピールしてくるよ
4.よかったね!

よくねえよ!?

なんだよ、そのデスゲームみたいなルールは!?
巻き込まれた皆さんめちゃくちゃ可哀想じゃん。拉致って何?何勝手にやっちゃってんの。この場合全ての恨みを買うのは私じゃない?これ大丈夫なん!?

めっちゃツッコミどころいっぱいあるんだけど、全く面識のない人達とこれから面談して二人のうち一人を選んで残りを殺すという最悪に趣味の悪い作業をこれからやらないとならなくなった。
これがメインのクエストっぽいんでどーーーしても選ばないと駄目らしい。



まずはネクロマンサーのJonerathとその弟子Igorのどちらかを選ばないといけない。
師のJonerathはBlack Ringの支持者であり構成員の一人であり問題外。だからIgorで決まりでいいんだけど、まぁなんかこいつはこいつで会話の最中に「ボクさっそくJonerathのクソボケを毒殺してくるッスよ!前からうざかったし!」ってその足でJonerathを殺しにいこうとするくらいヤバイ。絶対なんか薬キメてる。


次はアルケミストの中AllanとBarbatosのうちのどちらかを選ぶ必要があるんだけどAllanはMindreadingをすると何か嘘をついていることが分かる。恐らく職業を偽っているか、見習いアルケミストのくせに背伸びしちゃったか。Barbatosのほうはそういう心配はなさそうなのでここはAllanに死んでもらう。実に残念だよ、Allan君。


エンチャンターは鍛冶屋のRadcliffか商人のWessonのどちらかを選ぶんだけどWesson夫妻は必死になって自分を売り込んでくる。
うーん、悪いんだけどどうせエンチャントするなら武器のほうがいいんだよねー。


スキルトレーナーはCombat Skill関連のHermosa嬢かMagic Skillが得意なKennethというおっさん。ここは純近接系のキャラクターなので迷わずHermosaに決定。但し、Kennethもそれじゃ納得しないので彼にあっちのキャンプに戦闘スキルのプロフェッショナルがいるよと伝えたところそれなら一騎打ちだ!と勝手に勇んで走って行ってしまった。


「ここにキャプテンがいると聞いてやってきた!どいつか知らんが出てきて一騎打ちしろやオラ!」


「”私”をお呼び?」


「は?女?…ちょっと待って。女と一騎打ちなんて名誉に関わるんでマジ無理」


最後は私にこんな泣き言を言ってきたので仕方なく仲裁するハメになった。
残念だよKennethさん。一応あなたにはチャンスを与えたからね。一騎打ちなどの暴力的な手段じゃなくて説得で彼女に降りてもらう選択肢もあったはずなのに。


これが8人の内申書になる。残酷だけど、この中で生き残るのは半数なのよね。恨むならIslandの化身を恨んでくれ。むしろこんな選択肢を選ばされる私も被害者の一人なんだよ。


このあとGinnyからめっちゃ恨まれた。

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