DivinityⅡ Developer’s Cut -Ego Draconis-プレイ日記23


【いざ征かんHall of Echo】
メインクエストの目的地はHall of Echo。
ここに至るまで色々話があったんだけど要約すると、そこでDamianにとって最愛のYgernaの魂を見つけて復活させることができればDamianが代わりに死ぬので全て解決するだろうというのがストーリーの本筋。そのためDamianによって毒が撒かれて人の生きられない地になってしまったBroken Valleyをドラゴンの飛行形態で再訪することとなる。

Broken ValleyにはBlack Ringによって坑道の入り口が爆破された鉱山があり、その最深部にBa’alという大悪魔がいるのでそいつからHall of Echoを開くための鍵となるシジル(印章)を奪いにいく。


レベル30とかなり強気なボスの上に護衛のスケルトンも4、5体セットで現れる。Ba’alはFEARも使ってくるのでIndominate Willで対策を取りたい。この辺のラストチャプター頃になるとネームドは当たり前のようにFearを使ってくるし雑魚もスキルでStunさせてくるのでしんどい。ソーサラー系雑魚が普通に5、6体同時に包囲してくるFlying Fortress以降はスタン嵌めされて5秒くらい行動不能になっている間に遠距離の弓攻撃や魔法攻撃でモリモリ削ってくるんで近接は厳しくなる。Rush Attackのスキルが割りと生命線なので必ず1ptは振ってないとカイティングされて延々とダメージを蓄積されるので注意が必要だ。


メインクエストである”Hall of Echo Bounds”は4つのサブクエストから成っている連立クエストだが、3つの伝説の樹から種子を貰い受けてくるクエストとBa’alを倒してシジルを奪うクエストを除けばお使い程度で終わる。ただ前段階でやらないといけないサブクエストがあるのでそちらのほうが厄介だ。


失ってしまった飛行船のパーツをOrobas Fjourdsに点在するグリフォンの巣から回収してくるサブクエストを終わらせ、飛行船を使えるようにした上で今回はAlerothを訪れる。だがAlerothでは既にDamianの軍勢が街を襲撃しており街のほとんどは焼かれ最終防衛ラインを戦士たちが構築して耐えている状況であった。
そこには以前喧嘩別れしたドラゴンスレイヤー部隊のRhode隊長もいた。ドラゴンナイトは絶対的に我々の敵だと断言するRhodeと、ドラゴンナイトだろうが何だろうが猫の手も借りたい防衛隊隊長との間でひと悶着が起きる。Rhodeにドラゴンナイトの本来の役目を話して説得しようとするが聞く耳を持ってくれず、ここでもRhodeと決別することとなる。都市防衛隊のAngharad隊長から今敵意がないのであればすぐに市街地中心部にいるAugusutus将軍の元へ行ってきてほしいと請われ、街を守るためにAugusutus将軍から指示を引き受けに行くこととなる。


市街地を進んで行くと多くの市民がポータルを使って脱出しようとするが、Augustusがポータルの勝手な利用を止めている場面に出くわす。Damianのモンスターの軍勢に家を追われた住人たちが抗議の声を挙げて騒然となっており収拾がつかない有様のようだ。Augusutusと話をするとこの状況を打開するためZandalorが策を練っているのでポータルを使って彼の元へ行ってくれと言われる。
さっきからどうもたらい回しされているようにしか思えないのでウンザリしてきた。


飛んだ先にはZandalorのほかにDeodatusという魔術師もいて、二人はこの場に設置された軍勢召喚のポータルを封印して回るつもりらしい。その封印のための呪文の詠唱の時間が長いため私に防衛を依頼したいらしい。
これはよくある耐久クエストなので問題ない。
押し寄せる雑魚的のウェーブを倒して回ればそれで終わる。何せこちらのレベルは既に32を超えているのでかなり格下をモグラ叩きすることとなるので失敗のしようがない。


Zandalorから最後の目的地であるHall of Echoの入り口とこの先Hall of Echoで何をするかを確認したらクエストは達成。いよいよHall of Echoへと突入することとなる。


その前にイベントが終わるとArch MageであるDeodatusから忘れずに買い物をしておく。お目当てはこのクソ強片手剣。ここまでずっと両手剣のScorpion Swordとそのセット装備を使い続けていたけどここで装備を乗り換える。
このゲームのMeleeは中盤から終盤までは両手剣最強なんだけど最終的にはこの武器が手に入った時点で二刀流が最強に化けるようになっている。
というのもTwo-Handed CombatのベーススキルとDual-Wieldsのベーススキルのスケールリミットの計算式が違っていて勘違いが起きやすいせいで一見してこのゲームは両手剣以外の近接武器は死んでるように見える。
しかしTwo-handedはあくまで武器の攻撃力のベース値に対してX%の上昇というシンプルな計算をされているんだが、Dual-WieldsはOff-Handが元々-25%されているスキルがレベル上げによってプラス補正されていくようになっているのだ。
正確に言えばスキルレベル1の時点で-70%だったOff-hand側の補正値がスキルレベル8になって漸く+0%になる。その上でプラス値以降はベース値に対する乗算ではなく、加算後の値に対して乗算が働くようになっている。

つまりどういうことかというと、両手剣はスキルをMAXまで上げた時のスキル補正が最大30%程度なのに対して、二刀流はスキル最大状態では武器の元攻撃力から見ると400%以上の補正値が入るようになっているのだ。

おかしいだろこれ。

つまり両手に持ってる各武器の攻撃力が150くらいで筋力80以上あると、ステータス表示上の物理攻撃力が700~800超えてしまうということとなる(魔法攻撃力を加算するとDPSは軽く1000オーバー)。

はい。

ここからラスボスワンパン劇はっじまっるよー♪

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