PC移行に伴ってずっと利用してきたWindows Live Mailをそろそろ移行しようと思い立ちPOP3対応のメーラーを比較した結果、Thunderbirdが一番無難にデータインポートできそうだったので取り掛かり始めたところ、データ移行の解説サイトに取り上げられていたImport Addonが更新切れで使いものにならないことが判明。
苦肉の策として旧バージョンのインストーラーを探してきてインストールして旧Import Addonをインストールしてデータ移行完了。
それを新PCに移動させてひと段落したところで、最新版のThunderbirdのAddon一覧の中に別のAddon作者が公開しているImport Addonがあることが判明。
これまでの手間は何だったのかと愕然としたが、気を取り直して新旧PCにそれぞれインストールしたThunderbirdをアンインストールして、最新版のThunderbirdを改めてインストールして、新Import Addonを使ってWindows Live Mailのデータを再移行してやっと終わった。
結局取り掛かり始めて完了まで約2時間もかかった。かれこれ20年以上、プライベートのプロバイダのメールアドレスで様々なところに登録しているせいで、今ではこれを切ることができなくなってしまっている。他にもhotmailなどはメール送信には使わないけど一時期ネットゲームやその他普通のオンラインサービス等の登録アドレスに設定しているせいで定期チェックが必要なアドレスがいくつか。エクセルで各サービスのID、パス、アカウント名等を一覧表にしてるけど20年分もあると結構バラバラで、もしこれを整理するなら多分相当な労力になるだろう。