その1
ゲーム:Vanguard-Saga of Heroes-
開発元:Sigil Online and SOE
ジャンル:MMORPG(PvE)
その2
ゲーム:Warhammar Online
開発元:Mythic
ジャンル:MMORPG(PvP)
その3
ゲーム:Hellgate:London
開発元:Fragship Studios
ジャンル:MORPG
その4
ゲーム:StarCraft2
開発元:Blizzard Entertainment
ジャンル:RTS
その5
ゲーム:Diablo3
開発元:Blizzard Entertainment
ジャンル:MORPG
一言で言えばHellgate:LondonとDiablo3は気が乗らない。というかああいったリピート性を楽しむゲームは根本的にダメ。私は人生で同じことを繰り返すことを何より嫌がるタイプで、自慢じゃないが学生時分に復習というものをしたことがない。
嘘。確か一度やってみたことがある。その後えらく理解度が深まってテストの点数も上昇。これはなかなか素晴らしいもんだと思ったものの、やっぱりめんどくせーからいいやと二度とすることはなくなったという。
人生で重要なポジションを占める勉学においてさえリピートを嫌う私が、果たしてゲームでリピートできるだろうか、いや否。その点同じユニット、同じマップにおいても対戦相手によっていく通りでも無限にシチュエーションが増えていくRTSというものは、そして根本的な対人ゲームというものは、かなり好き。少なくともコンピュータAIのスクリプトを理解すれば、猿でも機械的動作でクリア可能なMMORPGよりは。
Warhammarも魅力的だけれど、今のところV:SoHが一番やりたいかな。
そしていつも思うのだけれど、決められた動作、決められたアクションしか取らないコンピュータ相手に勝てないプレイヤーってどうなのよ、としばしば感じる。たとえばRaidと呼ばれる数十人規模で大きな敵に立ち向かうシーン。たかがAI、しかもプレイヤーが勝てるように多少譲歩して設定されてるCPU相手に勝てないなんて無能も甚だしい。
これまでの”日本人のみで構成された”ギルドなり何なりは、組織的な面においても事務的面においても、日本人の繊細さと実効制圧力の高さで個人的に世界でもこれほど”寄せ集め組織”でのプレイが得意な人種も多くないだろうと思う。その反面、ツメの甘さが、何より同じ人種同士という甘えもあるのかもしれないが、肝心の最後の最後でチャンスを取り逃がすという事態も少なくない。
日本のMMOG Guild、e-Sports Clanが世界において勝てない理由は、サッカー同様貪欲に勝つまでやめないという心意気ではないかと、昨日のサッカーアジアカップ予選(?)の結果を見て思う。「12時になったから落ちる」とか「ご飯食べるから落ちる」を堪えて、「勝つまで寝ない、食わない」くらいの気合がある日本人30人集まるなら、日本も捨てたもんじゃないな。
少なくとも、一番気合が入っていたEQ2のGuildでさえ、あのていらくじゃあ日本人同士組み合わさっても、コミュニケーションが密に取れるという利点を抑えて、プレイ時間の拘束が足枷になり”結果”は残せないだろう。日本においてFoH,AL級Guild(Clan)というのができないというのも、そうしたプロフェッショナルに成り切れない日本人の特質がよく現れている。LineageではそういったClanもありそうだけれど、あれはゲームのシステムが長時間のプレイを要求するものである性質上発生し得る可能性である。とすればさらに日本で人気の少ないリアルグラフィクスのゲームで、そういうものができる可能性は一層低そうだ。
いずれにせよ、私はリーダーシップを取るタイプではなく、どちらかというとフォロワーに順ずる方。せいぜいNo.2やNo.3で個別のトラブル処理をするほうが得意といえばそうなので、どっかに”本気Hardcore Raid Guild”を作る気のある人がいればいいのですが。希望としては週に40h-45hを最低とするくらいのプレイ時間が確保でき、EQ,EQ2,WoWなどの旧Raidコンテンツをある程度経験した人を数十人集めることができれば上出来。
はい。無理クマー
自分で何もせずとも衣食住を保証してくれるのなら、そういう遊びも一度はやってみたいかもしれない