Darksouls2プレイ日記3


森じゃないのに森と名の付く巨人の森を探索しはじめて数時間。
至る所に表示される親切なプレイヤーメッセージを熟読しつつ、wikiも参照して本作の特徴を把握した。

亡者で死に続けると最大HPが半分まで下がる。
もう一方の攻略場所のハイデの塔にいけばもうちょっとHP減少をマシに出来る指輪が手に入る。
ローリング回避は重量の積載率を下げるだけじゃローリング距離や無敵時間は伸びないので別のステータスを上げなければいけない。
雑魚敵は12回倒すとリポップしなくなる。

この辺は新鮮というか、明らかに前作とは仕様がガラリと変わっていて目から鱗だった。またパリイから致命の一撃もモーションが変更されているらしく、一旦相手が尻もちつくまで待たないと致命にならないという仕様らしい。亡者相手に結構練習していたんだけど、確かに尻もちつかないタイミングでR1押すと通常攻撃を繰り出してしまうので困っていた。前作で散々体が覚えたパリィ&致命はもう完全に手癖でね。
まぁこれはこれで何回か失敗して死んで覚えたら指が馴染んできたんだけど、速攻適応しちゃうのはたぶん私が純粋なゲーマーだからであって、最大HP減少もそうだけどこれは前作やってた人で操作感が変わってしまったことに怒ったファンも多いんじゃないかなぁと思った。
続編と謳いつつ、中身はガワがよく似た別ゲームって感じ。これでボス戦のバランスどうやってとるんだろう?と思いつつ進めていくとムービー挟んで出ました。

攻撃モーションは踏みつけと地団駄と手で地面を薙ぎ払うだけの数パターンというシンプル仕様。おまけに足の間をトコトコ歩いて抜けても当たりダメージ判定もなくチュートリアルボスみたいな感じで拍子抜けだった。最初はボス部屋であることを知らずに侵入してしまったのでエスト瓶が2本しかなく、様子を観察しているうちに攻撃を受けて回復が切れて死亡。二回目は攻撃方法や特徴を覚えたのですんなり撃破。
初めてのボスにしてはとても易しいボスだった。
今思えばやっぱり牛頭のデーモンがちょっとおかしかったんだよ。
いやでもチュートリアルボスなのだとしたらデブデーモン相当だしそんなにおかしくもない…のか?

次はハイデの大火塔に到着。
長い長い通路を抜けた先に素晴らしいロケーション…なのだが何か縮尺がおかしな鎧騎士が見えてる。近寄ると反応してくるので敵なんだけどここを突破していくのに結構死にまくる。安定して両手剣の巨人騎士の辺りまで行けるようになるまでマデューラから何度もマラソンを繰り返していた。それで数往復してるうちにふと崖の縁に篝火があるのを発見。
それでようやくスムースなリトライを繰り返せるようになったんだけど、今作は篝火が良い感じに便利な位置に配置されていて親切に感じる。デザイン設計が根本的に違うんだろうな。前作はエリアとエリアの繋ぎ方とショートカットの配置から絶妙な位置に篝火があった。その代わり場所によってはボス部屋まで多少のマラソンが必要な個所もあって、飛び降りショートカットが前提の地下墓地とか少し不満に思うところがあった。その点いまのところは本作は意図が非常に分かりやすい。
ダークソウル2はソウルシリーズの中でも一番評価が低いらしいけど、今のところ私としては全然不満がない。
亡者化を放置し続けると最大HPが半分になってしまうという点を除けば、元々三発直撃したらゲームオーバーだったのが二発でゲームオーバーになるだけの違いなのである意味誤差の範疇かなと。


例えばこの古代の騎士はロックオンと旋回の練習台。剣盾タイプは時計回りにぐるぐる回るとほとんどの攻撃が当たらないし、槌タイプは反時計回りが安定する立ち回りになる。一撃の威力が大きいので攻撃は完全回避か盾防御を覚えましょうという典型的な学習装置。


そして素早い立ち回りをしてくるハイデの騎士は剣タイプ、槍タイプ共に反時計回りが安定のポジション取り。パリイも狙えるけど私は成功率20%くらいで難易度としては高めに感じた。しかも動きが早いので真正面からの殴り合いは不向きな難敵となっている。
正解は反時計回りをしながらバックスタブを取る戦い方となる。これも意図に気付けば優秀なバックスタブの練習台となる。
今のところDarksouls2はプレイしていて非常に素直なゲームだなという印象。

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