ブラウジング中、突然アドオンが起動エラーを起こしてブラウザの再起動ができなくなった。その後どうしてもFirefoxの再起動ができなかったのでPC自体を再起動させてみたら見慣れたFirefoxのアイコンが変わっていた。
嫌な予感がしたが時既に遅く、Firefoxがついに大型アップデートのブラックホールに巻き込まれて最新版(ver57)になってしまっていた。対応アドオンの都合上バージョン38で数年間使い続けていたのに全てがパーである。
なぜオートアップデート機能をオフにしていたアプリが勝手にアップデートしたのか分からない。しかも最新版にアドオンが対応していない。作者も対応する気がない。そりゃそうだ。Firefoxのバージョンアップの度に旧アドオンを悉く使えなくさせてるんだから始末が悪い。
というわけでとりあえずレガシーアドオンのためだけにWaterfoxを導入した。通常ブラウジングはFirefox、レガシーアドオンを使う必要のあるページにはWaterfox、AbemaTVやグーグルサービス用にChromeついでにスマホもChrome利用。三刀流である。
世界的にはブラウザ戦争はChromeの圧勝なんだけど、盛者必衰、かつて覇権をとったFirefoxが落ちていったようにChromeもずっと天下を取れるわけではないだろうと思っている。