Filco Majestouch

majestouch

大分汚れたので一度分解して掃除しました。

キートップはキー引き抜き機でシュッポンシュッポン抜いていく。金具が挟まれている場所は、キーを前後左右に引きながら外していく。最後にドライバで背面のネジを3点抜いてやって、手前側のフレームの隙間にマイナスドライバを突っ込んで傷付けないように、少しずつツメを外していくと、文字通りの3枚に卸せます。掃除機で大きなゴミや毛を吸い取った後は、綿棒で接点の隙間を少しずつ拭き取ってやります。しつこい汚れなら、綿棒の先に無水エタノールでもをつけてやれば丁度いいと思う。

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普段目にしない内部はものすごく安っぽい作りになっていて、マジックで管理番号か何かがメモ書きされていたり、コードはセロテープで貼り付けられていたり(熱でダレることはないんだろうか)、茶色いテープは見た目はガムテープだよなぁと思ったりします。これで7~8000円くらいなんだから、事実を知ったらちょっとショックかもしれません。

さて、本体を磨いているうちに取り外したキーは洗濯します。キーボード掃除の解説サイトなどに載っている通り、ボールやタライなどに水を張ってキートップを漬け込みます。お好みで洗剤を入れてジャブジャブと掻き混ぜたら1時間ほど放っておいて、よくすすいだ後乾かします。今回は時間があったので、部屋の中で手ごろなタオルを敷いた上に並べて3日ほど放っておきました。夏ならもっと早く乾くだろうし、急ぐ場合ドライヤーなどを当てて乾かすのが割りと普通です。

最後に元あったようにキートップを挿し直して終了。デジカメなどで元の配列を記憶しておかないと迷ってしまうところでした。

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