昨日、NHKのニュースウォッチ9にて記録的な寒波の特集の一部で体を効率良く暖める方法というのを特集していた。偉い教授さん曰く、人間の体機能というのは寒くなると臓器と胸部の主に脊椎に沿った体幹を守るため、血流を中央部分へ優先して手足の末端部分を切り捨てていくので我々人間は手足から凍え始めていくのだと解説していた。そのため効率良く体を暖める方法として、腹巻やネックウォーマーを利用してピンポイントで熱効率を上げることで血流を体全体に行き渡らせることが効率的な体温管理に繋がるのだとまとめていた。
本当だろうか?例えば腹巻と言えばバーコードなオッサンが肌着の上から巻いてワンカップを片手に持つのが私の持つ正しい腹巻のイメージなんだが…。仮にそれが保温効果の高い効果なのだとしても、せめて僕は人間としての尊厳を最後まで持っていたいと思う。ではネックウォーマーはどうだろうか。そんなに悪いイメージはない。むしろ高校生が首に巻きながら冬の早朝の通学路を自転車で疾走する、すごく爽やかなイメージがある。これにしよう。
というわけでユニクロ買ってきた。
感想―――暖かっ!