Dragon Age Originsプレイ11


錯乱した女の独白を聞きながら奥へ進むとブルートマザーというボス戦が始まる。
なんか急にバイオハザードになってきたな…

ドワーフに触手やグロの先入観ないんで、緑茶に砂糖を入れるようなカルチャーショックを感じてる。
え?これ混ぜちゃうんだ…?っていう


ブルートマザーを倒してダークスポーンの発生の一端を理解した。
これはグロい。世界観的にこれもうエイリアンとかパラサイトとかに両足突っ込んでるじゃん。
そして満を持してとうとう最深部でブランカと対面を果たす。このクエストの最後のイベントでブランカと戦うのかなと思ったが、こんな状況でもブランカは理性を保っている模様。多分食い物や飲み物が碌にない環境でこの人もダークスポーンの血肉を喰らってここで何年も生き延びてきていたんだろうけど全く発狂してないところを見るとこれはもう条件的にグレイ・ウォーデン化していると言えるのではなかろうか。


ブランカを追ってさらに奥へ進むとまたイベントボス戦となる。
今回のクエストではここが一番の難所だった。というのも、AIがなぜか中央の顔のあるオブジェを最優先ターゲットにしてしまうせいで少し目を離すとすぐにオブジェを叩きに行こうとしてしまうからだ。これには呆れた。色々とAIのターゲット優先設定を試してみたもののオブジェが必ずターゲット化されてしまう。
ギミックはなんてことのないウェーブ形式なんだけど度々AIが暴走してオブジェを叩きに行くせいで周囲にリスポーンされる雑魚のタゲがモリガンや後衛陣に集中してしまいそこから全滅すること5回ほど。アリスターが大人しく雑魚を殴ってくれるだけで事足りるのに思った通りに動いてくれないものだから暴走する都度マニュアルでターゲット変更を補佐してやらないといけないためストレスが溜まりまくる。


何とか倒していよいよ地底回廊最深部へ到達するとそこには伝説のパラゴンのキャリディンが……キャリディンってゴーレムだったの?

彼?彼女?と会話してようやくキャリディンがどうやってゴーレムを作成していたのか、なぜ技術が失われてしまったのか、これまでドワーフたちが語っていた色々な伝承や疑問といった「なぜ?」がつまびらかにされた。

うーん、これは倫理的にどうなんだ?っていう。

ファンタジー世界なら許されるのかな。モリガンが賛同しているのはいつも通りのことだけど、正義感気取りのアリスターが口を挟まないところを見るとテンプル騎士的にもセーフなのか?現代日本の倫理観の元にプレイしている私的には完全にアウトな部類なんだけど…でもモリガンも評価してオグレンもこの虚無の金床を破壊しろとも何とも言わないところを見ると別に悪いことではなさそうに思える。


金床を破壊したいキャリディンとは折り合いが着かず対立することとなったので周囲のゴーレムたち諸共破壊してしまった。
結果的にブランカの望み通り金床を彼女に引き渡すのと引き換えに当初の目的であった次期王の選定はこちらに一任してもらえることとなった。せっかくなので金床でさっそく新しい王冠を鋳造してもらってオーズマーへ帰還する。ブランカは引き続き虚無の金床に残って研究を続けるとのことなのでここでお別れ。オグレンはというとブランカに袖にされて私たちと一緒にトボトボと街へ戻ることとなった。
割と酷いフラれ方をしているのにあまり気落ちしていない様子のオグレンはなんかこのままパーティに居着くっぽい。
これでタンク三人目か。アリスター・スタン・シェイルで前衛は既に3枚も選択肢がありこれ以上いらんのだよな。どうせならシーフかスペルキャスターが欲しかった。もうメインクエストも半ばを過ぎてこれ以上新しい旅の仲間が増えることはないと思うんだけど後半に進むほどシーフキャラの重要性が増している気がする。


ドワーフに関するこのメインクエストのラストは議会で王の選定を行い終了。
特に意表を突くこともなくハロモンド卿を選ぶと敵対していたベイレン王子が武器をもって支持者と共に議会で暴れ出したので成敗して一件落着。
そしてハロモンド王にはブライトへのドワーフ軍の援軍を約束させてクエスト終了。

これでヒューマン(レッドクリフ)・エルフ・ドワーフの各陣営に渡りをつけたのであとは諸侯会議を開いてロゲイン黙らせればいよいよブライトとの決戦っていう話の流れが見えてきた。

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