The Elder Scrolls V:Skyrim

 公開されたSS見ると本当に綺麗。実際にはこんなデモンストレーションより数段落ちるんだろうけど、相変わらず雰囲気が上手く表現されてて遊びたくなる。唯一の懸念はそのストーリーだろう。

 前作Oblivionは美形Modやバランス・システム改善系Modが流行り出す前に、一通り遊んで飽きてしまった。PC版がリリースしてせいぜい一、二ヶ月くらいだったか。Modが充実する前だったので、猫も杓子も魔法に加えて脳筋重戦士の突撃プレイがお手軽すぎた。戦闘はシリーズを追うごとに、私好みの方向に進んでいるのでSkyrimはもっと快適になるだろうと期待している。当面の懸念はやっぱりOblivionで言えばゲート回りの作業。初めてヘルゲートを通って暗黒世界に足を踏み入れたときは、さながら十字軍を思い起こすほどワクワクしたし、敵の親玉を倒し、無事元の世界に帰還できたときは達成感も一入だったけど、その後巻き起こる世界各地のヘルゲート騒動はメインクエストを放棄してサブクエストとダンジョン探索へプレイヤーを誘うのに十分な仕打ちだった。今回は復活したドラゴンがメインストーリーと聞いたので、どうかドラゴン祭りみたいな事態に陥らないことを祈っている。

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